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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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私(山内志朗)が22歳で出会いたかった本
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拙著『過去と和解するための哲学』の刊行を機に、私が22歳で出会いたかった本を5冊ほど。本に出会って人生が変わるということがある。若い頃出会っていれば、人生もう少し変わっていたと思う本を挙げてみた。
専門家による健康にいい習慣&老化予防法を知ることができる本
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年齢を重ねると誰でも体の不調が出てきます。病院に行くほどではないけれど、なんとかしたい痛み、睡眠の改善やダイエットなど悩みはつきません。しかし、ネット上には情報がありすぎてどれを頼っていいのか迷ってしまいます。信頼性の高い健康維持や老化防止の習慣を扱った本を読んで、自分の体にいい健康法や食事を考えてみましょう。
ライトノベルの先駆けとなった!?少女小説家・氷室冴子の世界が堪能できる本
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スタジオジブリ制作のアニメ『海がきこえる』の原作者として知られる氷室冴子。彼女は「ライトノベル」という言葉がまだなかった時代に、少女小説の世界にアニメや少女マンガのような世界観を持ち込んだ作家のひとりとしても有名でした。今読んでも古く感じることのない、氷室冴子の世界を堪能することができる代表作を紹介します。
写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
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日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
「教授」が遺した旋律、そして言葉。音楽家・坂本龍一の生涯をたどる本
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2023年、71年の生涯を終えた坂本龍一。世界中の人々の心を動かす音楽を生み出し続けた彼はまた、理想の社会についての啓蒙も晩年まで続けていました。世界の古典音楽を超え、自己表現を超え、新たな音が響き合う社会を求めて実践した道のり。これから坂本龍一に出会う方にもオススメの、彼の人生の足跡を追うことができる本をそろえました。
ロマンあふれる冒険家か、略奪の無法者か。海賊の実像に迫った本
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映画やマンガ、アニメやゲームなど、さまざまな創作物に登場し、私たちを空想の世界へと誘ってくれる海賊。では実際に海賊はどんな生活をしていて、どうやって活動していたのかご存じですか?ここでは、国内外の海賊の実態に迫った本を集めました。
名翻訳家による、言葉の専門家ならではの視点で綴られたエッセイ集
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翻訳家には名文家が多いと言われています。翻訳は訳せばいいというものではなく、文章の状況や文脈の機能、表現の意図を考慮しながら訳す必要があります。ときに原文以上に優れた表現効果をもたらす訳文もあるほどです。ここでは、著名な翻訳家の日々の思索や翻訳業に対する思い入れなど、言葉の専門家ならではの視点で綴られたエッセイを集めました。
物語の世界に潜る!「私」じゃない誰かの人生を感じられる本
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「私」以外の誰かの人生を生きてみたい、そう思ったことはありませんか?登場人物は、現実世界と同じように十人十色。そんな物語の中の誰かの感情を、人生を、感じてみる。そして、そこから「私」は何を感じるのでしょうか。ただひたすら目の前にある物語の世界へ潜り、夢中になって読み進められる本をそろえました。
私たちは日々、失い続けている。「喪失」の意味を知ることができる小説
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家族や恋人、仕事やお金など、失うことで不幸になってしまうものが多い世の中。実際に何かを失い絶望している方や、今あるものを失うことに恐怖を抱いている方もいるでしょう。しかし、喪失はただの不幸ではありません。私たちは失ったものから何かを学んで生きています。ここでは「喪失」の意味を改めて考えさせられる小説を紹介します。
死刑のある国は圧倒的少数派。私たちは死刑に何を求めているのかを知る本
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肉親や親しい人が殺されたら、犯人を同じ目に合わせたいと思うのは自然な感情です。しかし、犯人が死刑になったからといって、憎しみ、つらさが完全に消え去るわけではないでしょう。死刑は権力による殺人で、基本的人権を損ねるという観点から世界的に廃止が進んでいます。日本ではなぜ死刑が維持され、私たちはそこに何を求めているのでしょう。
ブレイキングダウンものというか、格闘家本5冊がこれ!
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最近、流行りの「ブレイキングダウン」。朝倉未来が選手と面談するシーンからSNSで流れて毎回盛りがってますね。そんなブレイキングダウン出身の格闘家たちの本も発売されてるんですよ!
なぜ私たちには「推し」が必要なのか?「推し」という存在を問い直す本
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あなたには「推し」がいますか?2次元、2.5次元、3次元など、その対象は人によってさまざま。憧れとも恋愛とも似て非なる「推し」という存在が持つ強いエネルギーって、不思議なものです。しかし、「推す」ことが当たり前になるとその本質を捉える機会は少ないはず。ここで紹介する「推し」を問い直す本を読めば、「推す」ことの神髄に触れられるかもしれません。
読書家にこそオススメしたい「書物」そのものをテーマにした小説
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書物とは無限の可能性を秘めている宝箱であり、その魅力はひと言で語り切れません。文学の世界では書物という存在を物語に組み込み、書物に魅せられた人々の奇妙な人生や体験が表現されてきました。純文学、SF、ホラー、サスペンスなどジャンルの壁を越えて描写され、愛読されてきた「書物」の世界。そんな書物をテーマにした小説を紹介します。
学校の先生、保育士、漫画家・・・さまざまな「先生」の日々を描いた本
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「先生」と聞いて思い浮かべる職業は人それぞれ。学校の先生も「先生」、病院の先生も「先生」、保育士さんも「先生」です。そんな「先生」たちのエッセイには、先生業の楽しさ、苦しさ、悩みなど、日々のさまざまな感情が詰まっています。思い出の「先生」がいる人も、今「先生」としてがんばっている人も、ぜひ読んでみてください。
そこに住んでいるのは誰?「家」にゾクッとさせられる小説
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安らぎとくつろぎの象徴である家。あのちょっとおかしな「あの家」に住んでいるのは、どんな人なのでしょう?もしかしたらそれは、「人」ではないのかもしれません。扉の向こうにいるのは、見たこともない「何か」かも・・・!?得体のしれない怖い「家」や、その住人をテーマにした小説を紹介します。
私の人生これでいいの?女性が参考になる多様なロールモデルが描かれた本
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心理学における「モデリング(Modelling)」とは、特定の人をモデルとして同じような動作や行動を取ることで、自分の考え方などを変える方法のこと。心の中にもう1人の自分を作ると、物事を違った視点で眺めることができ、心が軽くなる効果も期待できます。ここでは、女性が人生に悩んだときや行き詰まったとき、生き方のヒントとなるような本をそろえました。
美術家・李禹煥を通して、世界の「余白」を見つめる人たちの5冊
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アジアを代表する美術家の一人、李禹煥(1936-)。「すべては相互関係のもとにある」という透徹した視点で「もの派」などの美術動向を牽引してきました。「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」(2022年8月〜11月7日、国立新美術館にて)にちなみ、李の作品や著作を紐解き、物事の間にある関係性を眺め考える5冊を紹介します。
私たち人間はなぜ繁栄できたのか?世界の見え方がクリアになる5冊
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私たち人間は、哺乳類の一種に過ぎませんが、今ではまるで地球の代表のような顔をしています。なぜ、ホモ・サピエンスという種は、繁栄できたのでしょうか?私たちはなぜ、今この社会で、こんな風に生きているのでしょうか?今回紹介する5冊は、これらの疑問に答えるためのヒントを与えてくれます。
「私」を知る。「この国」を知る。「世界」を知る。
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他の誰でもない、かけがえのない存在である「私」は、「この国」の風土が育んだ歴史や文化に根ざしており、そして、そこから「世界」にも通じています。ですから、「私」を知るためには、「この国」を知り、「世界」を知る必要があるのです。そこで、その導きとなる5冊を紹介したいと思います。
我こそは読書家、と自負するあなたへ。一生に一度は挑戦したい海外文学の古典
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世界には、長編かつ非常に難解な文学作品の古典が数多く存在します。現代小説を読んでいて、作中にそれらのタイトルや引用が出てきて気になった・・・という経験をされた方も多いことでしょう。未読の書名を見ると、「読んでみたい」と感じるのが本好きの性。ここでは、そんな読み応えのある海外文学の古典を紹介します。
自分が嫌いで仕方ない。ありのままの私を否定したくなったら読みたい本
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あの人はすごいのに、自分はダメ。そんなふうに自分を否定したくなった経験を持つ方は少なくないはずです。だけど、自分自身を受け入れられないのはつらいもの。ここでは、ありのままの自分を嫌いになりそうなときに手に取ってほしい本を紹介します。読めばきっと、「私は私でいいんだ」と心が軽くなる瞬間が訪れることでしょう。
アーティスト/作曲家・池田亮司の先鋭性を再発見する5冊
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2009年以来の大規模個展が弘前れんが倉庫美術館で開催(2022年4-8月)されるなど、アーティスト/作曲家として近年も活躍を続けている池田亮司(1966-)。研ぎ澄まされた光と音の作品は、観る者をたびたび圧倒してくれます。ダムタイプとして活動した時代から現在に至るまで、池田の作家性を再び見つめ直す5冊を紹介します。
文字からほとばしるスクリーンへの情熱!映画づくりを描いたフィクション
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19世紀末に誕生した映画という芸術表現は、機器の発達や上映環境の多様化によって、今なお進化を続けています。ここでは、そんな映画づくりに人生を捧げる人々の小説やマンガをそろえました。素晴らしい作品を作りたい。映像を通して人々を感動させたい。紹介するのは、そんな願いがスクリーンに届くまでの物語です。
あの人、実は名文家!文才ある芸能人によるぐいぐい読ませるエッセイ
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日々の出来事や体験を自由に記し、気軽に読めるエッセイは、作家だけでなく多くの芸能人も執筆しています。華やかな芸能の世界と、文章を書くという作業は相反するように見えますが、実は芸能人のなかには驚くほど文才のある人が数多く存在しているのです。ここでは、読者を惹きつける魅力的な文章を書く芸能人のエッセイを集めました。
至高の芸術を求める人間が行き着く果てとは?芸術家の業を描いた小説
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画家や音楽家、作家など、芸術家と呼ばれる人たちの中には、己が欲する美や表現を追求する執念のあまり、手段を選ばず、悪評や醜聞を引き起こしたり、禁忌を踏み外したりする者もいます。しかし、芸術に生きる人々が宿す光と闇は、凡人には蠱惑(こわく)的で魅了されるもの。そんな芸術家の苦悩や愛憎、度し難き業を描いた小説を集めました。
私の考える、これからの時代のためのビジネスパーソンの教養
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変化の激しい時代において、他者や環境に振り回されないために大切なことは、自分軸を持つことです。自己の確立が、自分自身を守るとともに、他者に対してのゆとりにも繋がり、人との快適な関係を築く基盤となります。新しい世界を軽やかに生き抜く、しなやかな強さを手に入れる一助になれば幸いです。
どんな家でも住めば都?特殊な場所で暮らす人々を描いたコミック
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変わった場所に住みたいと思ったことがありますか?たとえば、車を住居として改造したり、無人島で生活したり、学校で寝泊まりしたり・・・きっとそんな妄想を抱いたことが、誰もが一度はあるのでは。ここではそんな「特殊な場所」で暮らす人々を描いたコミックを紹介します。これらの本を読んだあとにも「特殊な場所」に住みたいと思うかどうか、お試しあれ。
仲間にしたいモンスターNo.1!味方に「ドラゴン」がいるコミック
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ファンタジーにおける最強のモンスターといえば「ドラゴン」でしょう。ひと昔前なら最強の敵キャラとして扱われることの多かったドラゴンですが、最近では善良なキャラとして登場することも増えています。敵には絶対したくないけど、味方になってくれるならとっても心強い!そんなドラゴンが登場するコミックを集めてみました。
今日から私が後継ぎ!?家業を継いだ主人公の成長を描いたライトノベル
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親や祖父母などから家業を継ぐことになった主人公が、いくつもの壁に立ち向かいながら成長するライトノベルを集めました。小さいころから継ぐつもりで生きてきた者もいれば、ある日突然お店や仕事を継ぐことになった者もいて、置かれた状況はさまざま。新しい環境で新しい挑戦をする主人公の姿に、きっと元気や勇気をもらえるはずです。
この物語の中には私がいる。女性心理を鋭く描いた山本文緒の小説
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- 2018
少女小説でデビューし、一般小説へ転向後に直木賞を受賞、休業を経てエッセイで復帰と、幅広く活躍した山本文緒。特に悩みや葛藤を抱えた等身大の女性心理描写には、ゾクッとさせられるリアリティがあります。どの小説にも自分に似た誰かを見つけられ、それを日々の励みにしてきたという読者も多いはず。そんな著者の代表作をそろえました。