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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ページをめくる手が止まらなくなる!人間の心の闇にスポットを当てた小説
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「子どもや女性など立場の弱い者に対する暴力」や「他人からは窺い知れない心の焦り」、「相手を思い通りにしようとする黒い欲望」など。そんな人間のもつ心の闇にスポットを当てた、思わず背筋がゾクッとする小説を集めました。目をそらしたいのに、なぜか見てしまう。多くの読者を物語の世界に引き込んだ、話題作をぜひ手に取ってみてください。
進化論の光と影。進化という考えが社会に与えた影響を知る本
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環境変化に適応した者が生き残る「適者生存」。国際標準から取り残された「ガラパゴス化」など、進化論に関係した表現は日々よく使われます。「進化したね」と言われると、知識やスキルが向上したと喜ぶ人が大半です。しかし、こうした理解は誤りだと聞くとどうでしょう。虚実さまざまに浸透した進化論を問い直す本を紹介します。
深い闇に戦慄・・・連続殺人鬼の正体や心理に迫ったノンフィクション
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実在の連続殺人犯について書かれたノンフィクションをまとめました。残忍な犯行の背景は生い立ちなのか、それとも・・・。登場する殺人犯は警察官や医師をはじめ、年齢も職業もさまざま。犯行の詳細や動機が明らかになるにつれ、人間の闇を覗き込んだようで背筋が凍ります。連続殺人鬼を追い詰める警察などの執念、分析術も読みどころです。
「昭和」「戦後」「テレビ」「ロック」「学生運動」。日本人の誰もが「青春」だった頃を描いたノンフィクションと小説の数々。
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音楽のような青春小説とノンフィクションがテーマ。時代と自分がシンクロしていた「昭和」という時代。声に出して読んでみると、そのまま昭和のキーノート(主音)になる。心にくっきりと「あの頃の風景」が浮かぶ作品群。
もっと知ってほしい。世界を変えたさまざまな分野の女性たちに光を当てた本
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哲学者や科学者、アーティストなど、素晴らしい功績を挙げた女性を紹介している本をまとめました。歴史や男性の陰に隠れがちな女性の活躍を改めて知り、励まされる方も多いでしょう。華々しい功績だけでなく、その裏にあった女性ならではの悩みや苦労にも触れられます。大人はもちろん、将来を考える子どもたちに読んでほしい本ばかりです。
地上の光も喧噪も届かない世界。静かに浸りたい「深海」をテーマにした小説
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謎と神秘、そして危険が満ちた闇の世界「深海」。小説においてもテーマとしてたびたび取り上げられ、人間の心の奥深さや繊細な交流を描いたものだったり、命を賭けて探索と研究に挑む冒険譚などが発表されています。地上の光も喧噪も届かない世界に、ゆっくりと沈み1人たゆたう。そんな自由な読書の時間に飛び込んでみませんか?
昭和文学を締め括る名作群。昭和後期を象徴する小説
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昭和文学の歴史は細かく分けても簡単に語れるものではありませんが、それでも前期・中期・後期と区分して時代の全体像をとらえることは、作品に触れる上で大きな取っかかりになります。ここでは昭和時代の終盤、第三の新人の登場に始まり、ますます多様化していく小説形式を用いて新機軸を打ち出していった作家たちの本を厳選して紹介します。
時代は戦後から高度経済成長期に。激動の昭和中期に生まれた小説の名作選
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激動の昭和文学史を一括りにするのは難しく、なかでも第二次世界大戦終結後の混乱から高度経済成長期までの期間は、文学の世界でも価値観が大きく変化する時期でもありました。無頼派の台頭、戦後派の登場、そして三島由紀夫の自決という大事件に至るこの時代、どんな小説が書かれてきたのか。ここでは、代表的な名作を紹介します。
日本近代文学の魅力を知る!昭和前期から厳選した珠玉の小説
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明治・大正期を経て、昭和の文学界では新たな運動が起こりました。近現代の過渡期である昭和初期は労働者の視点から社会改革を訴えるプロレタリア文学、モダニズム文学の新感覚派などが生まれ、昭和10年前後には文芸復興期を迎えることになります。現代文学の基礎を築いた昭和初期の小説。ここでは、その中から選りすぐりの傑作を紹介します。
それでも心揺さぶられ続ける「昭和の大江健三郎」
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高名なノーベル文学賞受賞作家でありながら、というより、あるがゆえか? もしくは難解な文体、社会的発言や家族問題が前のめりでクローズアップされ過ぎるゆえか? あまたの読書人たちから大江健三郎は「何となく過小評価され、何となく読むのをためらわせる」書き手に位置付けられているように思えます。そこで、いったんは先入観を脇に置いて、シンプルに作品そのものと向き合うことをお薦めします。かつて僕がむさぼり読んで、今なお心揺さぶられ続ける小説五編を、あえて「昭和」シバリで「令和」のあなたに。
イギリス王室の光と闇。1000年近く続く王家の物語
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イギリス王室のメンバーは、ニュースやゴシップなどを通じて日本でもよく知られています。しかし、その歴史はどうでしょう?フランスの公爵にもかかわらずイングランド王となったウィリアム王を始祖とするイギリス王室は、世界で3番目に古い血統を誇ります。その長い歴史と、そこに隠されたドラマについて知ることができる本を紹介します。
知りたくない、見たくないでは済まされない。社会の闇を照らすルポルタージュ
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ルポルタージュ(reportage)とは、フランス語で現地報告や記録文学を意味する言葉。ジャーナリストが現場に出向いて現地の生活や事件などをレポートしたノンフィクションの文学作品やニュースことを指します。そして、いつの時代、どのような社会にも課題はあり、セーフティネットからこぼれ落ちる人は存在しています。そして誰もが病気やケガ、失業や家族との行き違いなど、ありふれたことをきっかけに社会的な弱者になってしまう可能性があるのです。自分は大丈夫とタカを括らず、まずは自分ごととして関心を持って社会の課題に向き合ってみませんか。
心の芽生えは闇を恋ふ。夢と狂気が入り混じる・・・はじめての夢野久作
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日本探偵小説三大奇書の一つであり、読むと気が狂うとも言われている『ドグラ・マグラ』など、奇書を遺した夢野久作。恐ろしくも美しい独特な世界観を持つ彼の小説は、今なお根強い人気を誇っています。夢野久作の著作を読んだことがない方にも、改めて読み直したい方にもオススメの代表的な作品を集めました。
芸能界の闇のタブー本!
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最近はTikTokやYouTubeで芸能人のスキャンダル暴露が流行ってる、というか定番になりつつある。そんな芸能界の暴露しては危険な話をまとめたタブー本も存在してる。そんなヤバイ本5冊がこれ!
声なき人々の声を代弁し、社会の闇に迫る。社会派推理小説の巨星・松本清張
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社会派推理小説ブームを巻き起こし、1992年に82歳で亡くなるまで1000編におよぶ作品を遺した松本清張。その作品群に一貫しているのは、貧困、差別、権力構造など社会の闇に切り込む姿勢です。普通の人々が犯罪に至る背景に迫り、声なき者の声を代弁し、常に弱者側に立った松本清張の、時代を超えて読み継がれる傑作をそろえました。
女子高生ビジネスの闇!
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アキバとかでJKリフレが未だに流行ってるほど風俗系では女子高生の需要が高い。風俗以外にもグレーな風俗一歩手前的なのあるじゃないですか。そんな女子高生ビジネスの裏と表の本5冊がこれ!
なぜ、そんなことをしたのか?人間の闇に迫る宮部みゆきのミステリー小説
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30年以上のキャリアを誇り、これまでに数々の賞を獲得してきた宮部みゆき。時代小説から、趣味と公言するゲームに着想を得た作品まで、数多くの名作を世に送り出してきています。ここでは、そんななかから「犯人」の生きざまや内面に焦点を当てたミステリー小説を選びました。さまざまな読み方ができる宮部ワールドをご堪能ください。
音楽は運命を変える鍵。風や光、海や山、都市にだってそれぞれのメロディがある。物語と音楽が手を取り合って踊っているような、とっておきの「音楽漫画」をご紹介。
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クラシック、バンド、吹奏楽、コーラス――音楽を扱った物語は、今も描かれ続かえている。音が出ないはずのページから、音楽に触れたときの胸の高鳴り、喜びが伝わってくるのはなぜだろう。今回はSFから定番の名作まで、音楽の不思議に触れる少女漫画を選んでみた。
怪談史はもはや文学史!?明治から昭和に記された珠玉の怪談集
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日本の怪談史を辿ることは文学史を辿ることと言っても過言ではないほど、日本では怪談文芸が親しまれています。江戸時代には『四谷怪談』『皿屋敷』『牡丹燈籠』などの古典怪談が人気を博し、急激な近代化を迎えた明治以降も、怪奇幻想文学を愛する文豪たちは新たな怪異を表現してきました。ここでは近現代に生まれた珠玉の怪談集を紹介します。
親ガチャ、格差社会、ネット中傷・・・現代日本の闇を炙り出す桐野夏生の小説
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直木賞をはじめ数々の賞を獲得し、多彩な作品群で多くのファンを持つ作家・桐野夏生。その存在に気づきながらも見て見ぬふりをしてしまう「人間の悪意」を描いた作品が多く、読み進めるうちにその世界へと引き込まれてしまいます。現代社会におけるさまざまな問題と結びつけて考えることもできる傑作のなかから、選りすぐりの名著を紹介します。
昭和レトロを味わい尽くす!純喫茶めぐりがもっと楽しくなる本
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近年、女性を中心に人気の純喫茶。個性あふれるインテリアやナポリタン、クリームソーダといった懐かしいメニューなど、純喫茶にはたくさんの魅力があります。ここでは、純喫茶めぐりがもっと楽しくなる本を集めました。ページをめくり、昭和レトロの世界にどっぷり魅了されてください。
ハラハラするけどやめられない!拭えない闇を感じる百合コミック
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多くの人が「百合」と言われてパッと思い浮かぶ印象は、穏やかな女の園など、どことなく華やかでかわいらしい世界観かもしれません。でも実は、かわいらしさでは誤魔化しきれない深い闇を抱えたストーリーもあるのです!ここではファンタジーからリアルまで、展開を追うごとにハラハラやゾクゾクが止まらなくなる百合コミックを集めました。
失われた時代の芳醇な香りに酔う。明治・大正・昭和初期が舞台の小説
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文明開化の明治、モダンな文化が花開いた大正、そして豊かさを享受しながらも戦争へと突き進んだ昭和初期。日本史上もっとも激動の時代といえる当時の息吹を感じられる本を読んで、失われてしまった時代の濃密で芳醇な香りにどっぷりと浸ってみませんか?明治・大正・昭和初期が舞台となった小説の、名作ばかりを集めました。
種族を超えた禁断の愛!闇の種族と人間との恋を描いたパラノーマル・ロマンス
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ロマンス小説を愛するみなさん、「パラノーマル・ロマンス」というジャンルをご存知でしょうか?どんなものかと言うと、人間と人間以外の種族との恋をテーマとしたラブロマンスを指します。ドラマチックなストーリーと、闇の住人ならではほの暗い美しさが魅力。哀しいラブストーリーから楽しいコメディまで、さまざまなロマンスをお楽しみください。
王者を支えた女性たちの光と影。天下人の妻を描いた物語
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日本史には、武力で政権を掌握し全国を支配下に置いた「天下人」と評される人物たちがいます。その陰には、彼らの活躍を支えた伴侶の存在がありました。奥向きを執り仕切り、他家との折衝に心を配り、時に自ら政務に携わる女性も。ここでは三英傑を中心に、天下人となった男たちの正妻を題材とする小説やコミックをそろえました。
修復に見る、光と影。修復家たちのドラマに迫る本
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私たちの身の回りには家具や家電、美術品などのさまざまな物があり、親しまれています。それらはいくら大切にされていても、歳月とともに消耗し、傷んでしまうもの。そうした愛着や価値のある物品を修理、修復する専門家がいます。その技能の高さや矜持、日々の仕事で遭遇するドラマを描いたエッセイや小説を集めました。
華やかな世界の裏には血のにじむ努力が!演劇の光と影を描いた物語
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演劇は、生身の役者が舞台上で一つの世界を表現する芸術。宝塚歌劇団や劇団四季などのメジャーどころから、数十人しか入らない小劇場で催されるものまで、規模や世界観は実にさまざま。しかし、どんな演劇も一見華やかな表舞台の影には、俳優やスタッフの努力が隠されているもの。観る人も、作る人も必読の、演劇にまつわる物語を紹介します。
仄暗さと闇深い世界観があなたを夢中に・・・。淫靡なアングラ系BL
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BLのなかでも特色あるジャンル、それが「アングラ系」です。アウトローやインモラリティな世界観は、サスペンスのような独特のスリルと、センシティブな重みを備え、時には人間の持つ心情のエグみをも浮き彫りにさせます。純粋な正統派BLの美しさとはまったく別種の、発見や尊さをもたらすアングラ系BLの世界をお楽しみください。
昭和を代表する国民的日本画家・東山魁夷の世界に触れることができる本
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東山魁夷(ひがしやま・かいい:1908-99)は、昭和を代表する国民的日本画家です。国内各地や北欧などを舞台とする透明感に満ちた静謐な風景画は、吸い込まれるような魅力を放ち続けています。そんな東山魁夷の作品や世界観に触れることのできる画集や随筆、小説などを集めました。彼が生涯にわたって描き続けた、自然の美しさと生命観を味わってみてください。
光のゲーテと闇のカフカ。対比が楽しい2人の文豪の名作
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何かに悩んでいるとき、明るい言葉と暗い言葉のどちらがほしくなりますか?『ファウスト』を書いた「希望名人」のゲーテと、『変身』を書いた「絶望名人」のカフカ。彼らの正反対な性格が生み出した数々の名作たちからは光と影、両方の考え方を学べます。あなたを救うかも知れない、両極端な文豪2人の言葉を味わってみてください。