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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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科学隆盛の時代に、神や仏を信じる意味や信仰のあり方を考える本
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近代以降、科学の発達によって自然の不思議が次々に解き明かされ、人々の信仰心はどんどん薄くなっているといわれています。しかし、天国や地獄、魂の存在を信じたり、苦しいときや悲しいときに神や仏に祈ったりする人もまだたくさんいます。科学隆盛の現代でも、なぜ人は何かを信じずにはいられないのか、その理由に迫る本を紹介します。
少女漫画の神・萩尾望都先生について
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実は、私は萩尾先生リアルタイム読者ではありません。私が愛読していたのが「りぼん」ということもあり、萩尾体験は大人になってからなのです。でも、子供の頃じゃなくてよかったかも・・・だって私のイメージの「少女漫画」の範疇を、遥かに超えている‼萩尾作品を改めて読み直す機会、50歳を超えた今でちょうどいいかもしれません。
世界の神々を楽しく覚えられる!神話伝承をベースとしたコミック
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日本神話、ギリシャ神話、インド神話、北欧神話。世界中のいたるところに、神話と呼ばれる伝承が根付いています。一つの宗教に複数の神が存在するケースもあり、人類は実に多種多様な神様を信仰してきたことがわかります。そんな世界の神々を楽しく覚えられる、神話伝承をベースにしたコミックを集めました。
神秘なる巫女の系譜「斎王」。多彩な切り口でその魅力を紹介した本
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巫女とは、神に仕える職掌にある女性を指します。その歴史は古く、立場や役割も時代の変遷に沿って変化してきました。古典作品や研究対象に取り上げられることも多く、現代においても若い女性が憧れる仕事の一つであるようです。ここでは、斎王(伊勢斎宮、賀茂斎院)など、日本に実在した巫女について書かれた評論、漫画、小説を紹介します。
科学の生んだ神か悪魔か――。悩み、苦しむ改造人間が登場するコミック
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進んだ科学は魔法と区別できないとも言われています。SFの空想に手が届きそうな現在、倫理的な問題もクローズアップされるようになってきました。改造人間もその一つ。彼らは神話の英雄のような力を持ちますが、本質では一般人に過ぎません。だからこそグロテスクな自分に悩み、苦しみます。その先の答えを描こうとしたコミックをセレクトしました。
これを書けるのは神!?時間の流れを操る本
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人間の感覚では実感できないようなとても長い時間を描いたSFや、現在と過去を行き来し、その度に目がくらむような感覚になるミステリー。過ぎていく日々を指折り数えるような小説など、物語の中ではいろいろな時間が流れています。ストーリーや内容はもちろんですが、流れる時間そのものを楽しめる作品を紹介します。
ダンテ『神曲』だけじゃない!はじめてのイタリア近現代小説
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イタリア文学の金字塔といえば誰もが知るダンテの『神曲』。だけどそれ以外の作品、ましては近年のイタリア小説のめぼしいものって・・・という方に、近現代でオススメの小説をピックアップしました。特にイタリア・ファシズムが横行した20世紀前半には、それを持ち前のユーモアで打ち倒すがごとく数々のユニークな小説が誕生しました。
神ってただけじゃない!広島カープ、大躍進に込められた熱き想いを感じる本
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2016年、セ・リーグを制覇した広島カープ。「神ってる」が流行語になるほどの社会現象を巻き起こしました。長い低迷期を抜け、再び頂点に立った背景には、球団誕生の経緯やチーム関わった選手などの熱き想いが詰まっています。その想いに触れる本をご紹介。カープファンのみならずとも、心動かされるものばかりです。
お慕い申し上げます・・・姫と臣下、禁断の恋が切ないコミック
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美しく聡明でちょっぴりやんちゃなお姫様と、そんな姫を守る役目を仰せつかった臣下の少年。守り守られる立場から発展して、お互いに恋心を抱くようになっても不思議ではありません。しかし、それは許されない関係。禁断の恋愛感情を、ひた隠しにしながらも貫こうとする姿が切ないコミックを紹介します。
神の名のもとに謎を解く!?聖職者が探偵役を務めるミステリー
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聖職者と探偵。一見まったくつながりがなさそうな両者ですが、真理を追い求めるという点では同じです。さらに深い叡智と人間の本性に寄り添う感受性をもった聖職者は、探偵役にうってつけといえるかもしれません。カトリックの神父や修道士、山伏まで、さまざまなかたちで謎と向かい合う聖職者たちの物語を集めました。
嫌われもの?神の使い?カラスのイメージがちょっと変わる本
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どこにでも現れる鳥、「カラス」。身近な存在の割に、苦手な人も多いのではないでしょうか?しかし『古事記』などの神話では、「神の使い」として描かれることも。そんな、カラスについてさまざまなイメージを膨らませた読み物を楽しめば、カラスの印象が少し変わり、興味がわいてくることうけあいです。
新進気鋭の毒舌奇譚家!西尾維新が神として奉るミステリー作家の本
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膨大な言葉遊びとパロディ、突き刺さる皮肉と冷笑的な世界観。圧倒的な個性と作風を誇るミステリー・ライトノベル作家の西尾維新ですが、そんな彼にもまた、影響を受けた作家がいます。西尾維新が「神」とさえも表現したほどの作家たちの、もっとも特徴が色濃い本を紹介します。