ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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リアリティのある描写に惹き込まれる!実在の事件を元にしたミステリー
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実在した犯罪者や事件をモデルにしたドラマや本は、架空のストーリーよりも自分たちの身の回りで実際に起きたかのような感覚を味わえます。犯人が捕まるまで、ハラハラしながら読める臨場感、実際にテレビで報道された事件の描写などが読者をグッと惹き込みます。フィクションならではの脚色、著者独自の結末にも注目したい本を集めました。
やっぱりリアリティ!しびれる他人の話5選
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若い頃はノンフィクションって今ほど読まなかったように思います。どうせ読むなら自分の生活とまったく繋がっていないもののほうが楽しめたんですよね。でも今は半々くらいでフィクション・ノンフィクションを読んでいます。他人の人生に思いを馳せる余裕が出来たのか、実生活に刺激が少なくなってしまったからなのか。どっちもかなあ。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年9月29日)の情報に基づいております。
リアリティが倍増!物語上の世界地図が添えられた児童向けファンタジー小説
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壮大なファンタジーが繰り広げられている児童書には、その物語の世界地図が文章と一緒に添えられた本があります。地図があれば、主人公が旅している場所の位置関係がわかり、登場人物たちと同じ視点で物語世界を俯瞰できて、ワクワクしてしまうものです。想像力がどんどん膨らむ、地図付きの児童向けファンタジー小説を紹介します。
綿密な取材に基づく圧倒的リアリティ!はじめての塩田武士
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新聞記者だった塩田武士はその経験を活かし、綿密な取材をベースにした物語をいくつも発表しています。取材で得た知識を作中に盛り込むことで、登場人物の造形にリアリティを増したり、題材となった業界の実情をより鮮明に描き出すなど、手掛けた作品は随所から著者らしさが感じ取れます。そんな塩田武士のまず手にとってほしい本を紹介します。
弁護士や検事など法曹界関係者が描く、リアリティあふれるミステリー小説
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刑事事件の弁護士や検事は職業柄、日々さまざまな事件を担当します。普段からそうした事案に接しているためか、ミステリー作家と兼業する人もいます。広範な法律の知識に基づく設定、豊かな経験から生み出されるリアリティあふれる法廷シーン、法律の抜け穴が生み出すドラマなど、法律のプロだからこそ描ける世界を味わってみませんか?
横浜生まれでも横浜育ちでも横浜勤めでもない僕の書棚にある、横浜本のこと
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横浜生まれでも横浜育ちでも横浜勤めでもない五十●歳ですが、実は隠れ横浜シンパであるのを、最近ようやく認めてしまおうという気分になってきました。みなとみらい線に乗降して営業先に向かう途中、元町や馬車道などを巡り歩くときの「非日常」的な疼きが今でも半端じゃない。で、自宅の書棚の横浜本をランダムに手に取り直してみたのでした。
マイノリティの僕が選ぶ、矛盾や葛藤を包み込んでくれる5冊
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海外でビジネスを営みながら、今日も世界のどこかで小説を書き、歌を詠んでいる。しかも、ゲイ。こんなふうに生きていると、さまざまなひとに出会う。さまざまな愛のかたちを知る。なにが正しくて、なにが間違っているのかなんて、わからない。心の中が、ぐちゃぐちゃになる。そんな矛盾や葛藤をまるごと受け入れてくれるような5冊を紹介してみたい。
2000年生まれの僕が読んできた、本の世界を広げる本
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子供の頃から本の虫だった・・・というほどの読書家ではなかった。むしろ読書をしようと思っても、どんな本から手に取ればいいか分からず、図書館で途方に暮れていた。でも闇雲に本を読んでいたら、ときおり心をガツンと叩かれた。僕の世界を広げたのはどんな本だったっけ。2000年生まれ(これは悪い大人に「書いとけ」って言われた)の僕がこれまで巡った本の世界を少し辿ってみる。
「学校嫌い」の僕が見つけた自分の居場所
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学校は一般論であり、一般論に当てはまらない人は、苦しい場所でもあります。足が速い人、勉強が好きな人、仲良くできる人は、ぴったりだけど。僕が得意だったのは、絵本。絵本の授業ってないから、僕は学校では劣等生になる。僕は学校嫌いでしたし、勉強もしなかった。自信もない。でも、絵本作家を20年やり、アニメ化もしています。学校に行かないから、固定観念に縛られない絵本が描けた気がします。学校でうまくいかない人は、人として劣等じゃない、と強くいいたいな。学校でうまくいかない人が活躍できる場所は、たくさんあるよ。
そのリアリティに圧倒される。戦争の本質が描かれた本
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戦時下の人々がどのように暮らし、どのように戦い、どのように死んでいったか。その薄れゆく戦争の記憶は、事実を羅列するだけの歴史のなかよりも、本の中により具体的に描かれ、見事に保存されています。著者のなかには戦争未体験者もいます。しかし丹念な調査により、圧倒的なリアリティをもって戦争の本質を浮かび上がらせています。
こんな僕じゃだめですか?戸惑いと情熱の年の差BLコミック
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愛があれば年の差なんてというけれど、BLの世界では少し事情が変わってきます。年上キャラはどうしても相手の未来を深刻に考えて身を引きがちなのです。そして一方の年下キャラは、健気すぎて駆け引きがうまくできなかったり・・・。そんなでこぼこなふたりが愛おしくてたまらなくなる、年の差萌えBLコミックを紹介します。
緻密な設定が生むリアリティ!世界観にどっぷり浸れるバトルファンタジー
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現実にはあり得ない世界観をもちながら、細部まで綿密に練られた物語。激しいバトルシーンもどこかリアルに感じてしまう・・・そのわけは、キャラクターたちが現実世界と変わりない感情をもち、傷ついたり立ち向かったり、絶えず揺らいでいるからなのかもしれません。そんな繊細で壮大な世界観にどっぷり浸れるバトルファンタジーを紹介します。
経営オンチだった僕の羅針盤となってくれた本たち
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赤字続きだった僕の会社がV字回復できたのは、じつはこれらの本のおかげです。経営について、市場での戦い方、着想の磨き方、顧客へのアプローチの仕方、どれか1つ欠けてもうまくいかなかったと思います。僕がどん底から這い上がり、今があるのもこれらの本があったからこそ。あなたが困っているのなら、今すぐ力になってくれる本たちです。
僕が企画編集して刊行し、長い寿命を保っている本ベスト5
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本の寿命が短くなっているという。僕が、約50年の編集者人生の間につくった本は400点を超えている。このうち、現在も売られている、筑摩書房刊行のものは約80点ぐらい。どんな本が長生きなのか、単行本刊行時点から現在までの時間の長さ(年齢)順に並べてみた。なんと、すべて80年代の本で、5点中3点は路上観察学会メンバーの本だった。 ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2017年7月17日)の情報に基づいております。
宇宙へのロマンが広がる!リアリティあふれるスペースコミック
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宇宙を描いた物語には独特の魅力があります。壮大なスケールに吸い込まれるとともに、未知なるものへの挑戦に好奇心が刺激されます。数ある宇宙の物語のなかから、リアリティあふれる描写が特徴のスペースコミックを紹介します。主人公たちと一緒に宇宙をめざし、宇宙を実際に体験したような気持ちにさせてくれます。
僕が読んで、とにかく笑った本
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元お笑い芸人(※全然売れませんでした)の僕は、子供の頃から今に至るまで、笑いに特化した本を多く読んできました。一応今の肩書きは小説家となっている僕ですが、文学について語ってみろと言われても10分も持つ自信はありません。しかしお笑いのことなら1時間ぐらいは語れると思います。そんな僕が、10代前半から20代後半に読んだ「笑える本」をご紹介します。
クラシックが苦手な僕がとことん魅了された音楽小説
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編集を生業にして50年、本にまみれて過ごしてきた。一方、音楽に関しては、鑑賞、演奏ともに得意ではない。これは、かなり偏ったクラシックファンだった父親とヒステリックなピアノ教師のせいだ。そういう僕でも、音楽の楽しみを本によって知るということはしばしばある。そこで、本屋大賞が2年連続、音楽小説だということにちなんで・・・。
言葉からリアリティを感じられる!朝井リョウをはじめて読む人にオススメの本
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平成生まれの直木賞作家として、受賞時に話題をさらった朝井リョウ。風景や人物、とりわけ若者たちの描写・表現が絶妙で、フィクションだけれどリアリティのある小説を多数書いている作家です。若者の今を知りたい人や、今の暮らしに疑問を感じている若者に手に取ってもらいたい小説が多数。そのなかから、はじめて読む人にもススメたい代表作と隠れた名作を紹介します。