ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ナチスの暴走から理性を分析。フランクフルト学派を知るための本
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ヒトラーという独裁者の下で行われたユダヤ人虐殺をはじめとするナチスの暴虐は、ドイツ国内はもちろん、国外でも未だに問題提起を投げかけています。関係者の多くがユダヤ人ということでドイツからアメリカへの亡命を余儀なくされ、亡命先で研究を続けたフランクフルト学派。現在にも通じるその業績を知ることができる本を紹介します。
悩み、恋愛、反抗!青春時代の純粋さを思い出させてくれる小説
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「やりたかったこと」が、いつしか「やるべきこと」へと変わり、熱が冷めてしまうのは珍しいことではありません。一方、「青春」という言葉には、打算なく物事に取り組めていたころの輝きを感じるかもしれません。振り返ればままならなささえ美しい。そんな青春時代を描いた小説を集めました。
音楽と数学はコインの裏表?理性と感情の臨界点を探るための本
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たとえば、数を数えることとリズムを数えること。数学と音楽はともに数えることの上に成り立っているという意味で、コインの裏表のような存在と言えます。数学が理性だけを、音楽が感情だけを司っているようにも見えますが、どうやらそうでもないようです。その理由の一端を、ここで紹介する本たちが鮮やかに示してくれています。
講談社青い鳥文庫編集部が選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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青い鳥文庫の38年の歴史のなかで、「これははずせない!」「ずっと読み継がれています」という五書目を厳選しました。長く愛されている本は、世代をこえたコミュニケーションのツールにになります!この夏ぜひ、一冊手にとってみてください。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2018年7月5日)の情報に基づいております。
批判・暴力・臨床:ドゥルーズから「古典」への漂流
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「古典」に新たな息を吹き込むという意味で、ルネサンスの人であるドゥルーズを出発点に、古典やその(再)読解を行う著作を選びました。様々なる意匠から遠く離れて、マルクスやカントを、一言一句、丁寧に(かつ野蛮に)読み直すことは、今日でも依然として、きわめて重要だと思っています。【選者:堀千晶(ほり・ちあき:1981-:仏文学)】
悪口や批判が気になる、でも負けたくない!心を強くするために読みたい本
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悪口や批判は、気にしないようにしても気になるもの。社会で生きていくなかで、折り合いの悪い相手や気が合わない人とも接しなくてはいけないシーンは誰しもあります。そこで、一方的に悪意をぶつけられても毅然としていられる自分になりたい人に読んでほしい、心を強くするのに役立つ本を集めました。心の鍛え方、思考方法などを学べます。