絵本との出会い、出会いの絵本
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1930年代以前の古い絵本をコレクションしていますが、読むための絵本は自分の子供たちが小さかった頃に出会ったものがほとんどです。思い出の絵本の中から、絵本の内容も「出会い」が中心になっている本を選びました。
大切な人たちへプレゼントしたくなる絵本
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クリスマスやお正月など、家族や友人と過ごす時間が、普段よりも大切に感じられるこの季節。そんな親しい人たちが喜んでくれたら嬉しいなあと、読んだときの反応や表情を想像しながら選びました。
声に出して読みたくなる絵本
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本を音読すると、しぜんに呼吸がととのってくるような気がしませんか。心がざわついている時、思いを言葉にできない時、ぜひ声に出して読んでみてください。大切な人に、本とともに、その心地、その呼吸も贈りましょう。
元気がわいてくる絵本
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だれかを励ましたいときや、自分のやる気を奮い立たせたいときの薬を処方するように選んだ5冊。大人にも子どもにもそれぞれの壁がやってくる。そんな時、この本を開けばきっと、立ちむかうきもちになれるはず!
砂粒の中に世界を見、野の花の中に天国を見るあなたへ
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命のつながりは永遠に続く物語。その静かな物語は、心のなかにぐっと入りこみ、密かな思いや言葉をひきだします。読み終えたときにはきっと、あなたのなかのなにかが変わる本たちです。ぜひ静かな気持ちで、静かな夜に。
ヘンテコできれいなものが好きなあなたへ
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人間も絵本も、ちょっとヘンテコなものに居心地の良さを感じる。世の中の余白で、楽しく我が道を歩いていそうな匂いのするもの。自然とにじみ出てしまうおかしみ、あたたかさ、味、美しさがある。そんな絵本を選んでみました。
小さな世界を愛する人へ
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耳をすまさないと聞こえない、小さなひそひそささやき声。見ようと思わないと見えてこないかすかな気配。忙しい日常のなかでふと足をとめ、小さな本の中の世界の音を、聞いてみたいと思う方に。
素敵な相棒が見つかる絵本!
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退屈でたまらないとき、何もかも悲しく感じるとき、誰かとおしゃべりしたくなったとき、そんなときに、「はい、はい。それではご一緒しましょう」そう答えてくれる相棒が見つかる絵本です。
森に生まれ育った子どもたち
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森と一口で言っても、世界には様々な森があります。ヨーロッパの森が、アジアや南半球の国々のそれと違うのは容易に想像がつきますが、その中でも、北海やバルト海に近い国の森林と地中海に近い国の山野では気候も植生も違う。何よりもまず、気配が違う。子どもの視点で紡ぎ出される言葉は、森の持つ気配の本質をまっすぐ捉えます。
本の中のあんな小道具、こんな小道具
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物語を動かすのは、いつも身近にあるあんなものや、こんなもの。誘ってくれるのは、決して特別なものだけではありません。真っ赤なボールに、海岸にうちあげられた小瓶、お気に入りの古びた机。物語の種は、どこに落ちているかわからない。あなたの周りにある何気ない「なにか」も、どこかに連れて行ってくれるかもしれませんよ。
幸せなねむりにつきたいあなたへ
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絵本は短いページ数の中に、ずっしり深い世界観が詰まっています。開けばもう、気分は別世界。一日の終りに読みたい、夜の暗闇の中に静かな光を感じるような5冊を選びました。
子ども達に美しい色と形を見せてあげたい。
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絵本は「面白いこと、楽しいこと」が大事ですが、それに加えて僕は「美しいこと」がとても大切だと思っています。幼い子ども達にこそ、美しい色と形を見せてあげたい。今回は、色彩や造形の美しさが際立った絵本を選んでみました。お子さんとご一緒に、色彩豊かな絵本のもたらす幸せを体感してみてください。
友達が、恋人が、そして家族が集うこの季節に、家族について思いめぐらしてみませんか
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いつもそばにいて、なんでもわかっているように思う家族。でも、ほんとうにそうでしょうか。もしかすると、世界のなかでいちばん不可解なのが家族かもしれません。それに、家族の在り方だっていろいろです。この五冊、おとなりにいそうな家族から、少し――いいえ、かなりとくべつな家族まで。ほんと、家族って奥深い。
普通の毎日が大切に思えるようになる、アレックス・シアラーの本
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平凡な日常に飽きてきた人に、「普通」の大切さを教えてくれるのがアレックス・シアラーの本です。彼の描く物語は、なにげない日常を切り取り、そこに隠された意外な側面を見せてくれるのが魅力。愛情や友情、人生について、あらためてその大切さに気づかせてくれます。少しファンタジックでときにせつなく、読後は爽やかな気持ちになれる本ばかりです。
編集者が選ぶびっくりしたしかけ絵本の中でも一押し!
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絵本の世界では評価が分かれるしかけ絵本。子どものための絵の良し悪しでなく、単に目を引くしかけだけで、価格は高いし壊れやすいなどと昔からいわれ続けています。しかし、今やそれらの評価を払拭する作品が次々と出版されているのです。これらの作品に手を触れずにいるなんてとても不幸なことです!
これも絵本!
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あんまり絵本絵本してない絵本を並べてみました。え、こんなのあり?とか、これはないでしょう!とかいいたくなる、叫びたくなる、怒鳴りたくなる、けど、おもしろい、まいったなあ、そんな絵本ばかりです(最後の一冊だけは例外)。
イギリスの伝統文化に魅了される!はじめてのダイアナ・ウィン・ジョーンズ
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アニメ映画『ハウルの動く城』の原作者として日本でも知られるようになったイギリスのファンタジー作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ。彼女が紡ぎ出す物語にはイギリスの古きよき風景や慣習が盛り込まれ、人間臭くどこかやんちゃなキャラクターが人気を得ています。そんなジョーンズが手掛けた名作ファンタジーを紹介します。
RPG大好きなあなたに贈る!先の見えない冒険と世界観にワクワクできる物語
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邪悪な魔物を倒すため、仲間とともに剣や魔法を駆使して冒険をくり広げるのがRPGの魅力です。そんなゲームのようなファンタジーな世界に浸れる本を紹介します。未来を見通したり、火を操ったりする不思議な力や未知なる冒険に挑んでいく登場人物たちの姿を見て、童心に帰ってワクワクできるストーリーばかりです。
生まれてきたことに感謝できる!1年に1度の誕生日に読みたい本
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「誕生日」は1年に1度だけ必ず訪れる大切な記念日です。人を祝ったり、お祝いしてもらったりして温かな気持ちなれる1日。そんな誕生日に、生まれたことをあらめて感謝できるような本を紹介します。登場人物たちの身に起こる誕生日の出来事や、生まれてからの日々が読者の心をやさしく包み込んでくれます。
『君たちはどう生きるか』の次に君は何を読むか?
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マンガ『君たちはどう生きるか』がとても売れているとのこと。岩波文庫ですが、わたしも何度も読み返しています。さて、その感動。次に何を読んだらいいのか迷ったことはありませんか?他にじんわりとくるものないかしら?勇気づけられる本は?子どもに次を読ませるとしたら・・・。今一番手にすることが難しい「希望」が見えるかもしれません。
食べることは生きること。親から子に伝えていきたい「食」の大切さを学べる本
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現代は親も子もそれぞれ忙しく、食事という行為に手や心をかける時間が減りつつあります。食事はただお腹を満たせばよいものではなく、みんなで楽しく食べること、食べ物や作ってくれた人に感謝することで健康な心と体を育みます。忙しいなかでも毎日の食のありかたを見直し、親から子にその大切さを伝えていきたくなる本を紹介します。
日常生活を忘れられる!ファンタジックな王国のストーリー
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くり返される日常を過ごしていると、ふとどこか遠くの知らない国へ行ってしまいたい気分になることがあるでしょう。魔法がかったファンタジーの世界なら、人は自由になれるかもしれません。魔法にあふれる架空の王国に入り込み、平凡な毎日を忘れさせてくれるようなストーリーを集めました。日常のダレた気分が吹き飛んで前向きな気分になれる物語です。
疲れて想像力が乏しい時に読んでほしい、文字と挿絵を楽しむ本
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『やねの上の乳歯ちゃん』という絵本を描かせて頂いた事もあり、今回は挿絵も素晴らしい本を紹介したいと思います。お腹が空いている時、レストランに行ってハンバーグを食べようと決めていたのに、いざメニューを見ると写真で掲載されているステーキを頼みがち。そんなときって、人間は疲れていて想像力が乏しいときだと思います。そういうときのテンションの人に読んでほしい本を5冊紹介します。
《中学受験・小学生》を持つご両親様必見!医学部に強い獨協中学の文章
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獨協中学は創立130年を誇る日本屈指の伝統ある私立中高一貫校であります。そして、受験の難易度(偏差値)はそれほど高くはありませんが、中堅校に位置していて、医学部への進学実績が優れている名実備えた名門校です。その獨協中学の入試で出題された、人間の身体について、環境問題、ファッションについてなど多様な本をご紹介いたします。
【10代】つまづいたときに読みたい本
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10代は毎日がとてもキラキラしていてあっという間に日々が過ぎていきます。そんな毎日の中でも良いことばかりではなく、時には恋に破れたり、友達や家族と喧嘩したり、進路に悩んだりと、ちょっと立ち止まるときもあります。そんな時に「よし、頑張ろう」と一歩踏み出す力になる本を紹介します。
スヌーピーがかわいい!だけじゃなくて深い。大人も楽しめる『ピーナッツ』の魅力
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スヌーピーをはじめ、チャーリー・ブラウンやルーシーなど、個性豊かなキャラクターが子どもに大人気の『ピーナッツ』。でもその魅力は、かわいさだけではありません。上品なユーモアに、哲学的で人生の機微に触れるセリフ。大人になって読んでも楽しめる要素がいっぱいです。そんな『ピーナッツ』にあらためてハマってしまう本を紹介します。
幻想的で哲学的・・・大人の心にもしみる宮沢賢治の童話と詩の世界
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教科書などで一度は読んだことがある宮沢賢治。岩手県花巻市に生まれ、37歳の生涯にたくさんの詩や物語を残しました。童話作家のイメージが強いため子ども向けの作家と思われがちですが、幻想的なシーンを美しい言葉で描写し、人生の深淵を描き出す作家でもあります。哲学的かつ幻想的な宮沢賢治の世界は、大人の心にもしみ入ります。