ブックツリー
Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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ホッとひと息つきたいときに読みたい。おいしい和菓子が食べたくなる本
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ちょっと疲れたな、少しホッとしたいな、そんなときは和菓子を食べながら読書はいかがですか。和菓子は見た目が美しく、おいしいだけでなく、歴史や季節との関わりが深く、知れば知るほど奥が深い食べ物です。そんな和菓子についての本を読みながら、リラックスタイムを過ごしてみてください。
いつの間にか別の世界に紛れ込んでいる?不思議な世界が味わえる幻想文学
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幻想文学のなかには、日常と地続きに怪奇や幻想、魔術が描かれているものがあります。不思議な出来事が当たり前に日常に入り込んできてしまう、現実と幻想が入り混じった物語。読んでいるといつの間にか摩訶不思議な世界に連れ込まれてしまいそうな本を、短編から長編まで取りそろえました。
英国ミステリー界の最高峰!21世紀のゴールド・ダガー賞受賞作
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70年以上の歴史を持つゴールド・ダガー賞は、英国推理作家協会によって設立された権威ある賞で、年に1度英国で出版された長編小説から選出されます。多くの高名な推理小説家を輩出している国だけに、受賞作のレベルは折り紙付き。ここではそんなゴールド・ダガー賞受賞作から、21世紀以降に受賞したオススメの小説をご紹介します。
私たちの暮らしを発展させる技術。科学哲学を理解するための入門書
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日々発展を続け、私たちの生活を刷新してくれる科学技術。その進化が、現代の情報社会、AIの発達を可能にしています。私たちの暮らしにはさまざまな科学技術が溶け込んでいるにもかかわらず、改めて科学について考える機会は多くありません。そこでここでは、科学哲学を理解するのにオススメの入門書をそろえました。
カフェで読みたい。ホッとひと息できる、心が温まる本
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カフェタイムは、人によっては身体と心の大切な充電のひと時。そこではスマホを置いて、本を手に取ってみませんか。マンガに小説、写真集など、珈琲や紅茶のお供に合う、心から安らげる本を集めました。ページをめくれば時間を忘れさせてくれて、豊かな世界へといざなってくれることでしょう。
身近で頼れる薬の専門家。薬剤師の活躍が描かれた本
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薬剤師は医薬品全般について深く広い知識を持った、国家資格を有する「薬の専門家」です。日頃、私たちは薬局に処方箋を提出し、薬の受け渡しと取り扱いを説明してもらうことはよくありますが、薬剤師の仕事は調剤だけではありません。薬局や医療機関で患者のために働く薬剤師たちの活躍を描いたマンガ、小説、ノンフィクションを集めました。
部活はいいぞ!~多彩な部活に打ち込む若者を描いた5冊
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仲間と冗談を飛ばしながらも切磋琢磨し、時にぶつかり合い、時に高い壁にぶつかってあがき、もがく・・・。そんな密度の濃い時間を過ごせる部活動の経験は、きっと大人になっても自分を支えてくれるはず。実は世界的に見ても珍しい日本の部活動文化を描き、さまざまな世代に異なる響き方をするであろう5冊を紹介します。
日本発祥の芸術文化。いけばなの歴史と華道に生きる人々を描いた本
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いけばな(華道)は日本の歴史の中で生まれ、発展してきた文化であり、芸術の表現技法の一つです。その起源を遡れば、室町時代のころにはすでに成立していたといわれています。いけばなを学ぶことで植物の知識や礼儀作法、客人のもてなし、鑑賞眼や感性も磨かれます。ここでは、いけばなの歴史や華道に生きる人々を描いた小説やエッセイなどを集めました。
海外の怪奇幻想文学を「紹介」してくれる珠玉のアンソロジー
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怪奇幻想文学アンソロジーの方針にも色々ありますが、ここでは海外の怪談を「紹介」するというコンセプトを色濃く持っている本を精選しました。クリスマスの怪談にはどんなものがあるのか、どんな実話怪談が語られてきたのか、どんな怪異的な民間伝承があるのか。日本の怪奇幻想譚とは似て非なる超自然的な現象と感性を楽しめることでしょう。
あなたの普通は本当に「普通」?立場による価値観の違いを描いた物語
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ダイバーシティや多様性という言葉が広く知られるようになりました。人にはそれぞれ価値観の違いがあることを頭で理解していても、実際に受け入れられている方はどれだけいるでしょう。あなたの職場や学校にいる少し変わった人も、ただ自分の正しさに忠実なだけかもしれません。ここでは、他人の「普通」について思いを巡らした物語を厳選しました。
心、旅する夏
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茹だるような暑さ。窓から外を見るとゆらゆら揺れて見える。でも、心だけでも旅に出たい。そんな夏に「心、旅する本」を5冊紹介します。クーラーがんがんに効かせた部屋でお楽しみください。
元記者の作家が描く、新聞記者が主人公のミステリー小説
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日常的に文章を扱うからか、新聞記者出身の作家は多く、松本清張、司馬遼太郎、山崎豊子などベストセラー作家が大勢います。ネットの普及により紙媒体の存在が脅かされていますが、報道に携わる人たちの役割は不変で、むしろ正確さはより重要になってきています。そんな、熱い気持ちを持った新聞記者が活躍するミステリー小説を紹介します。
ありえないけどおもしろい!おバカなミステリー「バカミス」の世界
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ミステリー小説は謎の解明が主眼であることから、「論理的で知的な読み物」と思われる傾向が強いジャンルです。一方、ここで紹介する「バカミス」は、仕掛けやトリック、真相がバカバカしく脱力してしまうようなもの。こんな小説もあるのだと、大らかな気持ちで読むことをオススメします。そうすれば、新しい読書体験が待っていることをお約束します。
きっとあなたも振り回される!劇場型犯罪を臨場感たっぷりに体感できる小説
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マスメディアを利用して大企業や警察を舞台に行われる事件を「劇場型犯罪」と呼びます。人々がまるで劇を観ているかのような気分になることからそう名づけられていますが、事件を見守る人々が不安になりながらも、この事態をどこか楽しんでしまうのが大きな特徴。ここでは、読み出したら止まらない劇場型犯罪小説をピックアップしました。
現代物も時代物も!鎌倉の魅力を再発見できる小説
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鎌倉の歴史は平安時代に始まり、多くの神社仏閣や豊かな自然があふれる街として今でも多くの人を魅了しています。そんな情緒あふれる鎌倉は、どの時代を切り取っても小説の舞台としてぴったりハマります。鎌倉時代初期から現代まで、各時代の鎌倉が描かれた小説を集めました。鎌倉の魅力が再発見できる名作をお楽しみください。
パリのカフェ文化を感じる5冊【Bunkamuraセレクション】
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パリはカフェが溢れている街。夕暮れ時のカフェテラスに集う人たちは、誰もが話に夢中になっている。キラキラと眩しく光を放つテラスを通りすがる度に、日本から来た私は圧倒されてしまう。パリのカフェ文化の本質は、自由闊達に自分の想いを語り合うことにある。そんなパリのカフェの雰囲気が伝わる5冊をご紹介します。
読めば『鎌倉殿の13人』がもっと面白くなる!マンガから古典まで、読んでおきたい鎌倉時代をめぐる本。
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三谷幸喜脚本の完成度の高さもあり、『鎌倉殿の13人』の人気が止まらない。「これが原作のつもりで書いている」と、三谷が語っている歴史書『吾妻鏡』から、ドラマの時代考証を担当している研究者の渾身の一冊、「承久の乱」、有職故実まで――これで大河ドラマがずっと、もっと、面白くなる!
本と歩こう、本を歩こう。「面倒だな」と思うときほど、部屋を出て、外を歩いてみる。出かけた先で、本を開くと、少し世界が違って見える。
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『こころ』『檸檬』『車輪の下』、最近でも『夜のピクニック』などなど、登場人物が歩く小説やエッセイは多い。「散歩本」に名作が多いのは、歩くことと読むことの相性がよいせいだろうか。本を持って散歩に出たり、本の中を歩いてもいい。歩いて見つけた世界は、大好きな本とつながっている。
読書苦手な小説家が寝る間も惜しんで読んでしまった作品5冊
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小説家でありながら昔から読書が苦手な「コーヒーが冷めないうちに」著者の川口俊和。小学生の時の読書感想文はいつもラスト数ページだけを読んで書いていた。そんな川口にも「これは!」と思わず寝る間も惜しんで一気読みしてしまった作品がある。その中でも至極の5冊を紹介します。
本格推理の法則やお約束に全力で挑む!鬼才たち渾身のパロディミステリー
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探偵が登場し、密室殺人や不可解な謎をロジカルに解き明かしてゆく本格推理。推理小説に特有の「お約束」は、「ノックスの十戒」や「ヴァン・ダインの二十則」などが基本的なルールとして知られています。ここでは、本格推理の実力派たちがそんな「お約束」をパロディ化した問題作を紹介します。
集団で襲い来る恐怖!虫の大群との死闘を描いたホラー&サスペンス
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ホラー小説に出てくるモンスターといえば、たいていが図体の大きい怪力な生き物。しかし、そんな通説をひっくり返すかのように、小さな昆虫が脅威になる物語があります。ここでは、1匹では無力な虫が集団になったときの恐怖を存分に味わえるホラーやサスペンスを集めました。身近な存在の、驚異のパワーに慄くこと間違いなしです。
ホラーやサスペンスではありません!なのにゾクッと背筋凍る短編小説
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ホラーやサスペンスではないのに、思わずゾクッとしてしまう読後感の短編小説の傑作を集めました。隠された人間の心理や不思議で因縁的な出来事がもたらす結末は、読者の背筋を凍らせ、衝撃的な余韻を残します。短編の名手たちによる、ジャンルを超えた見事なストーリーテリングを味わってみてください。
あなたはどこに向かって生きていますか?
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人は何のために生まれて、どこに向かって生きていくのだろうか?きっと誰もが一度は自分自身に問いかけたことがあるのではないでしょうか?慌ただしい日常の中で忘れがちな「生きる意味」をこれから紹介する本を読んで、もう一度考えてみてはどうでしょうか?【選者:糸井彩良(いといさら):広報局プロジェクト部門】
明治維新の立役者・西郷隆盛の偉大さとユニークさが伝わってくる本
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西郷隆盛が何を成し遂げた人物なのか実はよく知らない・・・という方は、意外と多いことでしょう。西郷隆盛を理解するには、幕末から明治にかけての時代背景を知る必要もあります。彼自身について書かれたものはもちろん、西郷隆盛と関係のある重要な人物や歴史的事件を描いた史伝やフィクションを織り交ぜた時代小説を厳選してセレクトしました。
《小学生のお子様に》立教池袋中学の受験で出題された文章
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立教池袋中学は高校および大学にエスカレーター式で進学できる付属校である。今大学入試制度改革により、有名大学付属中学の人気が軒並みあがっている。その波に立教池袋も乗っている学校の一つであろう。国語の文章の種類も多彩で、説明文・物語文・随筆文・詩や短歌なども出題される非常に国語の難易度も高い中学の一つである。
雪が降ったら読みたくなるストーリー
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雪の情景とその美しい描写があるからこそ、読者の心に一層染み入るストーリーとなることがあります。また、ミステリーやホラーで雪に閉ざされた環境が舞台となると、建物全体が逃げ場のない恐ろしい牢獄となって登場人物を追い込むことも。冷たく美しく、そして恐ろしい、雪にまつわる小説を厳選してセレクトしました。
亡き人の想いを受け継いで生まれた名作の数々がここに。完成された絶筆本
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作家の突然の死によって完成されなかった物語は、不完全のまま発表されたり、読者の目に触れないまま埋もれてしまうこともあります。それでも作家の意志を受け継いだ親しい人たちの手によって、最後まで書き上げられた物語もあるのです。亡き人を悼む心から生まれた名作の数々は、きっとあなたの心の琴線に触れることでしょう。
日常と隣り合わせの恐怖を感じさせてくれる、現代の怪談小説
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ホラー小説のように派手な展開はないけれど、日常の延長線上にあるような恐怖を感じる怪談小説。実際には起こりえない前提で楽しめるホラーとは違い、怪談は実際にありそうな感じがし、自分と切り離して考えられない恐ろしさがあります。誰もが知る古典怪談ではなく、より身に迫る恐怖を感じさせてくれる現代の怪談をテーマにした短編集を紹介します。
思わず笑ってしまう!?普通じゃない展開にハマってしまう「バカミス」
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ミステリーといえばシリアスで論理的。そんなイメージが先行しますが、「バカミス」といわれるジャンルがあるのをご存じですか?バカバカしい事件、バカバカしい推理などその定義はさまざまですが、共通するのは「どこかくだらなくて笑える」という点です。いつもと趣向を変えて「そんなのあり?」と、めくるめくバカミスの世界を堪能してみては?
深く考えさせられる!哲学的なテーマを含んだ小説
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もともと文学と哲学は密接しているジャンルですが、哲学的な要素が特別に強い小説、というものがあります。さらには著者が自身の哲学をわかりやすく表現するために、「小説」というジャンルを選択していることもあります。「哲学的な小説」というと難しそうな印象を受けますが、何度も読み返すことで新しい発見ができるものです。ここではそんな哲学的な小説を紹介します。