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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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今の自分を受け入れて、一歩ずつ。深い絶望からの再生を描く物語
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予想外の事態に陥って何かを失った時、自分の無力さを思い知って落ち込んでしまうことがあります。周りの声もうまく届かなくなったそんな時、必要なもの。それはもしかしたら、自分の内側にこそ眠っているのかもしれません。ここでは、そんな体験が一度でもある人の心になら少なからず響くであろう、絶望からの再生を描いた物語を紹介します。
絶望の中でつかみとったものは・・・
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「すべての涙に希望がある」とは、フランスの作家ボーヴォワールの言葉。自分ではどうにもならない現実、過酷な運命、言葉では言い表せない絶望的な状況・・・。たとえ自分がそんな事態に陥ったとしても、その中でもがき、あがくことでつかみ取れるものがきっとある―。そう信じさせてくれる5冊を紹介します。
絶望の中に差し込むひと筋の希望!読後も余韻に浸れるディストピア小説
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ユートピアの対岸に位置するはずのディストピア。それなのに、なぜか人はディストピアを描いた物語に惹かれてしまうもの。それは、ディストピアの中にある種のユートピアが垣間見えるからかもしれません。「こんな世界線があってもおかしくない」と思わせる、圧倒的な世界観を持ち、一気読み必至のディストピア小説を紹介します。
セウォル号以後文学とは?悲しみと絶望に寄り添う韓国作家の小説
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多くの若い命が失われたセウォル号沈没事件。救助活動や避難誘導の不備、違法な改造や過積載など、2014年4月に起こったこの事件には韓国社会の体制矛盾が凝縮されています。無力感や自責の念にさいなまれた時期を経て、それぞれの立場で事件と向き合った韓国作家の本を集めました。絶望に安易な共感を寄せず、ただ喪失に寄り添う言葉の力に触れてください。
圧倒的な絶望感に読む手が止まらない!牽引力で魅せるコミック
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ほのぼののんびりライフを描いた物語もいいけど、たまには刺激のある展開に手に汗握りたい。そんなときにオススメなのが、ほのぼのとは真逆の、ほの暗い設定のコミックです。未来予想が絶望的過ぎて初手から泣きそうなのに、先が気になるからどうしても見届けたい・・・!そんなぐいぐいと引き込まれる描写が印象的なコミックを集めました。
希望と絶望のインターネット30年史
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インターネットに私たちはかつて希望を抱き、いまは絶望をしている。炎上、ヘイトスピーチやフェイクニュース。ネットは個人に力を与えたが、それを使って私たちは他人を傷つけた。ネットは今後も、世界を悪くするのか。「I hope NO」と言うための「小さな自信」をつけてくれる5冊を選んだ。私たちはこれからも「繋がって」いよう。
ポジティブを無理に勧めない。不幸や絶望の気分に寄り添う哲学者の本
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ちょっとしたきっかけで、私たちはどうしようもない不幸や絶望の気分に陥ってしまうことがあるものです。そんな時は無理に明るい気分になろうとせずに、その不安に光を当ててみることで力を取り戻すことができます。ポジティブを無理に勧めない、不安や絶望に寄り添う哲学者の本を集めました。
不倫、浮気、三角関係・・・絶望的に狂おしい恋愛模様が胸に迫るコミック
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互いが唯一無二の存在になることが恋愛の至上命題ならば、愛する人に「あなたじゃなくてもよかった」と言われることほど絶望的なことはないはずです。しかし、気づけば自分の方がそう言わざるえない立場になってしまうこともあるかもしれません。不倫、浮気、三角関係・・・恋愛の渦中で味わう狂おしい思いが胸に迫るコミックを紹介します。
逆境を切り抜ける!絶望を希望に変えるヒントが得られる本
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『人間は逆境において人間の真価を試される』とは孔子の言葉とされていますが、誰しも嫌なことやつらい時期を一度は体験するものです。運悪く絶体絶命の状況になったとき、ピンチをチャンスに、絶望を希望に変える知恵が詰まった本を紹介します。読んで逆境を笑い飛ばすもよし、耐えて日の出を待つのもよし、自分の回復力を信じましょう。
絶望をポップに描いた小説家、鈴木いづみの魅力を知る本
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知る人ぞ知る存在ながら、多くの小説家やマンガ家に影響を与えている鈴木いづみ。過激で壮絶な人生を送り、36歳の若さで自殺した彼女ですが、その小説は驚くほどポップ。小説やエッセイ、そして名言集まで、はじめて鈴木いづみを知る方でも、その唯一無二のセンスを知ることができる本を集めました。
いつも明るくなんて生きていられない。絶望した時、ささやかな光になる本。
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「人生ってそんなに面白いことないからね」。深夜、テレビから流れてきたマツコ・デラックスさんの言葉が心に刺さった。そう、人生って面白いどころかむしろ、つらいことや絶望と隣り合わせ。いじめや信じた相手の浮気、不意の病気・・・。それでも、ささやかな光が見えれば生きていける。そんな光を与えてくれる本たちをどうぞ。
生か死か!?絶望の淵に立たされても希望を見つけて戦うコミック
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つらいことがあると、どうしたらよいかわからなくなり絶望を感じることがあるでしょう。コミックでも同じ状況に立たされている人たちがいます。しかも、生きるか死ぬかの危機。そして助かる可能性の薄い絶望的な状態のものもあります。それでも希望を見出だして諦めない主人公たちの姿に、自分もなんだか前向きになっていけるようなコミックを集めました。
食べることは救いなのか、絶望なのか
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通常わたしたちは、食べることは楽しいこと、食卓は分かち合いと対話の場と考えています。でも、本当にそれだけなのでしょうか。食物には「影」はないのでしょうか。飢饉はどこでも人間の生活をずっと脅かしてきましたし、あらゆる悲劇は食の問題と関わっています。そんなことを教えてくれる書物を選んでみました。
起こらないとも限らない!?絶望的状況の世界が描かれたディストピアコミック
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文明が高度に発達した先にある徹底して管理されたディストピア。そこには完全に恭順して自分を幸福だと信じて疑わない人、必死で幸福だと思い込む人、人間らしさを取り戻そうと抗う人たちがいます。現代社会からそう遠くない近未来。決して非現実だと断言できないディストピアの絶望をうかがい知ることができるコミックを集めました。
絶望に立ち向かえ!ディストピアな世界を生き抜く勇気をくれるコミック
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「ディストピア」とは、個人の自由が制限された反ユートピア的な世界を指す言葉です。おもにSF作品の題材に用いられることが多く、絶望的な状況のもとで生き抜く人々の物語からは、スリリングな興奮を味わえるとともにある種の問題提起を読み取ることもできます。ここではそんな絶望や社会問題に打ち勝つ勇気をくれるコミックを紹介します。
彼らはなぜ人喰いに?狂気をもたらす運命に絶望する小説・コミック
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人が人を食らう禁忌の嗜好、カニバリズム。しかしそれは、必ずしも快楽のために行われるものではありません。健全な人間でも極限の状況下におかれたとき、社会規範を逸脱して苦悩と嫌悪感のなかで行為に及んでしまうのです。登場人物の行動に吐き気を覚えながらも、その心理に心乱され、読むうちにあり得ない味覚が口に広がるような本を紹介します。
迫り来る恐怖、絶望感、そして切なさ・・・「死者」がよみがえる物語
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ある日突然、歩く死体の群れが街中にあふれ、平和だった日常が絶望へと変わる。世界中でヒットを飛ばすゾンビ映画をはじめ、よみがえる死者の物語は私たちを惹きつけてやみません。死んだはずの人間が動き出すという恐怖はもちろん、親しかった人ともう一度会う切なさなど、一括りでは語れない死者の物語世界を描いたコミックを紹介します。
悲しみと絶望で笑い話をつくった作家、カート・ヴォネガットの魅力がわかる本
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カート・ヴォネガットは20世紀後半を代表するアメリカのSF作家です。彼が語るのは、第二次世界大戦の従軍経験と、母親の自殺に由来する悲しみと絶望の物語です。それを悲劇ではなく、ユーモラスな笑い話にするのがヴォネガットの魅力です。人類や科学の発展に対する深い洞察に満ちたヴォネガットの世界を体験してみてはいかがでしょうか?
落ちこんだときにこそ読みたい!とことん絶望し破滅する小説
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憂鬱な気分を吹き飛ばすために、スカッと気分転換したいなと思うこともあるでしょう。でも、落ちこんだときは、とことん落ちこんでみるのもありです。そんなときにぴったりの、予定調和なハッピーエンドとは無縁な物語。登場人物の絶望感にひたり、どんどん落ちこんでいきます。そして破滅のエンディング。その破壊力を感じてみませんか?