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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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写真と言葉。「批評家」中平卓馬の横顔を現代から眺め直す5冊
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日本の戦後写真史において、実作/理論の両面で存在感を放った写真家・中平卓馬(1938-2015)。約20年ぶりの開催となる大回顧展「中平卓馬 火―氾濫」(東京国立近代美術館にて2024年4月7日まで開催)に関連し、中平が自らの眼を通して探索した写真と言葉の相互関係をより豊かに受け止められるようになる5冊を紹介します。
読書家にこそオススメしたい「書物」そのものをテーマにした小説
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書物とは無限の可能性を秘めている宝箱であり、その魅力はひと言で語り切れません。文学の世界では書物という存在を物語に組み込み、書物に魅せられた人々の奇妙な人生や体験が表現されてきました。純文学、SF、ホラー、サスペンスなどジャンルの壁を越えて描写され、愛読されてきた「書物」の世界。そんな書物をテーマにした小説を紹介します。
人気脚本家・野木亜紀子がシナリオを手掛けたドラマや映画の原作本
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数々の大ヒットドラマのシナリオを手掛ける脚本家・野木亜紀子。原作をもとにしたドラマ化に定評がある一方、『アンナチュラル』『MIU404』などオリジナル作も評価が高く、現在のテレビ界を代表する脚本家の1人といえるでしょう。彼女が携わった企画の原作本に触れ、改めて映像作品を観れば、彼女の脚本家としての手腕に驚かされることでしょう。
深層意識を探究した人々。精神分析家たちの系譜を知るための本
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医師フロイトは神経症患者の治療を通じて、人間の深層意識を明るみに出す手法「精神分析学」を発明しました。何より「無意識」という概念を提唱したことは、西欧の医学界およびその他の学問界に賛否両論を引き起こしました。それ以来、謎と魅力に満ちた深層意識の探究は20世紀を中心に活況を極めます。その際立った足跡をここで紹介します。
後輩の私(美崎栄一郎)がすすめる、東野圭吾さん5大傑作
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東野圭吾さんの本はどれも面白いのですが、大学の後輩の立場としてぜひ読んでもらいたい5冊をセレクトしました。実は、東野圭吾さんと私、美崎栄一郎は、大阪府立大学の工学部を出て、技術職としての社会人経験がある作家なのです。それでは、尊敬する先輩作家の東野圭吾さんの名著の中から選んでみました。
もしも猫が人間の言葉を理解できたら・・・そんな愛猫家の願いを叶える本
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ワガママで気まぐれだけど、無邪気でかわいらしい猫はとても魅力的な生きものです。猫が人間の言葉を話せたり、理解できたらと空想する愛猫家はたくさんいるでしょう。そんな猫がワクワクするような活躍を見せるSFやミステリー、冒険譚やファンタジー、コミックを厳選してセレクトしました。
読書家垂涎!本にまつわる場所や本そのものがカギをにぎる物語
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読者と本の出会いの場――書店や古書店、図書館が舞台であったり、本そのものが重要なキーワードとなっている物語をセレクトしました。読書家にとって、心底楽しむことができる本との出会いは何物にも代えがたい喜びです。本を愛する方であればあるほど、ここで紹介する本は、より味わい深く楽しめるものとなるでしょう。
人生を支えてくれる本との出会い方とは?読書家たちの「読み方」がわかる本
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友人に勧められて、本屋で表紙に惹かれて、SNSで知らない誰かの感想をみて・・・など、世の中にはさまざまな本との出会い方があります。では、読書家の人たちはどのように本と出会い、その本の滋味を味わい、日々を乗り越えてきたのでしょうか。読書がささやかな楽しい営み以上のものになるかもしれない、そんな本を紹介します。
家でも会社でも好印象に!大人の男の身だしなみについて学べる本
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大人になるほど、実は見た目がモノをいいます。大人にふさわしい身だしなみは周囲に好印象を与えるもの。結果、職場の人間関係をスムーズにしたり、家族との関係をよくする可能性だってあります。そこで、大人の男が知っておきたい身だしなみのポイントを学べる本を集めました。自分だけでなく周囲も気分よくさせる身だしなみ術を身につけられます。
家でゴロゴロしながらも旅行できる!?気ままな旅気分を味わえる本
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休日は、つい家でゴロゴロして過ごしてしまうことが多いもの。読書をしてのんびり過ごすのもいいけれど、たまには遠くに行ってみたい。けれどまとまった休みがとれなくて・・・という人も多いでしょう。そこで、読書をしながら気ままな旅に出た気分になれる本を集めました。南の島から宇宙まで、行き先は無限大です。
家を買うときに何から考えれば・・・と迷ったときに読むべき本
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「家賃なんて一生払いたくない!」「賃貸と持ち家はどっちがいいの?」と考えたことがある方(特に女性!)に、オススメの本を紹介します。家を買おうと決心をしても、マンションなのか一軒家なのか、新築なのか中古なのか、ローンの金利はどうなのか・・・など、わからないことはだらけ。そんな方は、まずここで紹介している本を手に取ってみてください。
私(いとうせいこう)が近頃読んで刺激的だった本
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若き哲学者が「中動態」について倫理的に思考した話題の一冊、踊り念仏の一遍に迫った評伝、詩人・吉増剛造の最新刊、長く読まれてきた古典中の古典など、私、いとうせいこうが近頃読んで刺激的だった本を紹介。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年4月28日)の情報に基づいております。
小説家 ガルシア=マルケスについて、より深く知る本
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コロンビアを代表する小説家、ガルシア=マルケス。彼が小説に書いた出来事は、すべて現実に基づいているといわれています。しかし小説のなかには、とても現実とは思えないシーンもたくさん登場。彼の周りでは、どのようなことが起こっているのか?気になる方にオススメの、彼の発想の源泉を知ることができる対談本などを代表作とともに紹介します。
家と間取りから家族を見つめる小説
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自分が住むわけでもないのに間取り図を眺めるのってなんだか楽しい。部屋の配置からそこに住む人の生活、人間関係を思わず想像してしまうからかもしれません。小説の中で、家の佇まいや間取りはそこに住む人や家族の人生や関係をあらわし、ときには、そのあり方に影響を与えるスリリングな存在でもあります。
戦争を知らない私たちにできることは何だろう?そう自問しながら選んだリスト
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日本はかつて、アジアや太平洋でどのように戦争に突き進んでいったのか?―その戦争の現実を知ることのできない私たちにも、それがどのように語られ、どのように受け止められてきたのかを知ることはできる。文学作品を中心に、手に入れやすい文庫本を主に選んだ。
ハルキスト必読!翻訳家としての村上春樹のすごさがわかる本
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作家・村上春樹には「翻訳家」というもうひとつの顔があります。そこでここでは読みやすいシンプルな翻訳や、村上春樹の愛読者なら思わずニヤリとしてしまう言葉のチョイスがされている本など、村上春樹翻訳による海外小説を厳選しました。海外文学は苦手だけど村上春樹の小説は好きという方も、ぜひ試しに一冊読んでみてください。
身近で頼れる薬の専門家。薬剤師の活躍が描かれた本
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薬剤師は医薬品全般について深く広い知識を持った、国家資格を有する「薬の専門家」です。日頃、私たちは薬局に処方箋を提出し、薬の受け渡しと取り扱いを説明してもらうことはよくありますが、薬剤師の仕事は調剤だけではありません。薬局や医療機関で患者のために働く薬剤師たちの活躍を描いたマンガ、小説、ノンフィクションを集めました。
住む人の物語をイメージできる魅力的な家が描かれた本
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家や部屋、そこに住む人の物語を描いた本を紹介します。東京でひとり暮らしをする女性の部屋だったり、ピークを過ぎたアイドルの要塞のような家だったり、とても小さな人が住むカカオの木のツリーハウスだったり。いずれもコミックやイラスト集で細部まで描き込まれているため、自分が住むとしたら・・・と想像するのも楽しいでしょう。
1粒で2度おいしい!?ホテルが舞台になったミステリー小説
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ホテルとは、さまざまな性別や年齢、国籍の人が集う非日常な空間。目的の異なる人たちが短期間に集うからこそ、いろいろなハプニングが起こります。ここではユニークなホテルを舞台にしたミステリーを紹介します。クセが強い宿泊客にプロのスタッフたち。謎解きだけでなく、群像劇やお仕事小説の要素もあり、多様な楽しみ方ができるはずです。
専門家による健康にいい習慣&老化予防法を知ることができる本
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年齢を重ねると誰でも体の不調が出てきます。病院に行くほどではないけれど、なんとかしたい痛み、睡眠の改善やダイエットなど悩みはつきません。しかし、ネット上には情報がありすぎてどれを頼っていいのか迷ってしまいます。信頼性の高い健康維持や老化防止の習慣を扱った本を読んで、自分の体にいい健康法や食事を考えてみましょう。
「教授」が遺した旋律、そして言葉。音楽家・坂本龍一の生涯をたどる本
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2023年、71年の生涯を終えた坂本龍一。世界中の人々の心を動かす音楽を生み出し続けた彼はまた、理想の社会についての啓蒙も晩年まで続けていました。世界の古典音楽を超え、自己表現を超え、新たな音が響き合う社会を求めて実践した道のり。これから坂本龍一に出会う方にもオススメの、彼の人生の足跡を追うことができる本をそろえました。
ロマンあふれる冒険家か、略奪の無法者か。海賊の実像に迫った本
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映画やマンガ、アニメやゲームなど、さまざまな創作物に登場し、私たちを空想の世界へと誘ってくれる海賊。では実際に海賊はどんな生活をしていて、どうやって活動していたのかご存じですか?ここでは、国内外の海賊の実態に迫った本を集めました。
名翻訳家による、言葉の専門家ならではの視点で綴られたエッセイ集
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翻訳家には名文家が多いと言われています。翻訳は訳せばいいというものではなく、文章の状況や文脈の機能、表現の意図を考慮しながら訳す必要があります。ときに原文以上に優れた表現効果をもたらす訳文もあるほどです。ここでは、著名な翻訳家の日々の思索や翻訳業に対する思い入れなど、言葉の専門家ならではの視点で綴られたエッセイを集めました。
本屋大賞を2回受賞!凪良ゆうの隠れた名作
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全国の書店員が売りたい本No. 1を選ぶ、本屋大賞。記念すべき20回目となる2023年度は『汝、星のごとく』が大賞を受賞しました。本作を執筆した凪良ゆうは、人の心の動きや絡み合いを丁寧に描くことに定評があります。BL作家としてデビューし、その後はBLに留まらずさまざまな物語を生み出してきた凪良ゆうの、隠れた名作を紹介します。
物語の世界に潜る!「私」じゃない誰かの人生を感じられる本
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「私」以外の誰かの人生を生きてみたい、そう思ったことはありませんか?登場人物は、現実世界と同じように十人十色。そんな物語の中の誰かの感情を、人生を、感じてみる。そして、そこから「私」は何を感じるのでしょうか。ただひたすら目の前にある物語の世界へ潜り、夢中になって読み進められる本をそろえました。
私たちは日々、失い続けている。「喪失」の意味を知ることができる小説
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家族や恋人、仕事やお金など、失うことで不幸になってしまうものが多い世の中。実際に何かを失い絶望している方や、今あるものを失うことに恐怖を抱いている方もいるでしょう。しかし、喪失はただの不幸ではありません。私たちは失ったものから何かを学んで生きています。ここでは「喪失」の意味を改めて考えさせられる小説を紹介します。
死刑のある国は圧倒的少数派。私たちは死刑に何を求めているのかを知る本
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肉親や親しい人が殺されたら、犯人を同じ目に合わせたいと思うのは自然な感情です。しかし、犯人が死刑になったからといって、憎しみ、つらさが完全に消え去るわけではないでしょう。死刑は権力による殺人で、基本的人権を損ねるという観点から世界的に廃止が進んでいます。日本ではなぜ死刑が維持され、私たちはそこに何を求めているのでしょう。
ブレイキングダウンものというか、格闘家本5冊がこれ!
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最近、流行りの「ブレイキングダウン」。朝倉未来が選手と面談するシーンからSNSで流れて毎回盛りがってますね。そんなブレイキングダウン出身の格闘家たちの本も発売されてるんですよ!
なぜ私たちには「推し」が必要なのか?「推し」という存在を問い直す本
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あなたには「推し」がいますか?2次元、2.5次元、3次元など、その対象は人によってさまざま。憧れとも恋愛とも似て非なる「推し」という存在が持つ強いエネルギーって、不思議なものです。しかし、「推す」ことが当たり前になるとその本質を捉える機会は少ないはず。ここで紹介する「推し」を問い直す本を読めば、「推す」ことの神髄に触れられるかもしれません。
学校の先生、保育士、漫画家・・・さまざまな「先生」の日々を描いた本
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「先生」と聞いて思い浮かべる職業は人それぞれ。学校の先生も「先生」、病院の先生も「先生」、保育士さんも「先生」です。そんな「先生」たちのエッセイには、先生業の楽しさ、苦しさ、悩みなど、日々のさまざまな感情が詰まっています。思い出の「先生」がいる人も、今「先生」としてがんばっている人も、ぜひ読んでみてください。