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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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バッドエンド確定!?悪役令嬢に転生した人々の苦難を描くライトノベル
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異世界転生した主人公が快刀乱麻の大活躍!という設定はライトノベルの王道です。しかし、転生した人間が必ずしも勇者や英雄になれるとは限りません。ここで紹介するのは、「悪役令嬢」に転生してしまった人々の物語。せっかく煌びやかな世界に生まれたのに、自分だけバッドエンド確定!?不運な未来を変えるべく頑張る女性たちの奮闘を見届けてください。
天下の争乱に翻弄される人々。乱世を描いた群像劇の歴史小説
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歴史とは、教科書に載っているような著名人だけが作っていくものではありません。日本でも鎌倉時代や戦国時代、幕末など、時代の仕組みが大きく変動した争乱期には、権力者の陰で情勢に翻弄された人々が多く存在しました。こちらでは無名の人々や、あまり知名度が高くない人物たちも含めて取り上げた「群像劇の歴史小説」を集めました。
国家と戦争に抗う!信念を持って熱く生きる人々を描いた、はじめての福井晴敏
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自衛隊や米軍などを絡めた物語を得意とする福井晴敏は、圧倒的なスケールで骨太の物語を描く作家です。国家や戦争という抗うことの難しい事象に、心に傷を負いながらも強く立ち向かう人々を丁寧に丹念に描写しています。大長編が多いのですが、どれも一気読み必至のものばかり。ここでは、はじめての福井晴敏にオススメの本を紹介します。
ひとり暮らしデビューの頼もしい味方!簡単レシピで自炊できるようになる本
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ひとり暮らしをすることになったら、毎日の食事作りが悩みのタネ。この機会に料理の腕を磨きたい人もいれば、手間をかけたくない人もいるはずです。ここでは、基本から学べたり、楽しておいしいご飯が作れたりするレシピ本を紹介します。検索すればさまざまな料理が出てくる時代ですが、自分好みの料理研究家のレシピ本が一冊あると重宝するはずです。
毎日の暮らしに彩りを。美学を生かして心地よい時間と空間を作るための本
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自分に似合う服、落ち着く家具の色や配置、気持ちを高める音楽、今日の気分にぴったりのランチなど、誰しも少なからず自分のこだわりを持って生活しています。では、その好みや思い入れは、どこからやってくるのでしょう?ほどよい刺激がありつつ、もっと居心地よい生活が送れるように自分の好みの源と美的センスを探ってみませんか。
世界を嫌悪しても明日は来る。生きづらさと向き合う人々が奮闘する物語
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好きなように生きたいだけなのに、世界は自分に冷たい。「普通」にしたいだけなのに、いつも空回ってしまう。そんなもどかしさに直面している人々が、現実の厳しさと折り合いをつけながら立ち向かっていく小説をピックアップしました。不器用でも一生懸命な彼らが明日を生きるために奮闘する姿に、きっと勇気づけられるはずです。
読めばきっと共感!平安時代の人々のリアルを現代から読み解く本
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1200年も前の平安時代の人々の生活は、現代を生きる私たちには遠い話に思えてきます。しかし、さまざまな本を読むと、当時の人々も現代人と変わらない本能や感情を持ち、日々を必死に生きていたことがわかります。そこでここでは、平安文学をより深く楽しめるようになる本をそろえました。
私たちの暮らしを発展させる技術。科学哲学を理解するための入門書
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日々発展を続け、私たちの生活を刷新してくれる科学技術。その進化が、現代の情報社会、AIの発達を可能にしています。私たちの暮らしにはさまざまな科学技術が溶け込んでいるにもかかわらず、改めて科学について考える機会は多くありません。そこでここでは、科学哲学を理解するのにオススメの入門書をそろえました。
日本発祥の芸術文化。いけばなの歴史と華道に生きる人々を描いた本
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いけばな(華道)は日本の歴史の中で生まれ、発展してきた文化であり、芸術の表現技法の一つです。その起源を遡れば、室町時代のころにはすでに成立していたといわれています。いけばなを学ぶことで植物の知識や礼儀作法、客人のもてなし、鑑賞眼や感性も磨かれます。ここでは、いけばなの歴史や華道に生きる人々を描いた小説やエッセイなどを集めました。
大海原に惹かれ、野望とともに船出した人々を描いた海洋文学の名作選
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16世紀頃からイギリスを筆頭とする大航海時代を迎え、それとともに海洋に主眼を置いた文学作品が増えました。海の向こう、あるいは海そのものに惹かれたヨーロッパの作家は、航海の記録や船乗りの人生をどのように描き出していったのでしょうか。ここでは、各国の文豪が書き残した海洋文学の名作をピックアップし、その魅力に迫ります。
向き合い方は人それぞれ。「食」に関する悩みを抱えた人々を描いた本
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「食べること」は生きるうえで欠かせない行為だからこそ、前向きで温かなイメージで語られがちです。しかしなかには、食を楽しむことができず、自分と周りを比べて苦しんでいる人も。ここでは、食についての悩みを抱える人たちが登場する、一筋縄ではいかない「食」に関する小説やマンガを紹介していきます。
本がもっと好きになる!本に愛と情熱を捧げる人々が登場する熱いお仕事小説
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一冊の本が私たち読者のもとに届くまでには、たくさんの人のいろんな「お仕事」が関わっています。だからこそ、そこには熱いドラマが生まれます。ここでは、作家、編集者、営業、書店、図書館など、本にまつわるお仕事が描かれた小説を集めました。出版業界の裏側を覗いてみたい人だけでなく、将来、出版業界で働きたいと思っている方にもオススメです。
都会暮らしとは何が違う?地方移住を考えたときに読みたいリアルな体験談
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リモートワークをはじめ働き方が多様になった昨今、地方移住を検討する人が増えているようです。ここでは、地方移住を考えたときに読みたい本をまとめました。移住の理想と現実がわかる、リアルな体験談が役立つことでしょう。登場する人たちの事情は、住む場所をはじめ家族構成や年代などさまざま。移住のシミュレーションにピッタリです。
元記者の作家が描く、新聞記者が主人公のミステリー小説
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日常的に文章を扱うからか、新聞記者出身の作家は多く、松本清張、司馬遼太郎、山崎豊子などベストセラー作家が大勢います。ネットの普及により紙媒体の存在が脅かされていますが、報道に携わる人たちの役割は不変で、むしろ正確さはより重要になってきています。そんな、熱い気持ちを持った新聞記者が活躍するミステリー小説を紹介します。
縄文人の暮らしから現在を照らし出す5冊
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日本各地で発掘された膨大な数の出土品を長年撮影し、考古学など研究の領域にも寄与してきた写真家・小川忠博(1942-)。近年のものも含め魅力的な写真を集めた「縄文 小川忠博写真展」(秋田県立近代美術館にて2023年6月30日まで開催)にちなみ、縄文時代の暮らしにさまざまな角度から思いを馳せられる5冊を選びました。
音がつなぐ人の縁!音楽に励む人々の交流を描いた小説
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音楽は人に癒やしや元気を与えるだけでなく、人と人とをつなぐコミュニケーションツールとしての役割も併せ持っています。一緒に音楽を聴いたり、あるいは演奏したりすることで、その場にいる人たちと心が一つになったかのような経験がある方も多いでしょう。ここではそんな、音楽を紐帯にして交流を深める人々を描いた小説を集めました。
暮らしのポリシーや家族との関係が深く味わえる、おいしい本
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お馴染みの食べ物が登場するエッセイは、問答無用で読む者の心をほがらかに変えてくれます。食にまつわる数々の記憶には、その人らしさを育んできた家族関係や出会いの歴史も詰まっています。暮らしのなかから著者が編み出してきた人生のポリシー、食から広がる暮らしのテクニックまで、いろいろな味が楽しめる本をピックアップしました。
もしも大切な人を失ったら・・・。残された人々の気持ちが綴られた本
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忘れがちなことですが、本来、人はいつ死ぬのかわからない生き物です。事故や災害などで唐突に大切な相手の死を突きつけられると、人はただただ、深い失意や後悔、孤独感に苛まれてしまいます。ここではそういったときの救いの手立てとなるような、「親しい相手との別れを経験した人々」にフォーカスした本を紹介します。
「普通」に馴染めない人々に贈る。読むと心が楽になる、寺地はるなの入門書
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寺地はるなは、2014年にポプラ社小説新人賞を受賞し、2015年から本格的な執筆活動を始めた小説家。「普通」の枠組みに入れない人、自分らしさを守ろうとがんばる人を主人公にした小説が多く、その温かな作風で心を救われる読者も多いようです。ここでは生きづらさを感じたときに読みたい、寺地はるなの入門書を紹介します。
「普通」って何?生きづらさに向き合う人々を描いた本
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自分はいわゆる「普通」とは違うかもしれない。誰しも一度は考えたことがありそうな課題ですが、悩みにぶち当たったときすぐに割り切るのはとても難しいものです。でも、悩みの時期を越えなければ、苦しみはずっとつきまとうかもしれません。ここでは、人それぞれの「生きづらさ」を描いた、傷つきながらも壁に向き合おうとする物語を集めました。
荒ぶる炎を鎮めろ!放火や火災など、炎と闘う人々を描いたミステリー小説
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暖炉やたき火など炎がゆらぐ様子には見ていると心が落ち着く効果がありますが、炎には恐ろしい力もあります。放火は火災の原因で毎年上位に入る・・・という恐ろしい現実をご存知でしょうか。火は正しく扱えば有用ですが、犯罪行為や失火などにより私たちに牙をむくこともあるのです。ここでは、荒ぶる炎と闘う人々を描いたミステリーを紹介します。
研究者、植物園の職員、花屋など、植物に魅せられた人々が登場する小説
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人間よりも長い歴史と生命力を持つ植物。ペットのように呼びかけたり、寄り添えるわけではないけれど、身近に植物があると癒される、という方も多いでしょう。ここでは、研究者や植物園の職員、花屋など、植物に魅せられ、職業として植物と深く関わるようになった人々に焦点を当てた小説を紹介します。
ビートルズがいた時代とは?影響を受けた人々からその偉大さを感じられる本
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音楽好きのなかには、「ビートルズと同じ時代を過ごしたかった」と思う方も多いでしょう。音楽だけでなく、ファッション、生活、思想などのあらゆる価値観を変えたと言われているビートルズ。ここでは、リアルタイムでビートルズを体験した人々の想いが詰まった、多様な本をそろえました。文章からあふれ出る「あの時代」の空気を、ぜひ感じてみてください。
FIRE?複業?これまでと違う心豊かな暮らしがしたい!と思ったら読む本
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「人生を謳歌するぞ!」と勇んで踏み出したはずの社会人生活が、どうもしっくりきていない。思い描いていた暮らしとかけ離れている。そう嘆く方は少なくないはず。そんな方に向けて、働き方の新しい価値観を示す本や、著者が独自の道を歩み直す過程を綴った本を紹介します。あなたにとって、ちょうどいい生活を見つける手助けになるかもしれません。
仮想空間が暮らしとビジネスを変える!?メタバース時代に備えるための本
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「メタバース(Metaverse)」とは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間や関連するサービスのことです。ユーザーがアバターを使用することで、仮想空間で現実世界のような社会生活やコミュニケーションを行うことができます。そしてメタバースは、将来的にコミュニケーションやビジネスの仕組みを激変させる可能性を秘めています。そこで、来るメタバース時代に備えるための本をピックアップしてみました。
声なき人々の声を代弁し、社会の闇に迫る。社会派推理小説の巨星・松本清張
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社会派推理小説ブームを巻き起こし、1992年に82歳で亡くなるまで1000編におよぶ作品を遺した松本清張。その作品群に一貫しているのは、貧困、差別、権力構造など社会の闇に切り込む姿勢です。普通の人々が犯罪に至る背景に迫り、声なき者の声を代弁し、常に弱者側に立った松本清張の、時代を超えて読み継がれる傑作をそろえました。
都会を離れた暮らし、実際どうなの?地方移住のリアルを知る本
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地方移住とは、都市部に住んでいる人が郊外や地方へ移り住むこと。近年ではテレワークの普及により働き方が多様化したことから、子育てや転職をきっかけに地方移住を検討する人が増えています。だけど、未知の場所への移住は人生の大きな決断。なかなか勇気が出ず、行動に移せない方も少なくないはず。そんなときは、さまざまなかたちで移住を実現した先輩たちのリアルな声を聞くのがよいかもしれません。そこには、今の自分の生き方を見直すヒントが散りばめられています。
臨場感あふれる自然相手の冒険×本音で生きる人々。はじめての山岳ミステリー
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山を舞台にした山岳ミステリーは、頭脳派の本格ミステリーよりは冒険小説やハードボイルドといった肉体派の活劇系に近しいジャンルです。危険を伴う大自然に生身の身体で向き合うからか、本音で生きる魅力的な人々が活躍するのも特徴で、登山シーンなどのリアルな描写も読みどころです。そんな山岳ミステリーの傑作を紹介します。
「好きなことを仕事に」を突き詰めて生きる人々によるエッセイ
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小さいころ、どんな職業に憧れていましたか?世の中には憧れや好きを突き詰めて仕事にしてしまった人たちがいますが、いわゆる普通の人と違うのは、苦労もトラブルもすべて引き受けて楽しみ、人生を謳歌しているように映る点でしょう。そんな「好き」を追い求める人たちの生きざまを垣間見ることのできる本をそろえました。
アート・オブ・ライフ、生きかたを創る芸術
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人生を芸術作品のようにして創りだし生きる人たちがいます。いや、人間だけではありません。動物も、鉱物や星も、オブジェも、思想も、それが存在していることが一箇の芸術のようになることもあるでしょう。「芸術」といっても千差万別。まだ見ぬ芸術もあるにちがいありません。【選者:堀千晶(ほり・ちあき):仏文学者】