ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
「白と黒」の辻村深月ワールドにどっぷり浸れるオススメの小説
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 3285
辻村深月の作風は幅広く、心地よい読後感や心温かくなる感覚が味わえる作品は「白辻村」、心に抱える黒い感情に迫った作品は「黒辻村」と呼ばれ、ファンの間で親しまれています。ここでは、そんな魅力あふれる辻村深月ワールドを満喫できるオススメ小説を紹介します。
引っ越しの本整理で発見!未読のお宝
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 849
11年間住んだ賃貸を出て新居に引っ越しました。随分と狭くなるので断捨離を行いましたがそれでもまだ荷物が溢れています・・・。その本の整理の最中に、今まで読んでいなかった面白い本に出会えました。夫の蔵書ながら読まず嫌い、もしくは本棚の奥にあって気付かなかった本です。それにしても夫のセレクトは私の趣味に八割がた合ってる・・・これってすごいことだなあ、といつも思います。合わない2割は男女の差の部分かと(例・夫は少女漫画は読めない)。
白と黒、あなたはどっち派?はじめての新堂冬樹
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 3757
人気作家・新堂冬樹には二つの顔があります。金と欲と暴力に支配された世界を描くダークな「黒新堂」。純愛、ラブストーリー、感動的な話を紡ぐピュアな「白新堂」。彼の作風は両極端で、「どっちが本当の顔?」と読者を惑わせる作家なのです。そんな新堂冬樹をはじめて読む方に向け、「黒新堂」「白新堂」それぞれの代表作を紹介します。
日本大学中学校の入試問題から見る子どもたちへのメッセージ
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 989
今回は神奈川県日吉の日本大学中学校をご紹介します。日本大学の付属校でありながら、近年は早慶上理などへの進学者もじわじわと増やしている本校は、ベルリッツと組んだ英語教育や全員にタブレットを貸与するICT教育など、独自の教育に力を入れています。ところが、国語の入試問題にはデジタル教科書に疑問を唱える文章が出題されたことも!
橋本治が現代を生きる私たちに残したメッセージとは?
- お気に入り
- 4
- 閲覧数
- 2229
2019年1月29日に他界した作家・橋本治。小説だけでなく古典の現代語訳から評論、戯曲の執筆まで幅広い分野で活躍し、強靭な知性を持った稀有な物書きとして知られていました。最期まで日本人の知性と教養について考え続けた橋本治の評論・エッセイの中から、私たちが生きている現在の社会や文化につながる本をピックアップしました。
黒歴史だって立派な思い出!「あの頃」のオタク女子に捧ぐコミック
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 3731
かつてオタクだった人も、今なお現役のオタクの人も、若気の至りで作ってしまった黒歴史の一つや二つはあるでしょう。ここではそんな過去さえ愛しく感じられてしまう、「あの頃」のオタク女子ならではの懐かしエピソードが詰まったコミックを紹介します。オタク特有の疾走感のあるパワフルな作品は、きっとあなたを笑顔にしてくれるはずです。
痛くて気持悪いだけじゃない!鋭いメッセージを放つグロテスクな小説
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 1809
グロテスクな小説といえば、思わず身がすくむような痛いシーンや気持悪いシーンに目が向きがちです。でも、それ以外の描写にも注目してみるとなぜグロテスクな要素が必要であったのか、何を伝えたかったのかが見えてきます。作品に込められたメッセージを読み解いてみれば、ただグロテスクなだけでは終わらない、奥深い小説へと変貌するはずです。