ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
あなたにオススメのブックツリーは、ログイン後、hontoトップに表示されます。
絶望の中に差し込むひと筋の希望!読後も余韻に浸れるディストピア小説
- お気に入り
- 41
- 閲覧数
- 12258
ユートピアの対岸に位置するはずのディストピア。それなのに、なぜか人はディストピアを描いた物語に惹かれてしまうもの。それは、ディストピアの中にある種のユートピアが垣間見えるからかもしれません。「こんな世界線があってもおかしくない」と思わせる、圧倒的な世界観を持ち、一気読み必至のディストピア小説を紹介します。
妊娠中のママと赤ちゃんをサポート!家族みんなで読んでおきたい本
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 1065
待望の赤ちゃんを授かったものの、日々変化する身体に妊婦は不安を感じています。毎日の過ごし方や妊娠中にしてはいけないことなどが学べれば、その不安が和らぐことでしょう。妊娠中のママと赤ちゃんをサポートしたい!その想いを実現するために、家族みんなで読んでおきたい本を集めました。
やさしくおもしろいコンテンツを生み続ける。糸井重里の頭の中がのぞける本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 219
ほぼ日刊イトイ新聞にて、ユニークな切り口で世の中や自分を見つめるエッセイを発表している糸井重里。彼の柔軟な発想に憧れている方も多いでしょう。そんな糸井重里が大切にしている価値観や考えがたっぷり記された本を紹介します。「常識」に囚われず大切なことを大切にするブレない信念から、自分自身を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。
お米と日本人の深い関係。日本の米文化を深堀りする本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1035
米は日本人の主食であり、日本の米の品質やおいしさは世界的にも高く評価されています。インドで生まれた米はアジア・アフリカへと広まり、現在のような水田稲作が日本に伝わったのは紀元前10世紀ごろで、四季のある気候が生育に適していたために定着したと考えられています。ここでは、日本の米文化や稲作の歴史に関する評論や研究書を集めました。
言葉の番人にして、出版物の縁の下の力持ち!校正・校閲の仕事を知るための本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 516
校正・校閲は、印刷物の字句の誤りや内容の不備を事前に確認し、修正することです。校正では、誤字脱字や文法・文脈の問題、発色などをチェック。校閲では、書かれた内容が事実と相違ないか、適確な情報かを精査する作業です。出版物が世に出る前の大事な工程ですが、読者の目には触れにくい仕事、校正・校閲を題材にした本を紹介します。
停滞中のフリーランスが読むべき、自分をアップデートするために役立つ本
- お気に入り
- 1
- 閲覧数
- 286
独立してフリーランスになったものの、収入の伸び悩みや仕事の継続受注、営業活動やコミュニケーションへの苦手意識、スケジュール管理などでつまずいていませんか?フリーランスでの活動を継続するには、常に自分をアップデートし続ける必要があります。ここではフリーランスが停滞感を解消し、ワンランク上を目指すうえで役立つ本を紹介します。
自己中な自分を変えたい人、必見!利他主義について考えるための本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 2013
他人の利益を優先させる「利他主義」は、ギスギスした社会を変える可能性を秘めています。つい自分を優先してしまい、自己中な自分に嫌気が差してしまった方は、利他主義について考えてみるのがオススメです。そんな方の手助けになるような本をピックアップしました。
人気作家たちの頭の中を覗くことができる、極上のエッセイ集
- お気に入り
- 17
- 閲覧数
- 2028
好きな作家の頭の中を知りたいと思ったことはありませんか?壮大なファンタジーや心震わせる繊細なストーリーを紡ぎ出している作家たちは、普段どんなふうに物事を感じているのでしょう。その思考も知りたいと思ったら、ぜひエッセイ本を手に取ってみましょう。村上春樹や角田光代、上橋菜穂子など、人気作家たちによる極上のエッセイを紹介します。
絶えることのない言論の対立。他者と向き合うためのメソッドが学べる本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 486
コミュニケーションの齟齬によって広がる、立場や思考の対立。現代社会において、この問題に悩んでいる人は非常に多いと言われています。思想やコミュニティ間の対立はオンラインでも展開し、人が存在する限り絶えることはありません。ここでは、それらに対処していくための思考のメソッドが学べる本を紹介します。
絶望の中でつかみとったものは・・・
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 860
「すべての涙に希望がある」とは、フランスの作家ボーヴォワールの言葉。自分ではどうにもならない現実、過酷な運命、言葉では言い表せない絶望的な状況・・・。たとえ自分がそんな事態に陥ったとしても、その中でもがき、あがくことでつかみ取れるものがきっとある―。そう信じさせてくれる5冊を紹介します。
世界中が注目!2000年以降にピューリッツァー賞を受賞した小説
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 4085
米国でもっとも権威ある賞の一つであるピューリッツァー賞の中でも、フィクション部門の受賞作は世界中で注目され、多くは国境を越えた話題作となっています。特に2000年代には、さまざまなスタイルの受賞作が出てくるようになりました。ここでは、2000年以降にピューリッツァー賞を受賞したオススメの小説を紹介します。
下着にも思想がある!?衣服の下の思想史を知ることができる本
- お気に入り
- 3
- 閲覧数
- 1204
毎日着るけど意識はしてない。毎日着るからこそお気に入りのモノを・・・と、身近すぎて当たり前の存在である下着にも、実はたくさんの思想や思惑が詰まっています。そんな下着をテーマに掲げて生きた人たちの思想を、少し覗いてみませんか?下着が熱狂的に注目された「下着ブーム」という時代を知る手掛かりになる本を紹介します。
美は身体の中から!ハーバルケアの簡単な始め方がわかる本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 398
毎日のルーティンに少し疲れたとき、自分にご褒美をあげたいときにぴったりの本を紹介します。すぐに始められるヨガを取り入れたストレッチや、よい香りに癒されるアロマとマッサージ、季節の野菜を使った薬膳など、ちょっとした運動と、和洋のスパイスやハーブを使った簡単なケアで、身体の中からすっきりリフレッシュしてみませんか?
日常の中から始まる不思議な冒険
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 9645
実は自分がいる「今、ここ」のすぐ近くに、未知の世界への「冒険の扉」は開いているのかも―。優れた児童書の中には、そう思わせてくれるような魅力的なストーリー設定の物語が多くあります。新たな世界が開ける快感や、未知のものへの驚き、不安・・・。これらの本を読んだ後に周りの世界を見回すと、自分のすぐ隣にある「冒険の扉」に気づけるかも。
自分の中の「悪性」に向き合う?道徳や正論にうんざりしたときに読むべき本
- お気に入り
- 33
- 閲覧数
- 12104
さまざまな出来事が日々起こるなかで、ストレスやフラストレーションを抱えることは少なくないでしょう。そのような心理状態だと、巷で説かれる道徳や正論に嫌気が差してしまうこともあると思います。そんなときにオススメな、自分の中の毒や悪性を肯定し、向き合うことができる、貴重な本を集めました。読むと、心がすっきりするかもしれません。
ブルカの下で抗い、祈り、語る。アフガニスタンに生きる女性たちの本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 915
古くから紛争地域として知られているアフガニスタンは、2021年にタリバン政権が復活するなど緊迫した情勢が長年続いています。そこで暮らす女性たちは、教育や移動さえ制限されるなど想像を絶する生活を強いられているようです。そんな抑圧から絞り出される言葉や日常、歴史に耳を傾けるための本を紹介します。
明るく美しい、だけが青春じゃない。孤独の中で惹かれ合う少年少女の物語
- お気に入り
- 9
- 閲覧数
- 1199
美化された記憶の中では、輝かしい過去として想起されがちな青春時代。しかし、実際にその真っ只中にいたころはどうでしょう。場合によっては、暗く悲痛な思いを抱えていた方もいるはずです。ここで紹介する数冊は、そんな孤独を抱える少年少女の物語。時には孤独が孤独を癒し、物語が心の支えになってくれることもあるかもしれません。
あの頃を思い出す!?青春の中にある感情
- お気に入り
- 7
- 閲覧数
- 24444
青春といえば何を思い浮かべるでしょうか?部活に打ち込んだり、何かに没頭したり、友人と喧嘩したり。あるいは、大人になってから第二の青春を過ごす人もいるでしょう。誰もが過ごす青春時代。その青春は、さまざまな感情で溢れていると思います。ここでは喜怒哀楽+愛の5つ感情を取りあげ、それぞれが感じられる小説を紹介します。
国際アンデルセン賞作家・角野栄子と、彼女が愛したブラジル
- お気に入り
- 10
- 閲覧数
- 3646
『贈り物をあけるときのようにわくわく』した気持ちを抱えて24歳でブラジルへ渡り、2年間の移民生活を送った角野栄子。2018年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した彼女に、『ブラジルでの暮らしがなかったら、私は作家にはなっていなかったでしょう』と言わしめた体験とは?作家人生の原点にもなったブラジルでの暮らしと、人々への愛が詰まった本を集めました。
続きは読者の胸の中に。未完に終わった世界の名作小説
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 8910
名作小説のすべてが完成品とは限りません。文豪の最期を飾る作品には、経済的・精神的な問題で継続不可になったもの、作者の死で絶筆となったものが少なからず存在します。だけど、そもそも物語の結末に決まりはないし、未完である事実が奇跡的に無限の可能性を生むこともあるのです。その具体例となり得る世界文学の名作小説を精選しました。
戦争と日記。稀代の作家たちが見つめた第二次世界大戦下の日常
- お気に入り
- 20
- 閲覧数
- 11202
戦争という非常事態にあっても人にはそれぞれ日常があり、日々の暮らしが止まることはありません。ここでは稀代の作家たちが、第二次世界大戦下の日常を記録した日記や手記の傑作を紹介します。人々は何を食べ、何に喜び、何に怒り、終戦をどう見ていたのか。歴史の教科書からは見えてこない、貴重な記録ばかりです。
戦争や感染症によって、常識や秩序がゆらぎ始めたと感じたら読みたい本
- お気に入り
- 8
- 閲覧数
- 769
戦争やパンデミック、大震災など、社会が大きく変わってしまう出来事はある日突然、起こります。混乱した状況で人はパニックになったり、無気力になったりします。その結果、陰謀論や偽情報を信じて、間違った指導者を熱狂的に支持してしまうこともあるのです。状況に流されず、自分の考えや判断力を持ち続けたい人にオススメの本を選びました。
創立100周年を迎える人気校!芝浦工業大学附属中学校で出題された文章
- お気に入り
- 6
- 閲覧数
- 1076
同校では、文系と理系の垣根を超えた理工系教育が行われており、教科の枠に収まらずに、今後の日本の科学技術を支える人材を育成しています。同校でしか、受けることの出来ない質の高いSTEAM教育を提供するなど、特色のある教育環境が備わっている事が魅力です。その人気は近年ますます上がってきていると感じます。
「Dom/Subユニバース」って何?じわじわと勢力拡大中の主従契約系BL
- お気に入り
- 46
- 閲覧数
- 8818
海外のファンコミュニティ発祥の特殊設定「Dom/Subユニバース」。男女の性とは異なる性(Dom/Sub)があり、DomとSubは信頼と庇護の関係を結ぶことができる、というものです。 この突飛な設定、じわじわとBL界で勢力を広げてきました。未知な胸キュンであふれ、独特のルールのもとで構築される主従関係が楽しめるBLを紹介します。
中二心がくすぐられる!?「七つの大罪」をモチーフにしたコミック
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 4521
傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・色欲・暴食・怠惰。キリスト教の世界ではこの七つの欲望と感情を「七つの大罪」と呼んでいます。しかし、そのアウトローな響きに惹かれてしまうのか、日本ではアニメやマンガのモチーフに「七つの大罪」が使われることも多いもの。そこでここでは、中二心をくすぐる「七つの大罪」をモチーフにしたコミックをそろえました。
創造的なアイデアの泉に触れる!クリエイターの頭の中が覗ける本
- お気に入り
- 11
- 閲覧数
- 1007
クリエイターは自分の信じる価値を表現することで、私たちの常識に疑問を投げかけてくれる存在です。さまざまなアプローチから生み出される作品のなかでも、特に人の心を動かすものに共通するのは「揺るがない強い芯」だといえるでしょう。ここでは、私たちの心を震わすクリエイターの頭の中を覗き見できる本を紹介します。
この物語の中には私がいる。女性心理を鋭く描いた山本文緒の小説
- お気に入り
- 22
- 閲覧数
- 2312
少女小説でデビューし、一般小説へ転向後に直木賞を受賞、休業を経てエッセイで復帰と、幅広く活躍した山本文緒。特に悩みや葛藤を抱えた等身大の女性心理描写には、ゾクッとさせられるリアリティがあります。どの小説にも自分に似た誰かを見つけられ、それを日々の励みにしてきたという読者も多いはず。そんな著者の代表作をそろえました。
子育て奮闘中のママに。育児に疲れたとき手に取ってほしい絵本
- お気に入り
- 2
- 閲覧数
- 989
子育てはうまくいかないことばかり。どんなにかわいいわが子でも、自分に余裕がなくなるとやさしく接することができず、落ち込んでしまった経験はありませんか?そんなときは子どものためではなく、自分のために絵本を開いてみてください。今、子育て中の人にも、以前子育てをがんばった人にも。子育てを経験した多くの方に響く本を紹介します。
子育て中の不安に寄り添う。育児の心強い味方になってくれる本
- お気に入り
- 5
- 閲覧数
- 1000
子育てには正解がない上に、誰かに手取り足取り教えてもらう機会もありません。子どもの成長や病気に関する疑問、金銭面での不安も多く、我が子を前にして途方に暮れてしまうこともしばしばでしょう。そんな時に読みたい、育児の心強い味方になってくれる本を集めました。子育てにまつわる心配事を少しでも解消してくれるはずです。
無秩序、破壊、自己の解体!ポストモダン文学を代表する作家の本
- お気に入り
- 23
- 閲覧数
- 8347
代表的なポストモダン作家の小説を厳選しました。脱近代主義と呼ばれる思想運動のポストモダンは、文学の世界にも大きな影響をもたらしました。従来の西洋的な秩序を壊し、無秩序や模倣を積極的に受け入れることで新たな表現形式を模索した作家たち。その文学は現実と虚構を組み合わせるなど、既成概念を覆す異色作ばかりで驚かされます。