ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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「例外」や「異常」と名付けられたものの側に立つと、世界はどう見えるのだろう?
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驚くべき事件や常軌を逸した人物に出会うと、「例外」、「異常」、「狂気」といった言葉を思い浮かべがちである。そんな時、私たちは「法則」や「基準」の側に身を置いて、世界を裁いている。本当にそれでいいのだろうか? この世界の複雑さ、異様さ、過激さを感知するための5冊。
研究って、やめられないほどおもしろい?博士たちのリアルな本音がのぞける本
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自然科学の研究者たちを中心に、彼らが自らの研究やキャリアについて綴った本を集めました。研究という仕事の魅力や、研究者ならではの悩みなど、リアルな本音も明かされています。研究者は普段はどんな仕事をしているのか?どうやって研究者になったのか?そんな素朴な疑問に答えていて、将来を考える若い世代にもオススメです。
あなたは食べられる?将来のタンパク源、昆虫食を知るための本
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近年、昆虫食が静かに注目されています。きっかけは2003年の国連食糧農業機関(FAO)のレポートに、「今後、昆虫食が食料・飼料になり得る」と記載されてからと言われています。地球の人口の増加に伴い、タンパク源の不足も予想されている現在。地球環境にもやさしく栄養価も高い昆虫食を、今のうちに知っておきましょう。
苦手な国語を得点源に!中学受験に対応できる読解力が身につく本
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算数と並んで、中学入試で配点が高くなることの多い国語。重要科目であるにもかかわらず、勉強方法がわからずに苦手なまま放置していませんか?実は算数同様、国語にも確固たる方法論は存在し、正しく勉強すれば、確実に点数を伸ばすことは十分に可能なのです。ここではそのヒントになる、読解力を伸ばすための本を集めました。
科学道クラシックス<ハカセの異常な好奇心>
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理化学研究所の研究者や職員に「大人になる前に出会ってほしい科学道の本は何ですか?」とアンケートを実施。時代を経ても古びない名著50タイトルを科学道クラシックスとして、選定しました。 動物好きや虫好きが高じた元科学少年たちの情熱が溢れる5冊。
ノンフィクションになる日も近い!?私たちに警告を発する異常気象小説
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大型台風に集中豪雨、そして河川の氾濫。私たちは地球の気象が徐々におかしくなっていることを、身に染みて感じ始めています。この先、何が私たちを待ち受けているのか・・・。ここでは、私たちに警告を発する「異常気象小説」とでも言うべき本を紹介します。これらの物語が現実にならないように祈りつつ、ハラハラドキドキしてください。
「アリス」がインスピレーションの源に!?はじめての「シュルレアリスム」本
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「シュール」や「シュルレアリスム」という言葉を一度は聞いたことがあるはずです。日本語に訳すと「超現実主義」、芸術全般で使われる表現のスタイルですが、どういうものかと問われるとよくわからない・・・という方も多いことでしょう。そんな方にぜひ読んでいただきたい、シュルレアリスムの世界を理解する手掛かりになる本を紹介します。
なんと星野源の文章も出題されている!?港区の伝統中学 高輪中学の文章
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高輪中学は港区高輪にあり、最寄駅は白金高輪もしくは泉岳寺駅からの徒歩となる。創立は1885年と古く130年以上の伝統のある学校である。近年有名大学への合格者数は若干減少傾向にある。「校則が厳しく勉強一筋の進学校」というよりは「自由な雰囲気の残る伝統校」といった雰囲気のようだ。ゴルフ部などの珍しい部活動もある。
清潔すぎることが病の原因!?カイチュウ博士・藤田紘一郎の過激な健康本
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寄生虫博士として知られ、体内にカイチュウを飼う生活を実践している藤田紘一郎博士。清潔を疑問視し、頭脳よりも腸内細菌を重視し、これまでの常識を覆す彼の著書は斬新な事実とユーモアにあふれています。単なる健康法を超えて多くの読者の心身を支える彼の考えがよく現れ、実用性も高い本を紹介します。
小説集『彼女は鏡の中を覗きこむ』のインスピレーションの源になった5冊
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この世には、目に見えないけれど確実に存在するものというのがあって、それは時間や、歴史や、思いや、放射能だったりする。その目に見えないものたちが、くっきりとした言葉になって眼前に立ち現れる時、私はいつも感動してしまう。そんな本たちがいつも心の支えであり、書くための大きなきっかけです。
処女小説『コーヒーが冷めないうちに』の創作の源になった5冊
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拙著『コーヒーが冷めないうちに』は、脚本家・演出家として活動してきた川口俊和が初めて書いた小説です。この小説を書くときに参考にし、創作の源になった5冊を紹介します。
正常と異常の境界はどこに!?「狂気」について深く考えさせられる本
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「異常」とか「狂気」というレッテルは、ともすると個人を不当に滅ぼしかねません。いったい誰に、「異常である」とか「狂っている」という判定をくだす権利があるのでしょうか?また、「異常と正常」や「狂気と正気」との間にはっきりとした境界はあるのか・・・。そうしたことについて、深く考えさせられる本を紹介します。
トイレ博士になれるかも!?トイレにまつわる知識がウンと蓄えられる本
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日常生活において、何気なく利用することの多いトイレ。しかし、目を向けて見れば存外に楽しい発見が、トイレにはあります。トイレの歴史、文化によって異なるトイレの様式、実用知識と豆知識、果てはトイレから紐解ける国民性など。知れば誰かに話したくなるような、トイレの知識が集積された、毎回のトイレも楽しくなる本をお届けします。
残酷すぎる異常な状況にゾッとする、傑作デスゲーム小説
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願いを叶えるため、借金を返すため、あるいは誰かの思惑によって理不尽に、さまざまなルールに基づいて命がけのゲームをくり広げる登場人物を描く「デスゲーム小説」。一方的に命を狙われたり、逆に殺し合いを強制されたり・・・。そんなデスゲーム小説のなかでも、過酷な運命に抗う、刺激たっぷりの小説を紹介します。
『博士の愛した数式』だけじゃない!独特な世界観をもった小川洋子の小説
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第1回本屋大賞の受賞作であり、映画化もされた『博士の愛した数式』。80分しか記憶がもたない元数学者である博士と過ごした日々が綴られた、この小説に心を打たれた方は多いと思います。そんな方はぜひ、細やかな日常にスポットライトを当てた、小川洋子のほかの小説も読んでみてください。独特な世界観に引き込まれることうけあいです。