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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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この国が誇る知性が、誰にでも分かりやすく知の世界の奥義を伝授!
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しばしば、「難しい話は、結局は難しくしか語れない」などと言われます。ある程度は、そうかもしれません。でも、本当の知性は、やっぱり誰もが理解できる文章を書く。専門知識をただひけらかすのではなく、物事の本質を見抜き、それをストレートに伝えてくれるから。そんな、この国が誇る知識人たちの本を選書しました。
「十二国記シリーズ」にハマった方へ!日本人作家によるファンタジー小説
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2019年に18年ぶりの新作が発表され、大きな話題を呼んだ小野不由美による「十二国記シリーズ」。このシリーズを読んで日本のファンタジー小説にハマった方に、次の一冊としてオススメの本を揃えました。海外ファンタジーとはひと味違う、日本人作家が手掛けた重厚な世界観をご堪能ください。
海外旅行初心者にもおすすめ!多面的な魅力を持つ国「タイ」に行きたくなる本
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タイは、独特の文化や雰囲気があり、コストも安いため海外旅行先として大変人気があります。時差も2時間ほど、6時間ほどで行ける点から海外初心者にもオススメです。中国やカンボジアなどさまざまな文化が混じり合い、多面的な魅力があるタイ。ガイドブックには載っていないタイの文化、歴史、食などを本で深く知れば、きっとタイに行きたくなります。
時代や国を超えて個性派シェフが集合!食欲が刺激される料理が登場するマンガ
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戦国時代にタイムスリップしたフレンチシェフ、自分の店を持ちたい大学生、優れた舌と鼻を持つフランス人シェフが作り出す新鮮な野菜を使ったランチ&見た目にも美しい繊細なスイーツ、戦国時代の即席湯づけ・・・。さまざまな時代や国の個性豊かなシェフたちが、食欲を刺激する料理を生み出すマンガをそろえました。
「白と黒」の辻村深月ワールドにどっぷり浸れるオススメの小説
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辻村深月の作風は幅広く、心地よい読後感や心温かくなる感覚が味わえる作品は「白辻村」、心に抱える黒い感情に迫った作品は「黒辻村」と呼ばれ、ファンの間で親しまれています。ここでは、そんな魅力あふれる辻村深月ワールドを満喫できるオススメ小説を紹介します。
国を率いて苦難と闘った、女性領主たちの物語
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群雄割拠の戦国時代は、武家の当主が不慮の死を遂げたり、嫡男が幼少で他に適任者や後見人がいないなど、さまざまな事情から一門の女性が執務を代行したり、家督を継ぐ事態がしばしば起こりました。当主あるいは城主として、領国経営や対外交渉を担ったり、家臣団を統率する立場となった女性たちの軌跡をたどる本を集めました。
紳士淑女の国、ヴィクトリア朝のイギリスへ!古き良き英国の雰囲気を堪能できる本
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英国といえば、執事とメイド。そして山高帽の紳士やドレス姿のレディを想像する方が多いでしょう。そのイメージは、実はすべてヴィクトリア朝のものなのです。ヴィクトリア朝とは、19世紀から20世紀にかけてイギリスがもっとも繁栄した時期のこと。そんな時代の雰囲気を楽しめる本をピックアップしました。
死刑のある国は圧倒的少数派。私たちは死刑に何を求めているのかを知る本
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肉親や親しい人が殺されたら、犯人を同じ目に合わせたいと思うのは自然な感情です。しかし、犯人が死刑になったからといって、憎しみ、つらさが完全に消え去るわけではないでしょう。死刑は権力による殺人で、基本的人権を損ねるという観点から世界的に廃止が進んでいます。日本ではなぜ死刑が維持され、私たちはそこに何を求めているのでしょう。
美女、悪女、烈女・・・国や為政者を動かした、運命の女性の素顔に迫る本
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歴史上、為政者の男性に多大な影響を与えたり、国家の弱体化や大きな争乱のもとになったなど、悪評を被る女性たちがいます。センセーショナルな観点で語られがちですが、実際にはどのような人物だったのか?また、社会情勢のなかでどのような役割を果たしたのか?史実の検証を重視した伝記や評論など、彼女たちの素顔に迫る本を集めました。
「私」を知る。「この国」を知る。「世界」を知る。
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他の誰でもない、かけがえのない存在である「私」は、「この国」の風土が育んだ歴史や文化に根ざしており、そして、そこから「世界」にも通じています。ですから、「私」を知るためには、「この国」を知り、「世界」を知る必要があるのです。そこで、その導きとなる5冊を紹介したいと思います。
いま、日本国憲法を読んでみる
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下で最後にご紹介する「大阪おばちゃん語」によると、憲法は「すべての法(ルール)のいちばん根っこの大切なモン」、そして「知らな損するのが法律の世界ですわ」とのこと。とくに最近、憲法についての解説書が数多く出版されていますが、まずは条文そのものに向き合ってみませんか。意外と親しみやすい、憲法の別の顔が見えてくるかも。
恐竜よりずっと前にこんな生き物が!大人も子どもも沼らせる古生物の本
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恐竜が栄えるずっと前の時代、地球上には多様な古生物が存在していたことをご存知でしょうか?海中にいた大サソリ、75センチもあったとされる大トンボなど、どれも驚きの生き物ばかり。古生物について知れば知るほど、摩訶不思議な生態に心躍ることでしょう。大人も子どもも沼らせる、古生物を紹介した本を集めました。
本編開始前にもドラマがあった!?人気作の前日譚を描いたコミック
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物語において主人公に焦点が当たるのは当然ですが、ファンとしてはサブキャラの過去や本編開始前のストーリーも気になってしまうもの。ということでここでは、人気漫画の前日譚を描いたスピンオフを紹介していきます。第1話よりも前に起こっていたことを知れば物語の理解度が高まり、ますます本編が楽しめるようになるはずです。
子どもが世界一幸せな国!オランダで生まれた絵本&児童書
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ユニセフによる子どもの幸福度調査(2020年発表)で世界一となったオランダには、子どもの人格、そして個人や人権を尊重する国の価値観が溶け込んだ絵本や児童書が数多く存在します。自分を大切にできるからこそ他人も大切にできるし、自分が幸せだから他人の幸せのために動ける。そんな大切なことが詰まったオランダの絵本&児童書を紹介します。
事実は小説より奇なりと言うけれど・・・。実在の事件をモデルにした小説
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古今東西の記録文学から事件を題材にした小説を精選しました。文学はルポルタージュをはじめ、事実を記録することに特化した分野も充実しています。そしてそこにはノンフィクションではなく、記録的性格を持ちつつ、あくまで小説形式を重視するスタイルも存在します。小説家が物語として再構築した史実。その緊迫感と迫真性を感じ取ってください。
マヤ・アステカ文明の国。はじめて触れるメキシコの文学
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南北アメリカの間に位置し、複雑な歴史と独特の精神性を持つ国、メキシコ。アステカ文明の神をタイトルに掲げた小説『テスカトリポカ』の直木賞受賞をきっかけに、この国に興味を持った方もいるはずです。そんな方のために、メキシコの文化に触れることができる物語とエッセイを選びました。
大災害で国が崩壊・・・ディストピアと化した未来の日本を描くSFマンガ
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反理想郷を意味する「ディストピア」。それは理想郷を意味する「ユートピア」とは真逆の、暗くて悲しい世界のこと。ディストピアもののSFには、「こんな未来は絶対に嫌だ・・・」と思いながらも、まぜだか見入ってしまう不思議な魅力があります。というわけで、近未来の日本を舞台にしたディストピアもののマンガを集めてみました。
スゴイ日本はどこへいった?「安くて貧乏な国」日本の現実を知るための本
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日本人の給料は20年近く右肩下がりで、物価もほとんど上がっていません。今や日本は、安さを求めて世界中から観光客が集まる「安くて貧乏な国」となってしまいました。そんな日本であなたはどう生きていきますか?その術を探るヒントになる本を集めました。
白と黒、あなたはどっち派?はじめての新堂冬樹
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人気作家・新堂冬樹には二つの顔があります。金と欲と暴力に支配された世界を描くダークな「黒新堂」。純愛、ラブストーリー、感動的な話を紡ぐピュアな「白新堂」。彼の作風は両極端で、「どっちが本当の顔?」と読者を惑わせる作家なのです。そんな新堂冬樹をはじめて読む方に向け、「黒新堂」「白新堂」それぞれの代表作を紹介します。
哀愁漂う冒険譚!?「おじさん」が主人公の異世界ラノベ&コミック
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これまで異世界モノの主人公といえば、10~20代前半の若者が定番でした。しかし最近では、30代後半~50代の男性を主人公に据えたものが爆発的に増えてきています。哀愁漂う冒険譚に、同年代の中年男性は落涙必至?肉体的にも精神的にも活気ある若者の物語とはひと味違った「おじさん系」ライトノベル&コミックをお楽しみください!
怖いからこそ読みたい!海外の珠玉の怪奇譚を集めたアンソロジー
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「怖いもの見たさ」という慣用句があります。見聞きするのは怖い。でも、恐怖を湧かせるものの正体は知りたい。こうした恐怖に対する好奇心が、ホラーと呼ばれるジャンルを育んできました。では、世界ではどんなホラー作品が生み出されてきたのでしょうか?ここで紹介する古今東西の怪奇譚アンソロジーを通して、その端緒をつかんでみましょう。
恐ろしいのに目が離せない・・・。現代に潜む怪異譚を描いた物語
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自分しかいないはずなのに「何か」がいる気がする・・・。夕闇の公園で、電信柱の陰で、1人の教室で、視線を感じて顔を上げても誰もいない・・・。目には見えないけれど、私たちの周りにはいくつもの不思議な存在が潜んでいるのかもしれません。恐ろしいはずなのに目が離せない、現代社会に潜む怪異の物語を楽しんでください。
伝説からファンタジーへ。西欧の竜の系譜をたどる本
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実際には存在しない伝説の生き物でありながら、昔から多くの物語に登場してきた竜。狡猾で強欲、時には人語を操り、人の知らない知識を有する彼らはいつから存在し、その描かれ方はどう変化してきたのでしょうか。時代の異なる物語の竜の姿を比べるなかで、その本質に迫ります。
四季の国ニッポンで、雨を味わう。雨の文化を知る本
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作物の実りをもたらす恵みの雨。甚大な災害となるゲリラ豪雨。日本の年間降水量は世界平均の2倍近くになると言われ、私たちは日々、降水確率を気にして生活しています。また、四季を通じて雨とかかわるなかで、言葉や風習、文学や芸術など、独自の文化を生み出してきました。ここでは、そのような「雨の文化」を見つめる本を集めました。
《中学受験・小学生》を持つご両親必見!女子の名門 白百合学園中学の文章
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今回は女子の名門・白百合学園中学校をご紹介します。各クラスに担任と副担任がつき、習熟度別の授業や補習も充実したきめ細やかなサポート体制が魅力的。カトリックのミッション校だけあって、英語のみならずフランス語にも触れられる環境が整っており、国際教育にも力を入れています。
太陽と情熱の国!スペインを知るのにうってつけの本
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ヨーロッパ西部に位置するスペインは遠く離れた国のようでいて、食べ物をはじめとして日本で目にすることのできるスペインの文化は意外とたくさん存在します。ここでは歴史や文学、観光など、あらゆる視点からスペインについて知ることのできる本を集めました。ここで紹介する本を読んでいると、スペインに行きたくなってくること間違いなし!
とんこつ、ホークス、修羅の国!?読めばわかる!福岡が舞台の小説
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祭り好きで人情に厚い土地、福岡を舞台にした小説を集めました。実在する地名や流暢な福岡弁で繰り広げられる会話に、街の風景が目の前に浮かんでくるはずです。県民ならば思わず嬉しくなり、訪れたことのない人は福岡の魅力に惹きつけられるでしょう。福岡という街が持っているパワフルでディープな空気を楽しんでください。
「弱さ」を知っているから共感できる。平凡な主人公による異世界冒険譚
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強い魔法を使って鋭く剣を捌き、カリスマ性を備える冒険者は格好良く、誰もが憧れを抱くものです。一方、誇れる特性がなく、挫折を味わっているような人間の物語はつまらないのでしょうか?「弱さ」を知っているキャラクターは私たちと同じ目線で物事を見て、感じ、読者の共感を誘います。平凡な一面があるからこそ心をつかまれる。そんな異世界冒険譚を集めました。
自分の国を相対化!?オルタナティヴな国家を考えるための本
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私たちがたまたま生まれ落ちた国は、はたして歪んでいるのでしょうか、それとも健全なのでしょうか。それは、なかなかその内部からはわかりません。でも、自分の住む国だけが国ではないのは確かです。ここで紹介する本を手に、色々な国のかたちを考えてみましょう。そうすることで今自分がいる国の輪郭も、はっきりと見えてくるかもしれません。
子どものもの、にしておくのはもったいない!夏こそ楽しみたい、大人の恐竜本
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子どもに大人気の恐竜。しかし、実は恐竜研究は最新テクノロジーも駆使した最先端科学の世界。さらに、日本は、近年、全身骨格などが続々と発掘されており、世界的にも注目の地。大人が楽しめる恐竜本を紹介、夏休みに恐竜旅に出かけてみてはいかがだろうか。