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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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あ、やっぱり友達っていいな。何度も読みたい名作小説5選
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一口に「友達」と言っても実にいろいろ。ともに切磋琢磨し合う友情、ただそばに居るだけで満たされる友情、冒険仲間、もちろん大人の友情もあり得ます。今回選出した5つの小説からも様々な友情の在り方が読み取れるでしょう。読書を通して、友情について思いを馳せてみませんか。【出版甲子園実行委員会】
愛すべきスーパーおばあちゃま!老婦人が探偵役で活躍する推理小説
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古今東西に数ある名探偵もののなかでも、年配の女性が探偵として活躍する小説には独特の魅力があります。彼女たちは聡明かつキュートで、口も達者。さらには気配りと、年齢を重ねたからこそ知っている人生の知恵も。そんな賢くてやさしいおばあちゃまが身近にいてくれたら、頼もしいものです。ここでは、素敵な老婦人が推理を披露する小説を集めました。
たまには後ろを振り返ろう。大人が涙する「思い出」の物語5選
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アニメ映画を家族で見て親子ともに涙した。そんな物語もすばらしいのですが、子供にはまだ解らない、大人だけが涙できる作品もいいものです。心のおりを洗い流し、視界をクリアにしてくれる深い涙のカタルシスは大人の特権。そんな特権を楽しめる、「思い出」にまつわる文芸作品5冊を紹介します。成長したいなら常に前向きに。でも、ときには疲れてしまう。そんなときは少し後ろを振り返りましょう。
あさばみゆきが選ぶ、ものがたりを楽しむ5冊
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子どものチカラだけで、未知の世界を切り開く冒険物語が大好きでした。 「想像力があれば、どんな場所でもどんな時代でも(時にはありえない空間だって)旅できる!」と教えてくれたのは、この本たちです。ぜひ皆さんも、この夏、心の中の大冒険を!
読むたびに青春時代にプレイバックしドキドキする、あだち充の青春コミック
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ラブコメの先駆け、あだち充の名作は『みゆき』だけじゃない!スポーツ、中でも「野球」をモチーフにした作品は秀逸です。登場人物の三角関係などワンパターンな展開ですが、ページをめくる手が止まりません。ほのかな恋心と伝わらないもどかしい思い、恋のライバルとの駆け引きなど、あの頃を思い出してもう一度ドキドキしてみませんか?
赤江珠緒が選ぶ、男性も女性もご年配の方も若い方にも読んで欲しい「たまむすび」的珠玉の5冊
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わたくし赤江珠緒がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」は男女問わず幅広い年齢層のリスナーの方に聴いて頂いている番組です。今回はそんなリスナーの皆様を頭に想像して、これまで読んだ本のなかから私が衝撃を受け、感動し、そして感涙した珠玉の5冊を御紹介させて頂きます。
本棚をみて愕然、私(くらたま)の暗い愉悦に驚愕の5冊!
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今回この連載を始めるにあたり自分の本棚を渉猟していると、同じようなテーマ、同じようなジャンルの本がいくつも見つかりました。その中にタイトルまで同じものが数冊あり、自分でもびっくり。「児童虐待」に関する本です。私は子供時代虐待を受けてもいないし、今も子供にはかなり甘々な親で、虐待の片鱗もないと思います。自分の人生や生活には関わりないと分かりながらこの手の本が好きなのはなぜか。自問自答すると、おそらく虐待する親に対して怒りと同時に優越感を感じているためではないかな、と。人間を見下すなんて下卑た行為で嫌いなんですが、こと虐待親に対してはある種の見下し、優越意識があり、暗い愉悦を持ってそれを噛みしめているのかもしれません。ただし。中には親側にも情状を酌量したくなる部分がある場合もあり、そういう親には逆に強い同情を抱くこともあります。なんにせよ、あんまりいばれた話ではないですね。