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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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読者のイメージを覆す!ユニークな探偵に出会えるミステリー
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探偵といえば、事務所を構え、依頼された事件を自ら調べて解決に導くイメージが強いものです。しかし小説の世界には、自分では動かない、ほかに本職がある、といった珍しい探偵も存在しています。ここでは、私たちのイメージを覆す探偵が活躍するミステリーをそろえました。不思議な探偵による、一風変わった物語の解決方法を楽しんでください。
続きは読者の胸の中に。未完に終わった世界の名作小説
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名作小説のすべてが完成品とは限りません。文豪の最期を飾る作品には、経済的・精神的な問題で継続不可になったもの、作者の死で絶筆となったものが少なからず存在します。だけど、そもそも物語の結末に決まりはないし、未完である事実が奇跡的に無限の可能性を生むこともあるのです。その具体例となり得る世界文学の名作小説を精選しました。
読者に笑いをプレゼント。ユーモアに富んだ傑作小説
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小説の世界を覗くと多くのユーモラスな作品に出会えます。ひと口にユーモアといっても表現の仕方はさまざま。独創的な設定を活かすもの、滑稽な出来事を描くもの、またはブラックユーモアのような「笑うに笑えない」読後感を与える風刺的なものなど、作者の知的遊戯はジャンルを問いません。その中から、ユーモアさが際立った小説を紹介します。
裏切られるほどに増幅する快感!予想外の展開で読者を揺さぶる物語
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想像を超え、知的好奇心を刺激し、心を揺さぶる。この3要素がそろった物語は、読者にこのうえない高揚感をもたらします。予想が激しく裏切られるほどに、脳と心の興奮は高まるはずです。ここでは予想外の展開に慄然とし、作家の発想や才気に仰天し、心臓を鷲掴みにする物語を厳選しました。最高の読書体験をお約束します。
読者の心も撃ち抜く!「射撃」や「狙撃」にまつわる衝撃作
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放たれた弾丸や矢が空気を震わせ、ターゲットを撃ち抜く。イメージとしての射撃や狙撃手の姿は、なんとも格好よく、不穏さに満ちています。そのイメージが物語上に巧みに落とし込まれたならば、卓越したエンタメ性を持った傑作になることでしょう。そんな仮説を見事に証明している、衝撃が胸のど真ん中を貫く小説を紹介します。
独自の文体で読者を圧倒する作家。はじめての川上未映子
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歌手や女優など多彩な活動経験を持つ作家・川上未映子。ひらがなが多く関西弁を交えた独自の文体で築かれる彼女の小説世界は、読むものを圧倒します。「女性であること」に向き合った小説も多く、精子提供による妊娠・出産などをテーマにした長編では社会問題にも鋭く迫ります。海外でも注目を集める川上未映子の、読み応えたっぷりの小説を紹介します。
絶対勝利の方程式!「俺TUEEE」系ライトノベル
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主人公がチートな能力で無双しながら敵を倒していく・・・これこそライトノベルの醍醐味といえるでしょう。圧倒的な力で勝利し、周囲を魅了していくストーリーが痛快な「俺TUEEE」系のラノベは、勝つとわかっていても展開が気になってしまうものです。仕事や勉強がうまくいかない、スカッとしたい、そんなあなたにオススメのラノベを紹介します。
事実は小説より奇なりと言うけれど・・・。実在の事件をモデルにした小説
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古今東西の記録文学から事件を題材にした小説を精選しました。文学はルポルタージュをはじめ、事実を記録することに特化した分野も充実しています。そしてそこにはノンフィクションではなく、記録的性格を持ちつつ、あくまで小説形式を重視するスタイルも存在します。小説家が物語として再構築した史実。その緊迫感と迫真性を感じ取ってください。
軽快な会話に痛快な結末。読者の心を弾ませる伊坂幸太郎の小説
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予想の斜め上を行く展開や、ウィットに富んだ会話のやり取りが特徴の作家・伊坂幸太郎。一見まったく関連性のない登場人物やバラバラの掌編が見事につながっていく巧妙な演出は、読者の心を掴んで離しません。そこでここでは、「つながり」をキーワードに伊坂幸太郎の小説をピックアップしました。
苦しくても今を生き抜く読者さん達の支えになるかもしれない小説
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「大切な誰かへのプレゼントとしての本」というご提案をいただいて、最初に浮かんだのが読者さん達の存在でした。今までに自分の本に出会ってくれた読者さん、これから出会ってくれる読者さん、その人がもしそれぞれの理由で苦しんでいたとして、何かの支えになってくれるかもしれないと感じられる本を五冊選びました。
モデルはラテンアメリカの独裁政権!恐怖政治を敷いた独裁者たちの物語
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ラテンアメリカ文学を語る上で欠かせない、独裁者小説の傑作を選書。20世紀中期以降のラテンアメリカ諸国は、独裁政権が成立するなど混乱の渦中にありました。そうした状況で文豪たちは、独裁政権下に暮らす人々の姿をリアルに描き、恐怖政治の実態を暴いています。克明に綴られた独裁者の肖像は、フィクションと侮ることはできません。
絶対に先を読ませない!読者を裏切り続けるARUKUの世界
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これまでに味わったことのない衝撃をお探しの方は、ARUKUのBLコミックを読んでみてください。どんでん返しは当たり前、シンプルで王道な設定や組み合わせにも関わらず、「次はこんな展開だろうな」という読者の予想はまるで当たりません。ちょっと変わった結末は、どれも人間の孤独と切なさ、そして温かさが後引く物語ばかりです。
なんで俺が主役なの!?腐男子ワールドを満喫できるBLコミック
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BLを嗜む人というと女子のイメージが強いですが、BLコミックを愛読している男子も少なくありません。今回はそんな「腐男子」が主役のBLコミックにフォーカスしました。「BL好きあるある」と「自分がBLの当事者となって戸惑う可愛い腐男子の姿」が堪能できる本を紹介します。
情報はすべてあなたの手の中に!「読者への挑戦状」が楽しめるミステリー
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「読者への挑戦状」はエラリー・クイーンが始めたとされるミステリー小説の趣向で、解決編の前に「これまでの記述で犯人を指摘するための証拠は全て揃いました。さあ、犯人を当ててください」というものです。それだけ著者がフェアに描いていることの裏返しでもあり、自信の表れでもあります。犯人や動機を論理的に推理してみましょう。
あなたは認められますか?賛否両論渦巻いたミステリーの問題作
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ミステリー小説では時に「このトリックはフェアなのか」「この作品はミステリーとして許されるのか」という論争が起きます。世界レベルで大論争になった作品としてはアガサ・クリスティの『アクロイド殺し』が有名ですが、日本でもさまざまな理由で「これはアリなのか」と話題になった本があります。ここではそんなミステリーをセレクトしました。
これが世界レベル!世界が認めた日本発の絵本作家たち
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「児童文学のノーベル賞」と呼ばれる国際アンデルセン賞。2019年2月現在、その「画家賞」を受賞した日本人は、絵本作家の赤羽末吉氏と安野光雅氏の2人のみ。絵本表現の可能性を追究し続け、細部に至るまでこだわり抜いた2人の作品の数々は、もはや芸術の域にまで達しています。世界が認めた2人のアーティストの作品をお楽しみください! ※本ブックツリーの内容は、執筆時点(2019年3月20日)の情報に基づいております。
起業する前に読んでおきたい!はじめてのビジネスモデル研究
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新しく何かを始めるときは、その分野における先達に学ぶのが手っ取り早いもの。それは当然、ビジネスにおいても同じです。ここではビジネスモデルを学ぶのにぴったりな本をピックアップしました。起業する方、社内ベンチャーを立ち上げる方、何かを始めたいからそのヒントがほしいという方は、ぜひ手に取ってみてください。
認めたのは3体だけ!?トールキンが愛したドラゴンが登場する本
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ファンタジーの大家J.R.R.トールキン。その彼が本物と認めたドラゴンは、『ベーオウルフ』、『ヴォルスンガ・サガ』、そして『北欧神話』に登場する3体だけでした。ドラゴンとは人間の壮大な想像力によって生み出された、彼らが守る黄金よりも価値があるものだと述べたトールキン。彼が影響を受けた作品と、彼自身が描いた作品の両方を紹介します。
「俺じゃダメですか?」情熱的で強引な年下攻めのBLコミック
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BLの中でもスタンダードな年下攻めですが、中でもドキドキ感が強いのは強引感が強いものです。若さに任せて情熱的に迫る年下の攻めに、大人の余裕も何もなくなってしまう受け。拒否していても次第にほだされていき、陥落した瞬間はたまらないものがあります。そんな、読んでいてドキドキしてしまう年下強引攻めのコミックスを集めました。
身近な経済ネタを追体験できるモデル小説
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この内容、どこかで見聞きした気が・・・。そんな世の中を騒がせた経済ネタをモデルにした小説を集めました。通販、自動車、飲食業界など生活に密着し自分もユーザの一人として利用しているサービスが中心ですので、すぐに物語に引き込まれます。とっつきにくい経済ネタも小説ならわかりやすく臨場感タップリに味わえます。
菅田将暉さん主演!映画『帝一の國』のモデルとなった!?海城中学の文章
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海城中学は1891年に海軍兵学校へのエリート人材育成のために創立された伝統校ですが、現在では中学受験における超難関校として有名です。東大合格者数でも2017年は49名と全国でもトップ10クラス。そんな海城の入試問題は「夢を持つのは良い?」「八方美人は良い?」などいつの時代にも通ずる人の基礎となる本が多い。
いびつだけど愛おしい。読者の心をわしづかみにしてしまういくえみ綾の世界
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いくえみ綾のコミックに出てくる人々は、なんだか少しいびつです。ちょっと変で、不器用で、美男美女でもない。でもとっても愛おしく、読者の心をわしづかみにして離しません。それはからみ合う人間関係を丁寧に、複雑に表現する彼女ならではの魔法なのです。繊細なお話を読み進めれば、あなたもいくえみマジックの虜になってしまうことでしょう。
突然の危機的状況に、読者まで大パニックに陥るコミック
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自然災害や人災などの突然の危機。人生は何が起こるかわかりません。もしも、今までに起きたことのない大災害や、未知な出来事が起きたら・・・考えるだけで恐ろしいものです。しかし、怖いけれども読んでしまう、架空の世界だとわかっていても読んでいるこちらまでパニックになるような、突然に危機的状況に陥るコミックを紹介します。
2017年、海外の読者が注目する日本の小説
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海外で読まれている日本の作家と言えば村上春樹・・・だけではありません。ここ数年は、翻訳家や出版社の層も厚くなり、海外に出ていく作品の幅も広くなってきています。その中でも2017年に英語で新たに刊行される日本文学は傑作揃い。今、海外で最も注目されている小説を原著で読み返し、国境・言語を越えて読者とつながってみませんか――。
『小さいおうち』を読んでくれる読者に、さらに楽しんでもらうための本
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『小さいおうち』はわたしの代表作ですが、この本にはたくさんの先行作品が隠れています。はっきり引用したものもあれば、参考にしたり、インスピレーションをもらったり。以下に挙げる以外にもいっぱいあるのですが、文庫になっていて比較的手に入りやすいものを選びました。どこを参考にしたのか、探してみてくださいね~。