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近代文学の夜明けを告げる名作群!明治時代の傑作小説
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明治維新後、文学は過渡期を迎えていました。西洋思想の輸入は「写実主義」「浪漫主義」などの文学運動を推進し、口語を用いる「雅俗折衷体」「言文一致体」などの新しい文体を生み出すことになります。文明開化の気運が高まり、伝統文化と西洋文化が入り交じるなかで日本近代文学の基礎は築かれていきました。そんな明治期の傑作小説を精選しました。
P4CからC4Pへ
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子ども、患者、女性、動物、異文化、等々――哲学は前世紀以降、みずからの歴史が見落としてきた存在を考えなおし、救い上げることでどうにか命脈を保ってきた。哲学者が子どもに教えを授けるのでない。子どもが哲学者に発想を授けてくれるのである。P4C (philosophy for children)からC4P (children for philosophy) へ。【選者:澤田哲生(さわだ・てつお:1979-:富山大学人文学部准教授)】
映画『ブレードランナー』の原作だけじゃない!P・K・ディックの傑作SF
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シリーズ化もされて人気の映画『ブレードランナー』。その原作者フィリップ・K・ディックの傑作群のなかでも、とりわけ現実と非現実、存在と非存在の境界の曖昧さを描いた小説を集めました。いま自分がいるのは偽りの世界ではないか?という妄想さえ喚起されそうな、不安とスリルに満ちた読書体験を味わえるものばかりです。
【2017年8月放送分】一歩先の音楽生活を提案するラジオ・プログラムがお薦めする音楽本
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《music book cafe》は、全国約70のコミュニティFM局で放送中(毎週水曜夜20時〜)。ずばり「音楽と本」をテーマに、注目の音楽書新刊から毎週1冊を選び、著者や音楽家をスタジオにお迎えしてトークを繰り広げる、まったく新しい音楽教養番組です。2017年8月にはこんな5冊をご紹介しました。
スケール感特大ながら繊細な展開が魅力!ジェイムズ・P・ホーガンのSF小説
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SF小説でもとりわけ大人気なジェイムズ・P・ホーガンをご存知ですか?ハントとダンチェッカーのコンビが地球外文明と遭遇し、地球の謎の解明に挑む「星を継ぐ者」のシリーズなど、特大スケールで中身の濃いSFを堪能できます。ホーガン作品は、主人公の予想外の発想や、難問をクリアしていく様子など、イマジネーションが刺激される要素に満ちています。