ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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「保存・修復」の視点から、美術館スタッフのニッチな奮闘を覗き見る5冊
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美術館の社会的役割のうち普段注目される機会の少ない、所蔵作品や文化財の「保存」。ダリをはじめ同館所蔵作品の保存・修復のプロセスを見せていく諸橋近代美術館「ミュージアム・ワークス─みんなの知らない美術館」(2023年11月12日まで)の開催に際し、普段見えにくい美術館の仕事の現場のニッチな醍醐味に出会える本たちをご紹介。
妄想の京都に浸ってみよう!京都が舞台になった森見登美彦の小説
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独特の妄想的な虚構世界をテンポのいい筆致で描き、読者をとんでもない世界へと引きずり込むことで人気の森見登美彦。多くの作品が京都を舞台にしていますが、そのなかでも特に人気の作品を集めてみました。リアルな京都を舞台にしながら、どこにもない京都の姿を出現させる森見登美彦の妄想ワールドにひたってみてください。
はじめての小泉八雲。明治の外国人作家が見た日本と世界
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小泉八雲ことラフカディオ・ハーンは、ギリシャに生まれ、世界各地を転々としながら、1890(明治23)年に39歳で来日します。島根県松江で小泉セツと出会い、彼女の語る話をもとに代表作「耳なし芳一」などを英語で書いて海外に紹介します。『怪談』のほか、紀行文、エッセイ、レシピ本まで、小泉八雲を知ることができる本を紹介します。
見てみよう、「よのなか」のバックヤード!
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私たちが何気なく暮らしている日常生活のバックヤードには、こんなにおもしろい世界が広がっているんです!私たちを見えないところで支えているたくさんの人たちや仕組みがわかり、読んだらきっと身の周りの風景を見る解像度が上がること間違いなしの5冊を紹介します。読み終えたら是非、自由な発想で独自の「社会科見学」へ!
後悔ない死を迎えるために。最後まで生き抜くために読んでおきたい本
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人にはいつか必ず死が訪れますが、その瞬間までは生きています。老いることは失うだけではありません。死ぬまでにしたいことやできることを、周囲の人と一緒に考えてみませんか?きっとまだ自分にしかできないことがたくさんあるはずです。
創作物を見る眼が変わる!物語を紡ぐ作家の喜びと哀しみを体験できる本
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小説やマンガなどの創作物を創り出す人間とは、いったいどんな人々なのか?そんな疑問を誰しもが一度は持ったことがあると思います。ここでは小説家とマンガ家が描いた創作世界の物語を紹介します。謎や笑い、切なさ、苦しさ、喜び、熱さなど、物語を紡ぐ作家の想いを体験してみませんか?読後には、創作物を見る眼がきっと変わっているでしょう。
動物たちから人間世界を見てみると・・・
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時には物事をいつもとは逆方向から見てみたり、視点を変えたりすると、問題の突破口が見出せることがあります。というわけで・・・もし何かに行き詰まったら、動物たちを通して今の自分を見つめ直してみませんか?彼らの姿や生き方から、きっとさまざまな知恵、自分や社会を俯瞰する視点、そして不思議なエネルギーをもらえるはず。
哲学の視点で世界を見てみよう!初心者でもおもしろく読める哲学書
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哲学初心者でもおもしろく読める本をそろえました。古今東西の哲学者が悩み相談に答えたり、『鶴の恩返し』などの昔話にツッコミを入れたり。どの本も身近なテーマを取り上げていて、哲学に親しみを感じられます。日常生活や人生を哲学の視点で考えるとどうなるのか・・・。楽しみながら「物事の本質を追及する」という、哲学の真髄を体験することができます。
男社会で自分の身を守るには?女の子のためのサバイバルブック
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多くの女性が、受験や学校で、あるいは社会に出た途端、想像をはるかに超える男性優位社会に打ちのめされてきました。先進国の中でもジェンダーギャップが大きい日本社会を生き抜くには、「知識」という武器が必要です。毎日感じる違和感を飲み込まず、言葉にして解決していくためのサバイバルブックをそろえました。
こんな世界もあったのか!?ちょっと変わったプロの仕事を覗き見できる本
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世の中には多様な職業が存在していて、その第一線ではそれぞれの分野におけるプロフェッショナルが活躍しています。ここでは、そんなちょっと変わったプロの仕事を覗き見ることができる本をそろえました。そこで綴られている仕事に対する向き合い方から、人生をよりよく生きるためのヒントが得られるかもしれません。
手も眼も使って考え、暮らす──現代のデザイナーの思考回路を覗き見る5冊
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生活のなかでの観察・思考や、アイデアを形にするまでの密かな知的興奮。「デザインスコープ─のぞく ふしぎ きづく ふしぎ」(富山県美術館で2022年12月10日〜2023年3月5日開催)の参加作家が登場したり書いた本を中心に、つくることとその手前にある日常の見方のそれぞれの個性が浮かび上がってくる5冊を選びました。
人はなぜ音楽に惹かれるのか。哲学や科学から見るユニークな音楽論の本
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つらいときや悲しいとき、音楽に癒されたという人は多いでしょう。スポーツ選手が集中力を高めるために、競技の前に音楽を聴く姿も珍しくありません。人間には音楽が必要だ、というのは誰もが賛成すると思われますが、その理由をはっきりと知る人は少ないかもしれません。音楽が持つ力の源に哲学や科学の視点から迫る本を紹介します。
知りたくない、見たくないでは済まされない。社会の闇を照らすルポルタージュ
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ルポルタージュ(reportage)とは、フランス語で現地報告や記録文学を意味する言葉。ジャーナリストが現場に出向いて現地の生活や事件などをレポートしたノンフィクションの文学作品やニュースことを指します。そして、いつの時代、どのような社会にも課題はあり、セーフティネットからこぼれ落ちる人は存在しています。そして誰もが病気やケガ、失業や家族との行き違いなど、ありふれたことをきっかけに社会的な弱者になってしまう可能性があるのです。自分は大丈夫とタカを括らず、まずは自分ごととして関心を持って社会の課題に向き合ってみませんか。
ウォーホルをこの人はどう見ていたか? 個人の記憶と時代が交差する5冊
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言わずと知れたポップ・アートの旗手ウォーホル。1956年の初来日時の京都と彼の接点にも目を向けた大回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト」(京都市京セラ美術館で2022年9月17日~2023年2月12日開催)に際し、日本の作家や芸術家たちがウォーホルに向けた個人的な眼差しが時代背景とともに垣間見える5冊を選びました。
YouTube配信に役立った‼ 社会を見る目が広がる・深まる一冊!
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日本初の経営学者YouTuber、中川功一です! 私は、世の中のことを何でも社会科学で分析しているのですが、芸能、スポーツ、政治、犯罪事件・・・となってくると、どうしても自分の知識範囲だけでは厳しくなってきます。そんなときには、様々な分野の本を参考にします。「この本で、世の中の見方が広まる! 深まる!」そんな一冊を、皆さんにシェアします!
まだ見ぬ世界に連れ出してくれる5冊
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毎日ほぼ家の中で過ごしている。人との交流も少ない。だけど、本は未知の世界に連れ出してくれた。触発されて何かを始めてみたくなる。そんなきっかけを与えてくれたエッセイと小説を紹介します。何よりも、こんな魅力的な文章を書けたらなあと思いながら繰り返し読みました。
自分の見ている世界を広げる読書
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ここ数年で、生活様式ががらりと変わりました。「街に出ると、疲れを感じやすくなった」「寝ても疲れがとれなくなった」「将来のことを考えると不安になる」といった声をよく聞きます。そんなとき、ほんのちょっとの「ひと休み」が効くんです。いまの世界が窮屈に感じてきたときに手にとりたい、視野がどんどん広がっていくような本を集めました。
死ぬってどういうこと?小学生のうちに触れておきたい「死」を考える本
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誰もが考えたことのある「死」を巡るあれこれ。死ぬとどうなるのか、魂やあの世はあるのか。生きている限り、死についてはわかりようがないことばかりです。だからこそじっくり思考してみることで、深く物事を考える力が身につくのかもしれません。我が子から死に関する疑問が出たら手渡したい、小学生でもひとりで読める本をそろえました。
己の技術で生きる!男社会で活躍する女職人を描いた小説
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女性の社会進出がなかなか進まない日本社会で、特に男性が多いのが職人の世界。この風潮は江戸時代に始まります。商工業者は株仲間を作り、幕府に職業を保障されました。同業者は男性に限り、女性は職業上の身分が認められませんでした。それでも当時、職人として活躍した女性はいて、そんな女職人をテーマにした時代小説を集めました。
孤独死のリアル。遺品整理士や特殊清掃人の経験談から考えるための本
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孤独死という言葉は1970年代から使われ始めましたが、阪神・淡路大震災により仮設住宅で独居高齢者の死亡が相次ぎ、改めて問題提起されるまで世間の関心は薄れていました。そして孤独死が増加傾向にある現代、この社会問題には真剣に向かわなければなりません。ここでは現場に関わる人々のリアルな声で、孤独死の現実を伝える本を精選しました。
オススメのブロマンス漫画!友情よりも強い男同士の絆
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「ブロマンス(Bromance)」とは、「Brother」と「Romance」を掛け合わせた造語で、「男性同士のアツい友情物語」のこと。性的な関係も恋愛感情もない間柄なので、BL(ボーイズラブ)が苦手な方でも大丈夫。バディものやスポーツものなど、男性同士がつるんでいる物語が好きなら、あなたはすでにブロマンスファン!そんな友情以上の親密な関係が描かれたマンガを紹介します。
生きる権利と死ぬ権利。「安楽死」をテーマにした医療ミステリー
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日本では現在、延命治療を行わない消極的安楽死は認められていますが、投薬による積極的安楽死は認められていません。私たちにいつか必ず訪れる「死」。ミステリーならではのアプローチで人の尊厳、生と死に迫ります。どんなかたちでそれを迎えるか、迎えたいか?そんなことを考えるための一助になる小説を紹介します。
こじらせ過多が萌える!幼馴染みとの恋に四苦八苦する男たちを描いたBL
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友情と愛情との違いに悩んだり、関係を壊したくないからと必死で隠したり、「お前の恋愛なんてまったく興味ない」なんて装ったり・・・。幼いころから一緒にいる間柄、しかも同性に恋をするとどうしてもこじらせがち。でも、だからこそ最高に萌えるのです!そんな「幼馴染みへの恋心」を持て余している男子を繊細に描いたBLコミックを集めました。
自分の魅力を武器にどこまでも登りつめる!女も男も虜にする魅惑の悪女小説
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古今東西、小説の世界では数多くの悪女が描かれてきました。過去にさまざまな傷や闇を抱え、それでも己の魅力だけを武器に人生を切り開こうとした結果「悪女」と呼ばれた女たち。彼女たちの物語には、善悪や白黒で単純に断罪できない強い輝きがあります。悪いかもしれない、だけどカリスマ的な魅力を放つ悪女が主役の小説を集めました。
男の人生はセルフケアで充実!?外見だけじゃなく内面から変えてくれる本
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自らの心身を労わるセルフケア。男性が自身の外見や心身を気遣うことをよしとしない価値観がある一方で、人生を充実させてくれるライフハックとして取り入れる方も増えています。ファッションやスキンケアといった方法はもちろん、セルフケアの大切さや意味を感じさせてくれる本を集めました。
受けのかわいい泣き顔が見たい!はじめての百瀬あんのBLコミック
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笑っている顔もいいけれど、受けの泣き顔が見たい・・・。そんな気持ちになったことありませんか?ここでは人気BL漫画家・百瀬あんが描く、キュートな泣き顔を見ることができるBLコミックを紹介します。糖度の高いストーリーは、どれもドキドキさせてくれます。好きだけではうまくいかない。切なくも甘い恋心に揺れる彼らに注目です。
ひと目見ればパッとわかる!世界史の流れをビジュアルで学べる本
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世界史の理解を難解にしているのは、戦争や事件など多くの国に広がる横の流れを同時に考えなくてはいけないことです。しかし、横への広がりを理解できれば、世界史はぐっとおもしろくなります。ここでは漫画や図鑑を中心に、見ているだけで世界史の大まかな流れを把握できるようになる本をそろえました。
「鬼の副長」と呼ばれた男。新選組・土方歳三を主人公にした傑作時代小説
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土方歳三といえば、新選組の中でも局長の近藤勇を凌ぐほどの人気を誇る人物。人柄や剣の腕が特別秀でていたわけではないという説が有力にもかかわらず、新選組という組織と最後まで運命をともにしたドラマチックな生きざまが人気の理由だといえるでしょう。ここでは、そんな土方の魅力を大いに楽しめる新選組小説を紹介します。
どうして登る?見ることのできない景色を見せてくれる本
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間違いなくそこに存在していることは知っているけれど、決して見ることができない景色。北極、ヒマラヤ、チベット奥地にあると言われているが地図では空白だった峡谷の5マイルを旅する著者の冒険にそっと寄り添って、一緒にその景色を覗いてみませんか?目の前に広がる景色が、あなたの何かを解放してくれるかもしれません。
まだ見ぬ未知の世界と出会う。大人も感動するノンフィクション絵本
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年齢が上がるほど読書は自分1人のものとなり、好みの範囲外の本は手に取りにくくなります。まだ見ぬ分野の本に出会いたいときは、ノンフィクションの絵本を手に取ってみてはいかがでしょう?魅力的な絵や言葉が、それまで体験したことのない新たな感動を与えてくれるはず。高学年の子どもから大人まで楽しめるノンフィクション絵本を紹介します。