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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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この世への遺恨が災いを引き起こす?日本の怨霊文化を知るための本
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怨霊とは、非業の死を遂げたり生前に受けた仕打ちを恨んだりした人が、死後に災いをもたらす存在となることです。古来の日本では、怨霊が生きている人々を祟ったり、疫病や天変地異などの災いを引き起こしたりすると考えられていました。怨霊とはいったいなんなのか?伝承や物語、鎮魂の作法など、日本の怨霊文化にまつわる本を集めました。
書いて自分を整える。頭と心がスッキリするノート・文章術
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思考や気持ちの整理に役立つノート・文章術を紹介する本をまとめました。問題点を明確にしたり、自分に向き合ったり、目標を立てたり。毎日の習慣として取り入れれば、モヤモヤが晴れて前向きな気分になれるかもしれません。必要なものは紙とペン、またはスマートフォンだけという気軽さも魅力です。すぐに試してみようと思えるでしょう。
日本人にとって恋愛とは?日本の恋愛文化を深掘りする本
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恋愛は、私たちが他者と生きていく上で起こる事象であり、関係性であり、思想であり、文化でもあります。また、個人的な心情や行為でありながら、時代の風潮や価値観に影響される社会的な行為でもあります。日本人にとって恋愛とはなんであったのか、どのような歴史を辿ってきたのか?日本社会における恋愛を分析した評論や研究書を紹介します。
自己犠牲はもうやめよう!自分を好きになって自分らしく生きるための本
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自分より他人を優先してしまう方、自分を卑下してしまう方のために、自分を好きになって自分らしく生きるための本をピックアップしました。自己犠牲的な生き方では、人生を思うように楽しめません。もっと自信を持って生きていきたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
資本主義は変わるのか終わるのか。未来の経済と社会生活を考えるための本
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格差の拡大、環境破壊や自然災害の深刻化など、資本主義の行き詰まりが指摘されています。こうした課題を解決するには、資本主義を改良すればいいのでしょうか。それとも新たな制度が必要なのでしょうか?このままではいけないと感じつつも、どうすればいいのかわからない。そんな不確かな状態から抜け出す道筋を考えるための本をそろえました。
足るを知る。人生を豊かに生きるヒントをくれる「老荘思想」を知るための本
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古代中国の思想家、老子と荘子。目先の物事に捉われず、既存の価値観を超越した2人の考え方は「老荘思想」として現代に息づいています。老子は「足るを知る」「無為自然」と、あるがままを肯定しました。荘子は「朝三暮四」「胡蝶の夢」のように難解な老子の思想を寓話で語りました。人生を豊かに生きるヒントが詰まった老荘思想の本を紹介します。
現代フランス哲学のなかに息づくドイツ哲学
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20世紀以降のフランス哲学の成立において、いわゆる3H(ヘーゲル、フッサール、ハイデガー)をはじめとする近現代ドイツ哲学の輸入が決定的な役割を果たしたことはよく知られています。そこで、その輸入過程を教えてくれる重要な本をご紹介します。【選者:峰尾公也(みねお・きみなり:1986-:早稲田大学非常勤講師)】
神社やお寺だけじゃない!建築や遺構など自分の好きな聖地を巡るための本
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聖地巡礼と聞くと、なんとなく堅苦しいイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし、最近では宗教や信仰に関係なく神社やお寺巡りを楽しむ人が増えています。さらに聖地とされる場所も世界遺産やアニメの舞台、近代建築や遺構など、その幅が広がってきています。ここでは、そんな自分だけの聖地巡礼を楽しむ本を取り上げました。
「生きる」ということを考えたくなったら手に取りたい哲学入門書
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「なぜ生きているのだろう」「生きるとはどういうことだろう」とふと考えることがあるのなら、それは哲学を学ぶチャンスかもしれません。生きることへの本質的な問いと向き合うと、人生に奥行きが増し、暮らしのなかで起きるさまざまな出来事の見え方も変わってきます。自分に合った入門書をぜひ探してみてください。
人間関係にほとほと疲れたときに読む5冊
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2018年10月クールのドラマ「獣になれない私たち」の新垣結衣扮する主人公は、自分を殺しながらひたすら仕事をし、平気そうなふりをしながらも実は嫌気が差し、疲れ切っています。私もストレス解消が苦手なので、この姿にシンパシーを感じ、同情もしています。書店に行けば、そんな私達を応援する本がいくつも見つかりました。今日も頑張っている仲間たちに、さほど疲れずに読める、おすすめの本をお送りします。
もうダメだ・・・人生に行き詰まったとき、開き直るために読みたい本
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人生には、二度と立ち直れないほどの挫折を味わうこともあります。八方塞がり。もう詰んだ。そんなときこそ先人たちが残していった言葉が必要になるはずです。いつの時代も変わらぬ悩みや苦しみから生まれた言葉を一つひとつ拾っていくうちに、景色は変わっていることでしょう。普遍的な強度を持つ哲学で、心と思考に風穴を開けてくれる本を紹介します。
隠れキリシタンの真実とは?日本のキリスト教について深く知るための本
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世界で一番キリスト教の殉教者が多いのは日本だともいわれています。しかし、キリシタン弾圧の時代に生きた人々の記録や数奇な物語を、私たちはほとんど知りません。命を懸けてキリスト教を信仰した無名の人々がいたという事実や物語を発見できるよう、個人に焦点を当てた歴史小説やノンフィクションを集めました。
自由に生きたい!と願う気持ちを後押ししてくれる本
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新しいことに一歩踏み出せない、ついつい人目を気にしてしまう、変わりたいけど変われない、そんな方にオススメしたい本をセレクトしました。こんな生き方や考え方もあるのだと知ることで、自分を縛るものをほどいていけるはずです。読んだ後は、視界が少し広くなったように感じられるかもしれません。
「ある」ってどういうことなのか?哲学の究極問題に挑むための本
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「ある」とは、どういう事態なのでしょう。また、何も無いのではなく、何かが有るのはなぜなのか。数学者・哲学者のライプニッツが提起したこの問題に、哲学のみならずさまざまな学問分野から回答が与えられてきました。はたして、この問いに答えはあるのでしょうか。紹介した本を手に、あなたも哲学の究極問題に挑戦してみてください。
新たな視野が開けてくる!?倫理学的視点を養うためのブックガイド
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高校で倫理の教科書を眺めて以来、「倫理」と名のつく本から遠ざかっている人も多いことでしょう。道徳的な判断をする際に感情的な反応だけを頼りに思考停止してしまうのではなく、判断の根拠を合理的に模索することが倫理学の役目。倫理学的視点を養えば、これまでとは違った視野が開けてくるはずです。
壊れた脳が歪んだ身体を哲学する
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私も制作過程に立ち会った、友人の著した衝撃的な書物を中心に、互いに響きあって一つの星座をなす小品たちを選んでみました。半ば壊れた脳に、哲学すること、それを作品にすることはできるのかという問いのこだまが、哲学の可能的「かたち」を再考させてくれます。【選者:市田良彦(いちだ・よしひこ : 1957-:神戸大学教授)】
現象学とはどのような哲学か?日常の経験から哲学を始めるための本
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「現象学とは何か?」という問いに対して、現象学者から共通の見解が返ってくることは期待できないでしょう。それほど現象学は多種多様に拡散し、展開されてきました。では「現象学的」と評される方法論のうちには何かしらの共通点はあるのか?ここでは現象学について学び、考えるための一歩を踏み出すことのできる本を紹介します。
友情という承認の形――アリストテレスと21世紀が出会う
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家族制度の動揺、社会の高齢化、セクシュアリティ感覚やジェンダー意識の変容、SNSの普及――21世紀の現実が、友情について新たに考えることを求めているように思われます。驚くべきことに、その際最も頼もしい対話者の一人は、紀元前4世紀の人アリストテレスなのです。【選者:藤野寛(ふじの・ひろし:1956 -:国学院大学教授)】
堅苦しくなんかない!意外と身近な哲学の入門書
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「本を読むのは好きだけど哲学ってなんだか堅苦しくて、近寄りがたい・・・」と感じている方は多いでしょう。しかし、哲学はあなたの身の回りのさまざまな出来事にも潜んでいます。いきなり「存在とは何か?」と問わなくても、身近な世界から哲学は始められるのです。ここでは、あなたと哲学の距離を縮められる本を紹介します。
アーレントとマルクスから「労働と全体主義」を考える
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近年、アーレントが各方面から注目を浴びているのは、現代社会が再び「全体主義」化しつつあるからであろう。「労働と資本主義」(マルクス)のみならず「労働と全体主義」(アーレント)の結びつきを解き明かすことこそが、混迷する現代の政治経済を読み解く鍵である。【選者:百木漠(ももき・ばく:1982-:日本学術振興会特別研究員)】
深層意識を探究した人々。精神分析家たちの系譜を知るための本
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医師フロイトは神経症患者の治療を通じて、人間の深層意識を明るみに出す手法「精神分析学」を発明しました。何より「無意識」という概念を提唱したことは、西欧の医学界およびその他の学問界に賛否両論を引き起こしました。それ以来、謎と魅力に満ちた深層意識の探究は20世紀を中心に活況を極めます。その際立った足跡をここで紹介します。
だまされない、襲われない、巻き込まれない!犯罪を知り、自分を守る本
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自分に限ってだまされることはない、と思っている人が一番危ないといわれます。インターネットで何気なく閲覧したサイトからウイルスに感染する、SNSの情報から個人や居場所を特定されてストーカー被害にあう人もいます。犯罪にあわないためには、その手口を知り、犯罪者の心理を知ることが大切でしょう。自己防衛に役立つ本を紹介します。
後期資本主義時代の文化を知る。欲望がクリエイティビティを吞みこむとき
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「創造的であれ、されば成功せん」という自己実現の物語が新たな規範として蔓延する今日、自らの創造性や自発性、独創性といったものまでもが「資本」としてマネージメントの対象となります。後期資本主義時代の創造性というパラダイムを複眼的に理解するための5冊を選びました。 【選者:河南瑠莉(かわなみ・るり 1990- : 近代思想史)】
大丈夫と思っている人ほど危険!?洗脳されないようになるための参考書
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「洗脳(マインド・コントロール)」は狂信的なカルト宗教の信者やテロリストらを生み出し、社会問題の火種となってきました。理解に苦しむ彼らの言動のメカニズムを解明した洗脳の原理に関する本、経験した人による手記、洗脳が鮮烈に描かれた小説を紹介します。知識を得ることで至る所で待ち受けている洗脳の罠を、回避できるようになるはずです。
そうだ、選書を読もう!
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「選書」って、なに?「本を選ぶ」こと?――辞書的にはその通りですが、書籍の世界にはなぜか「○○選書」と名の付くシリーズがたくさん出ています。私ども新潮社が刊行するのは今年で創刊50周年を迎えた「新潮選書」。新書とも学術書とも違う「選書の魅力」とは何かを日々考えながら本を作る立場から、お薦めの5冊を「選書」してみました。
考える力がぐっとアップ!初心者でも読みやすい哲学入門書
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哲学者の言葉や考え方は、つかみどころがあるようで、なかなか簡単に理解するのは難しいです。そこで哲学をより身近に感じられるように、わかりやすく解説してくれる入門書を紹介します。それぞれの哲学者の性格、思想などを本を通して理解すれば、トラブルや課題解決のための思考力アップにもつながります。
仏教はこんなにもおもしろい!仏様や教えに興味がわいて、気軽に学べる本
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日本文化に大きな影響を与えたといわれている仏教。現在でも多くの日本人に信仰されていますが、仏教の教えや成り立ちについてきちんと知っている人は多くないようです。そこで、意外と知らない仏教の基本について気軽に学べる本を集めてみました。読めば仏教への敷居が低くなり、魅力やおもしろさを感じられる本ばかりです。
「実在」とは何か:21世紀哲学の諸潮流
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実在論の復興として特徴づけられる現在の哲学の状況について、ここ数年の翻訳・紹介ラッシュによってようやく日本語でもその概要を把握することができるようになりました。『四方対象』の翻訳を機に、主に大陸的伝統から主要著作を紹介します。【選者:岡嶋隆佑(おかじま・りゅうすけ:1987-:慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程/非常勤助教)】
見えている世界がすべてじゃない!?「眼」の不思議を知ることができる本
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自分の眼に見えているものが世界のすべてだ、と私たちはつい考えてしまいがちです。しかしその世界像は、「眼」という小さな器官から生み出される数ある幻想の一つに過ぎない、ということもできます。たとえば、人間と動物では見えている世界は大きく異なっています。眼とは、見るとはなんなのか?それを考えるきっかけになる本を紹介します。
いい人に疲れてしまったあなたへ。自分を肯定できるようになる心屋仁之助の本
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人にやさしく自分のことは後回し、いつも「いい人」でいると心が疲れてしまいます。心優しいがんばり屋のあなたに読んでほしいのが、家族や自分の問題から心理を学び、会社員からカウンセラーに転身した心屋仁之助の本です。いい人をやめて、ありのままの自分を肯定するレッスンを始めましょう。自分らしく生きる幸せに気づけるはずです。