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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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「映画」がもっと楽しくなる、スタッフワークに触れてみる
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脚本、音楽、美術、撮影、映画は様々なディテールでつくられている。意外な小道具や名作、名場面を生み出す技術など、映画を愛する人々が語る、プロフェッショナルな世界を魅力的に伝える本の数々。
愛の重さがクセになる!憧憬に隠された仄暗さが滲み出る執着系BL
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憧れが執着になる・・・そんな仄暗さがクセになるのが、執着系BLです。普段はそこまで態度に出さないけれど、相手を特別視しすぎるあまり並々ならぬ想いを抱いてしまう彼らの存在は、まるで物語におけるスパイスのよう。ここではごく日常的な設定とは裏腹に、その根底に流れる「愛の重い執着」を堪能できるBLコミックを集めました。
あなたはどのバッテリーが好き?夢に向かって突き進む青春野球マンガ
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「かつてのライバル」に「自分の力を引き出してくれる相手」、「義理の兄弟」に「幼馴染」・・・。数ある野球漫画のなかでも、バッテリーの関係が楽しめる作品を集めました。同じポジションでも、境遇や関係が異なるキャラクターたちが生み出すのは、全く別の物語。主人公たちが生み出す、それぞれのバッテリーの物語を楽しんでください。
英語の勉強にもうってつけ!英語と日本語で楽しめる絵本
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日本で英語を勉強する時、外国で日本語を勉強する時、絵本は強い味方です。日本語と英語、両方の言語で楽しめる絵本を集めました。方言を用いた昔話らしさが味わえる絵本、研ぎ澄まされた言葉で紡がれた詩集など、興味に合わせてお気に入りの一冊を見つけませんか。英語でも日本語でも音読を楽しんでみてください。
ロマンと教養の宝庫「ラテン語」への扉を開いてくれる本
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バチカン市国の公用語、生物の学名、人生を説く箴言、ゲームやファンタジーで頻出の単語に共通するラテン語。それは、古代ローマ帝国の公用語から欧米の広い言語の祖となり、西洋文化や学問に今でも絶大な影響を及ぼしています。「西洋風でかっこいい」「歴史を感じさせる」それ以上に奥深きラテン語の扉を開く入門書を集めました。
猫好き必見!猫についてもっと深く知るための猫本
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愛らしい見た目やしぐさで人々に癒しを与えてくれる猫。お互い言葉がわからないからこそ心が通じる面もありますが、それでも「何を考えているのか知りたい!」と思った経験がある猫好きの方も多いことでしょう。そこでここでは、猫の気持ちや生き方をもっと深く知るための猫本を紹介します。
人間の裏の感情、スリリングな展開に一気読み!詐欺を題材にした小説
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詐欺師はゲーム感覚で人の弱みにつけ込み、お金を騙し取ります。その計画性、手口はエンターテインメント要素が高く、詐欺師が登場する小説はたくさん存在しています。ここでは、世間を賑わせた事件からヒントを得た作品を含む小説を紹介します。人間の欲望、金への執着などが複雑に絡み合うストーリーに引き込まれること間違いなしです。
戦争の最前線の人間心理を体感。はじめての古処誠二の小説
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古処誠二は、『UNKNOWN』でメフィスト賞を受賞してデビュー。その後、第二次世界大戦時の物語を書き続けています。沖縄や南方戦線、近年ではビルマが舞台の戦争文学にこだわり、戦場という特殊な環境で人は何を考え、何を思い、どのような行動を取るのかを冷静な目で丁寧に綴っています。ここでは、そんな古処誠二の読み応えのある小説を紹介します。
総理大臣に大統領、要人暗殺を題材にしたサスペンス&ミステリー
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2022年の安倍元首相や2024年のトランプ元大統領、古くは伊藤博文初代首相やケネディ大統領など、各国要人の暗殺、未遂事件はあとを絶ちません。人権を力で踏みにじる到底許されない卑劣な行為ですが、エンタメ作品にこの題材はよく登場します。政治、サスペンス、ミステリーなど、さまざまな要素がブレンドされた小説をお楽しみください。
たくさんの作家が活躍した、平安時代を楽しく深掘りできる本
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清少納言や紫式部など数々の作家たちが活躍した平安時代。華やかな王朝文化、平安貴族の優雅な暮らしぶりは今の時代とはまったく異なる世界のように感じますが、意外と共通点がたくさんあります。今では考えられないような風習から現代まで受け継がれている文化まで、興味深い平安時代を楽しく深掘りできる本を紹介します。
年上の彼に夢中な、年下攻め男子が登場するBLコミック
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人気のBLジャンルである年下攻めのなかでも、年上の相手を慕い、幸せになってほしい、幸せにしたい、と奮闘する攻めが登場する物語を集めました。年上の受け側もまさか自分が?と思いながら、思いをぶつけてくれる相手の心に揺さぶられ、自分の思いに気づいていきます。そんな年下攻めの一途さを堪能できる本をそろえました。
疲れた、時間がない、娯楽と情報が多すぎる?迷える現代人の読書を考える本
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本が読みたい、読むべき、なのに・・・。読書離れや書店の衰退が叫ばれる昨今、一人ひとり、さまざまな理由で本に手が届かなくなっていることでしょう。しかしそうした現状に対し、原因や実態を的確に言語化しつつ寄り添ってくれる本も存在します。これからも前向きに読書を続ける、その支えにもなってくれる本を紹介します。
現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
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ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
ルーツに迫る!村上春樹に影響を与えたアメリカ文学
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今や世界的人気作家の村上春樹ですが、作家になる前はアメリカ文学に夢中だったことも有名な話。デビュー作『風の歌を聴け』は日本的な文体から脱却するため、まずは英語で書いたのち、それをまた日本語に訳し直したというエピソードも広く知られています。ここでは、村上春樹の文体や作風に影響を与えたアメリカ人作家の小説をピックアップしました。
デジタルテクノロジーの現在から「人間とは?」を逆照射する5冊
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生の感覚そのものが新たな技術によって目まぐるしく更新され続ける現代。それらに触れるためのインターフェースを多領域の作家が提示する金沢21世紀美術館「DXP(デジタル・トランスフォーメーション・プラネット)─次のインターフェースへ」展(2024年3月17日まで)にちなみ、私たち人間の姿を捉え直す契機になる本を選びました。
みんなの『源氏物語』
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世界的な評価も高い古典、『源氏物語』。長く愛されてきた『源氏物語』には、登場する和歌や色に注目したもの、作者・紫式部に寄り添うものなど、さまざまなアプローチの本がある。
「保存・修復」の視点から、美術館スタッフのニッチな奮闘を覗き見る5冊
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美術館の社会的役割のうち普段注目される機会の少ない、所蔵作品や文化財の「保存」。ダリをはじめ同館所蔵作品の保存・修復のプロセスを見せていく諸橋近代美術館「ミュージアム・ワークス─みんなの知らない美術館」(2023年11月12日まで)の開催に際し、普段見えにくい美術館の仕事の現場のニッチな醍醐味に出会える本たちをご紹介。
「縫う」を通して、未知の時空間を行き来させてくれる5冊
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東欧の国々の民俗衣装や日用品、近現代の作家の刺繍作品やオートクチュール──「刺繍」を軸に、多様な時代・地域の手仕事に触れられる「糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと。」(新潟県立万代島美術館で2023年7月17日まで開催/25日より静岡県立美術館に巡回)に関連し、縫う行為から人の生活と思考を紐解く本を紹介します。
縄文人の暮らしから現在を照らし出す5冊
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日本各地で発掘された膨大な数の出土品を長年撮影し、考古学など研究の領域にも寄与してきた写真家・小川忠博(1942-)。近年のものも含め魅力的な写真を集めた「縄文 小川忠博写真展」(秋田県立近代美術館にて2023年6月30日まで開催)にちなみ、縄文時代の暮らしにさまざまな角度から思いを馳せられる5冊を選びました。
絶望の中に差し込むひと筋の希望!読後も余韻に浸れるディストピア小説
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ユートピアの対岸に位置するはずのディストピア。それなのに、なぜか人はディストピアを描いた物語に惹かれてしまうもの。それは、ディストピアの中にある種のユートピアが垣間見えるからかもしれません。「こんな世界線があってもおかしくない」と思わせる、圧倒的な世界観を持ち、一気読み必至のディストピア小説を紹介します。
日本を代表するファンタジー作家・上橋菜穂子の壮大な物語を堪能できる本
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作家であり文化人類学者でもある上橋菜穂子は、児童文学からファンタジー、SFまで幅広い作品を発表しています。彼女が描く物語の最大の魅力は、架空の世界でありながら、時代背景や歴史・文化が詳細に描かれ、「本当に存在しそう」と自然に思えるほどの説得力にあります。彼女の紡ぐ架空の世界は、壮大でありながら現実の社会問題が見え隠れしているのも特徴です。代表作である「守り人シリーズ」の『精霊の守り人』は、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、野間児童文芸賞新人賞、路傍の石文学賞などを受賞しています。上橋菜穂子が作り上げた世界を一緒に旅しましょう。
彼女に出会って人生が変わった。ファム・ファタールに魅了される小説
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ファム・ファタールとは、もともと「運命の女性」のこと。現代では、特に「男を破滅させる魔性の女」を指す言葉になりました。オスカー・ワイルドの『サロメ』をはじめとして、その魔性の魅力は文学の世界でも大きな人気を誇っています。ここでは、そんなファム・ファタールが登場する小説を紹介します。
「人生100年時代」に合った働き方とは?転職を考えたときに読むべき本
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漠然とした不安や不満を抱えながら働いている人は、たくさんいるはずです。そのなかには転職を考える人もいるでしょう。とはいえ、闇雲に転職活動をしても、その職場が今より劣悪な環境だったら元も子もありません。転職する際、あらかじめ知っておくべきことはたくさんあるのです。ここでは、転職を考えたときに読むべき本をそろえました。
自由と喪失、その先に見出すものとは?「孤独」を考えるための本
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「つながる」ことを強要されがちな現代社会において、「孤独」はどのような意味を持つのでしょう?そこには、自分らしい時間を過ごせる自由があれば、拠りどころを失う不安や寂しさも存在するはず。登場人物が孤独な状況にいる物語、孤独について考えるための本、孤独とともに生きる術を紹介する本。そんな「孤独」を見つめ直すための本をそろえました。
夜、トイレに行けなくなるかも!?背筋がゾクリとする新旧怪談本
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背筋がゾクっと寒くなるような怖い話は、暑い夏の風物詩として楽しまれてきました。「怪談」と呼ばれて古くから親しまれてきた物語のジャンルには、今なお名作が生まれ続けています。大人も子どもも楽しめる、「怪談」と名のつく物語を古典から絵本まで紹介します。あまりの恐ろしさに、夜中トイレに行けなくなってしまうかもしれません。
日常をちょっとユニークに!サクッと異世界体験ができる村上春樹の本
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映画『ドライブ・マイ・カー』の原作を機に、村上春樹の短編集がより注目されるようになりました。長編のおもしろさはさることながら、エッセイや短編集など比較的ライトなものでも独特の視点が光ります。ここでは、空き時間でサクッと読めて、クスッと笑える要素があり、異世界感も味わえる村上春樹の本を集めました。
どの子もみんなお風呂のとりこ。心まで温まるお風呂が出てくる絵本
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寒い冬や、疲れた日、暖かいお風呂に入ると、ほっと気持ちがゆるんでリラックスできます。でも小さいうちは、お風呂が苦手な子も多いものです。親としては、お風呂の気持ちよさをわが子にも知ってもらいたいもの。そこで、お風呂が苦手な子や大好きな子はもちろん、読み聞かせているうちに自分の心まで温まる、楽しいお風呂の絵本を集めました。
最新アウトロー本5冊はこれ!
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半グレ、ヤクザ、アウトローなどこの手の本は売れてるので次々と新刊が発売になる。オレもかなりこのジャンル本は好きなので新刊が出るたびに買ってる。そんなアウトロー本最新5冊がこれ!
ミステリーよりもサスペンスフル!魂をえぐるアガサ・クリスティーの一般小説
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「ミステリーの女王」ことアガサ・クリスティーは、実は一般小説も書いていました。観察眼が鋭く、自らも離婚や失踪事件を起こしたクリスティー。彼女の生み出した一般小説はどれも、愛するがゆえの束縛と呪い、そしてそれが無自覚であることの絶望を、静かに、しかし苛烈に断罪しています。そんな魂をえぐるような小説を紹介します。