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破滅と狂気の世界へようこそ!歪んだ愛情を描いた小説
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芸術や自然など、世の中には美しいものが数多く存在しています。美しさを愛でる行為は人生を豊かにし、人々に生きる喜びを与えてくれるもの。しかし同時に、人を狂気へと走らせ、破滅に向かわせてしまう危険性もはらむのが美しいものへの愛情です。己の思う美しさを求めて壊れてゆく人たちの物語を集めました。
重過ぎてドン引き?歪んだ愛を描いたコミック
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愛情とは本来なら温かくやさしいもので、触れることによって人生が豊かになります。しかし、行き過ぎたり方向性を間違えると、打って変わって人を傷つける凶器になってしまうことも・・・。ここでは、そんな歪んだ愛を題材にしたコミックを集めました。感情を暴走させる登場人物たちに、ハラハラドキドキさせられること必至です。
声なき人々の声を代弁し、社会の闇に迫る。社会派推理小説の巨星・松本清張
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社会派推理小説ブームを巻き起こし、1992年に82歳で亡くなるまで1000編におよぶ作品を遺した松本清張。その作品群に一貫しているのは、貧困、差別、権力構造など社会の闇に切り込む姿勢です。普通の人々が犯罪に至る背景に迫り、声なき者の声を代弁し、常に弱者側に立った松本清張の、時代を超えて読み継がれる傑作をそろえました。
「バロック」とは何かを探る本——「歪んだ真珠」の美学
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「バロック」とは、芸術史の一時代を画した美的感覚のこと。均整をよしとせず、「歪み」を美と捉えた時代がありました。それが20世紀に入り再評価されることになり、現代日本思想にも影響をおよぼすことに。そんなバロックの歴史と射程の広さを探る本をセレクトしました。
一筋縄ではいかない!歪んだ関係からはじまる学園BLコミック
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ボーイズラブの醍醐味は、普通の恋愛では味わえないスリリングな関係性を楽しめることにあります。ここで紹介したいのは、少し歪んだ関係から始まる恋を描いた学園ものBLの世界。きっかけは普通でなくても、恋する気持ちというのは普遍的な感情であることを改めて感じさせてくれます。彼らの揺れ動く気持ちをじっくりと楽しんでください。
歪んだ愛にゾクゾクしたい・・・ダウナー系BLコミック
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真実の愛は、甘くやさしいだけではありません。時には愛が重く大きすぎて歪んでしまうこともあるでしょう。そんな歪んだ愛がどんなかたちで表れるのかはそれぞれですが、奥底に潜む感情は純粋な「愛」です。恐ろしくも美しい、ゾクゾクする「愛」を覗き見るかのようなBLコミックを紹介します。
どっちかなんて選べない!?歪んだ三角関係にゾクゾクするBLコミック
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恋愛漫画の定番シチュエーションといえば三角関係です。主人公とヒロインがいて、その間に当て馬となるキャラクターがいる、という流れがお約束だといえるでしょう。ここでは、主人公がはっきりとどちらか好きな方を選ばない贅沢な三角関係が描かれたBLコミックを紹介します。インモラルで歪んだ恋愛をご堪能ください。
壊れた脳が歪んだ身体を哲学する
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私も制作過程に立ち会った、友人の著した衝撃的な書物を中心に、互いに響きあって一つの星座をなす小品たちを選んでみました。半ば壊れた脳に、哲学すること、それを作品にすることはできるのかという問いのこだまが、哲学の可能的「かたち」を再考させてくれます。【選者:市田良彦(いちだ・よしひこ : 1957-:神戸大学教授)】
上高地・黒部・松本編『おとな旅 プレミアム』編集部が選ぶ旅本
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『おとな旅 プレミアム』はハンディで軽いガイドブック。鞄にもう数冊ばかりの旅本を持ち、出かけてはどうだろう。もちろん、旅の前後に読んでもいい。目を通しておきたい本を目的地別にセレクト。旅先の街が積み重ねてきた歴史や食文化を読み解き、目の前に広がる景色から新しいストーリーが生まれるような5冊を選ぶ。上高地・黒部・松本編では「山、人、ダム~日本アルプスが生むスケール感」をテーマにセレクト。
昭和の情緒と社会派推理の名コラボ!松本清張の読んでおきたい名作
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日本の推理小説界に、もっとも大きなターニングポイントを作ったのは松本清張でしょう。職人として働きながら書いた小説で直木賞候補になり、社会派推理小説というジャンルを生み出して大ブームを巻き起こしました。社会派推理小説の魅力は、骨太な構成と昭和の風俗が描きこまれていること。なつかしい昭和の世界にもはまる、松本清張の名作を紹介します。