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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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息が詰まるような閉塞感が刺激的!地方や田舎を題材にしたホラー小説
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田舎や地方と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか?「のんびり・穏やか・空気が澄んでいる」などポジティブな印象がある一方、「暗い・閉鎖的・陰気」といった負の印象を持たれた方もいるのではないでしょうか。田舎や地方の恐ろしさは、逃げ場のない環境といえるのかもしれません。そんな田舎や地方を舞台にしたホラー小説を厳選しました。
早川書房デザイン室が選ぶ、装幀で手に取るSF作品
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書籍のカバーデザインは、作品を構成する大事な要素のひとつです。表紙の佇まいは物語を読む前からさまざまな想像を読者に与え、作品世界へといざないます。ここではデザイナーの視点からSF作品を5点選書しました。内容や著者のことを知らなくても、カバーの世界観に惹かれたらぜひ、作品を手にとってその世界にふれてみてくださいね。
海外の怪奇幻想文学を「紹介」してくれる珠玉のアンソロジー
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怪奇幻想文学アンソロジーの方針にも色々ありますが、ここでは海外の怪談を「紹介」するというコンセプトを色濃く持っている本を精選しました。クリスマスの怪談にはどんなものがあるのか、どんな実話怪談が語られてきたのか、どんな怪異的な民間伝承があるのか。日本の怪奇幻想譚とは似て非なる超自然的な現象と感性を楽しめることでしょう。
読後の余韻がハンパない!?ラスト1行で思わず鳥肌が立ってしまう本
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ラスト1行に趣向が凝らされている本は読後の感動がより一層強まって、しばらく興奮が収まらなかったりするものです。そんな読書が楽しめる本を、サスペンスやファンタジー、心温まる物語から怖すぎる怪談絵本まで、ジャンルを超えて集めてみました。くれぐれも最後の1行は、読書の最後の瞬間にお楽しみください。
ホッとひと息つきたいときに読みたい。おいしい和菓子が食べたくなる本
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ちょっと疲れたな、少しホッとしたいな、そんなときは和菓子を食べながら読書はいかがですか。和菓子は見た目が美しく、おいしいだけでなく、歴史や季節との関わりが深く、知れば知るほど奥が深い食べ物です。そんな和菓子についての本を読みながら、リラックスタイムを過ごしてみてください。
日本を代表するファンタジー作家・上橋菜穂子の壮大な物語を堪能できる本
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作家であり文化人類学者でもある上橋菜穂子は、児童文学からファンタジー、SFまで幅広い作品を発表しています。彼女が描く物語の最大の魅力は、架空の世界でありながら、時代背景や歴史・文化が詳細に描かれ、「本当に存在しそう」と自然に思えるほどの説得力にあります。彼女の紡ぐ架空の世界は、壮大でありながら現実の社会問題が見え隠れしているのも特徴です。代表作である「守り人シリーズ」の『精霊の守り人』は、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、野間児童文芸賞新人賞、路傍の石文学賞などを受賞しています。上橋菜穂子が作り上げた世界を一緒に旅しましょう。
読後はきっと前向きな自分になっている。主人公と一緒に成長できる本
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日々の暮らしのなかには、なんとなく心が疲れてしまう瞬間や、理由なく不安に襲われる時期があるものです。そんなときは焦らずに、一度頑張ることをやめてみませんか?ここでセレクトした本の登場人物は皆、決して意識して頑張ってはいません。それでいながらいつの間にか成長している彼らの姿は、きっとあなたの心を前に向けてくれるでしょう。
背筋が冷えるような、不思議で少し怖くなる小説
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恋愛や学校など身近な生活のなかでちょっとした怖さを感じる、そんなホラー小説を集めました。静かな日常のなかにこそ、不思議な事件や解けない謎があるものです。ここで紹介する本を読めば、普通の生活に潜む不可解な出来事や人の怖さから背筋がゾクッとしてしまうでしょう。
読みながら癒され、考えさせられる。著名人同士による対話の本
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悲しみや苦しさに襲われたとき、小説などの世界に浸るのもいいですが、生きた人々の会話に耳を傾けてみるのはいかがでしょう。「ともに話したい、考えたい」というまっすぐな思いで交わされる言葉は、私たちにさまざまな気づきや感動をもたらしてくれるはずです。そんなやさしい対話が収められた本を紹介します。
映像が浮かぶほどの緻密な世界に引き込まれる!はじめての高野和明
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『13階段』で2001年にデビューした高野和明は、その新人離れした構成、筆致、さらに物語の巧みさで話題となりました。映画やテレビの現場で経験を重ね、作家になる前には脚本家としても活動。その影響か、文章表現が映像的であることも彼の作風の特徴として挙げられます。ハズレなしとも言われる高野和明の著作の中から、特にオススメしたい小説を紹介します。
怖くない、エグくない、つらくない。爽やかな読後感を味わえるミステリー
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ミステリーといえば殺人事件や複雑なトリック、張り巡らされた伏線、もつれた人間関係やドロドロした心情が生々しく描かれ、読み進めるのにエネルギーが必要な本もたくさんあります。そこでここでは、軽快でさわやかな読後感をもたらしてくれるミステリーを紹介します。ヘビーなミステリーに負けず劣らず、謎解きもきっちり楽しめるものばかりです。
現代を逆照射する。はじめてのディストピア海外小説
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ディストピア小説には現実を寓話的に描くことで批判したり、未来を予見したりする側面があると言われています。数ある傑作の中には、今ある現実がいつディストピアに変わってもおかしくない!という危機感を感じさせるものも多くあります。今の現実がディストピアにならないための教訓が得られる、そんな海外小説を紹介します。
身近で頼れる薬の専門家。薬剤師の活躍が描かれた本
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薬剤師は医薬品全般について深く広い知識を持った、国家資格を有する「薬の専門家」です。日頃、私たちは薬局に処方箋を提出し、薬の受け渡しと取り扱いを説明してもらうことはよくありますが、薬剤師の仕事は調剤だけではありません。薬局や医療機関で患者のために働く薬剤師たちの活躍を描いたマンガ、小説、ノンフィクションを集めました。
現実と非現実のあいまいさが怖さを倍増!はじめてのモキュメンタリーホラー
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「モキュメンタリー」とは、「まがいもの(モック)」と「実録(ドキュメンタリー)」を合成した言葉。フィクションながら現実と非現実の境界をあいまいにすることで得られるリアリティが魅力の表現形式で、映像でも小説でもホラーとの親和性が高いジャンルです。現実世界に浸食してくるような怖さが味わえる小説をそろえました。
社会学者・宮台真司の思想をたどる入門書
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日本の社会学者として、トップクラスの知名度を誇る宮台真司。彼の名が知られるきっかけとなったのは、1990年代中頃に急増した援助交際についての分析でした。扱っている題材ゆえに賛否が多いですが、彼の著書を読めば、論理的で実効性のある議論をしていることがわかるでしょう。ここでは、宮台真司の思想をたどるための入門書を紹介します。
三大奇書の次はこれ!推理小説の枠を超える実験的ミステリー
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洋の東西を問わず愛読されているミステリー。その中には、「日本三大奇書」と呼ばれる『ドグラ・マグラ』『黒死館殺人事件』『虚無への供物』といった従来の推理小説・探偵小説の形式を覆すアンチ・ミステリーのような、メタフィクション要素を取り入れた実験的手法で書かれたものも少なくありません。そんな特殊なミステリー小説を紹介します。
激動の時代に向き合った女たち。幕末を生き抜いた女性の息吹が感じられる小説
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天璋院や和宮、新島八重や広岡浅子など、幕末から明治にかけて、男性に劣らず活躍してドラマの主人公になった女性たちはたくさんいます。しかし、知名度の高くない人物や、無名の人々にもさまざまな人生がありました。そんな幕末から明治にかけて生きた女性たちの息吹を感じられる小説を集めました。
心、旅する夏
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茹だるような暑さ。窓から外を見るとゆらゆら揺れて見える。でも、心だけでも旅に出たい。そんな夏に「心、旅する本」を5冊紹介します。クーラーがんがんに効かせた部屋でお楽しみください。
言葉にできない余韻を楽しもう!「奇妙な味」の新旧短編集
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「奇妙な味」とは、広義のミステリーのジャンルの一つで、江戸川乱歩が提唱したことで根づいた言葉です。ホラーなのかミステリーなのか区別がしにくく、読後にモヤっとした割り切れなさと後味の悪さが残る物語を指します。不思議なテイストを持つ「奇妙な味」の小説を、古典的名作から近年のものまでご案内します。
ありえないけどおもしろい!おバカなミステリー「バカミス」の世界
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ミステリー小説は謎の解明が主眼であることから、「論理的で知的な読み物」と思われる傾向が強いジャンルです。一方、ここで紹介する「バカミス」は、仕掛けやトリック、真相がバカバカしく脱力してしまうようなもの。こんな小説もあるのだと、大らかな気持ちで読むことをオススメします。そうすれば、新しい読書体験が待っていることをお約束します。
抜群の想像力!幻想ホラーだけじゃない、はじめての恒川光太郎
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2005年にデビュー作『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎は、その独創的な世界観で多くのファンから支持される作家です。幻想的なホラー短編を中心に執筆しつつ、2010年以降は新たに長編やSF色の強い作品も手掛けるようになるなど、その作風は実に多彩。ここでは、恒川ワールド初心者にオススメの代表的な小説を紹介します。
心に疲れを感じたら。前向きな気持ちを運ぶ「再生」を描いた小説
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落ち込んだ時、日常に疲れ果ててしまった時、手に取ってほしい小説を集めました。心にトラウマを抱えた主人公が、温かな触れ合いや恋を通して再生していく物語に、ネガティブな気持ちが少しだけほぐされるかもしれません。平易な語り口で後味すっきり。温かな余韻が残るものばかりを厳選しました。
ドクターが事件の謎解き!?ミステリーも人間ドラマも楽しめる医療小説
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「医療」という専門分野の知識や経験には、ほかにはない独自の世界があります。限られた人にしか知りえないその世界を、小説で疑似体験してみませんか?医療ミステリーならではの複雑なトリックと鮮やかな解決に胸がスッとするもの、人の命という重責を負う人の苦悩を知るものなど、「医療」の世界を知ることができる小説を紹介します。
権力の裏には大きな代償がある。王者の悲哀を垣間見ることができる本
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富や権力をほしいままにする王者は、その栄光の裏で孤独な顔を持っているものです。血縁者にさえどこかで一線を引き、心の内をさらけだす友人を持たない生活。華やかな舞台にいる分、孤独はよりいっそう際立って見えるのかもしれません。ここでは、王者としての強さの裏に隠された悲哀を垣間見ることができる本をそろえました。
集団で襲い来る恐怖!虫の大群との死闘を描いたホラー&サスペンス
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ホラー小説に出てくるモンスターといえば、たいていが図体の大きい怪力な生き物。しかし、そんな通説をひっくり返すかのように、小さな昆虫が脅威になる物語があります。ここでは、1匹では無力な虫が集団になったときの恐怖を存分に味わえるホラーやサスペンスを集めました。身近な存在の、驚異のパワーに慄くこと間違いなしです。
読めばすっかり旅気分!憧れのパリを楽しむ本
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グルメに建築、芸術、文学・・・見どころを挙げたらキリがない、洗練された花の都・パリ。そんなパリに憧れる人に向けて、さまざまな角度からパリの魅力を掘り下げることができる本を集めました。登場人物の気持ちになって、はたまたその本を手にパリを散策する自分を想像して、理想のパリ生活をご堪能ください。
緻密な論理展開に引き込まれる!理系ミステリーの名作
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登場人物たちが事件を推理し、解決していくミステリー。そのなかでも、研究者などが登場し、理系ならではの知識や経験で事件を解決する「理系ミステリー」はひと味違った魅力があります。登場人物が緻密な論理で事件を読み解いていく姿に思わず引き込まれてしまう。ここではそんな理系ミステリーの名作を紹介します。
幽霊はいる?いない?そんな幽霊本5冊がこれ!
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心霊現象。まあ心霊写真とか色々ありますよ。たまにテレビでも座敷わらしが出たとか出ないとかバラエティでやってます。いまだに幽霊ネタは人気があるんでしょう。オレは今まで幽霊は見たことないが、いると信じてる。いや!いてほしい!そんな幽霊にまつわる面白そうな本5冊がこれ。
塩野七生の小説でヨーロッパの歴史を追体験!古代から中世に渡る壮大な物語
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現代文明を築いたヨーロッパ。しかし、その歴史は平坦なものではありません。大帝国ローマの勃興と崩壊、中世の混乱からルネサンスの復興へ、この流れを学ぶ助けとなるのが物語の力。この時代を書いた日本の小説で、質、量ともに他に類を見ないのが塩野七生です。その文章は淡白ながら情熱的。古代から中世に渡る、壮大な物語に包まれてみませんか?
心に迷いが生じた時の処方箋に!心に響く著名人の名言集
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人生ではさまざまな局面において迷い、決断を迫られます。壁にぶつかり、足踏み状態になることも度々あります。自分の考え方は間違っているのか?と考え、答えも見つけられず疲れ果てるだけの毎日は、後で振り返ると虚しさしか残りません。ここでは心の迷いを感じた時に読むと処方箋になる、著名人の名言集をピックアップしました。