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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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あなたは認められますか?賛否両論渦巻いたミステリーの問題作
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ミステリー小説では時に「このトリックはフェアなのか」「この作品はミステリーとして許されるのか」という論争が起きます。世界レベルで大論争になった作品としてはアガサ・クリスティの『アクロイド殺し』が有名ですが、日本でもさまざまな理由で「これはアリなのか」と話題になった本があります。ここではそんなミステリーをセレクトしました。
シリーズで読んで欲しいエンタメ作品、最初の一冊はコレ!
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「一冊でも面白いけれど、ちょっと待って! 全巻通して読むと、また違った景色が見えてくるから!」 となるシリーズ最初の一冊を集めました。私なんぞが紹介せずとも世間に知られた名作ばかりですが、もしまだご覧になっていない方、おうち時間を利用して超大作を読んでみようかな、とお考えの方は是非お試しになってみてください!
文明の末路に何を見る――。「ポスト・アポカリプス」を描いた物語
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どんなものにも始まりがあれば終わりもあります。文明もその例外ではありません。なんらかの理由で現在の文明が崩壊した後の世界。その風景や社会を描いた作品群を「ポスト・アポカリプス」と呼びます。果たしてそこにはどのような人、あるいは生き物が、どのように暮らしているのでしょうか。そんな崩壊の先を描いた物語を集めました。
ハードで骨太な本格ミステリーの名手。はじめての柚月裕子
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2008年に『臨床真理』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、デビュー。著作が次々と映像化され、注目を集めている作家・柚月裕子。テーマは骨太でハードなものが多いものの筆致は繊細で、ぐいぐいと読ませる文章の巧みさが大きな魅力といえるでしょう。ここでは、はじめての柚月裕子としてオススメの本をセレクトしました。
どんでん返しがミステリーの極み!結末に思わずゾクっとくる傑作本
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ミステリーの中でも、特に「巧妙な叙述トリックで読者をだまして、ストーリーの前提が大きく崩れるようなどんでん返しがある」作品が好きな人にオススメです。ハラハラ!ドキドキ!先が気になって仕方ないです。そして最後の展開に、あっと驚いて全身がゾクっとしますよ!
あなたもサクッと騙される!?叙述トリックが光るショートショート傑作選
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読者の思考を逆手に取る叙述トリックは、ショートショートの醍醐味と言えます。思わず「やられた!」と声を上げてしまうほどきれいに引っ掛けられると、むしろ清々しさを感じてしまうもの。そんな不思議な体験ができるショートショートの良書を紹介します。わかっていても騙されてしまう、巧みな文章の数々をご堪能ください。
思わせぶり!?フェロモンだだ漏れ!?天然人タラシに翻弄されるBLコミック
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少女コミックのヒーローの場合、基本塩対応でも主人公にだけやさしかったら結局ドキドキしちゃいます。でもその性格をBLに当てはめると、人としての魅力半減かも・・・?そんなときは路線変更、男女どちらからも好かれちゃう天然人タラシな男子が登場するBLがオススメ!自覚なしで輝いちゃってる彼らがかき乱すもどかしい恋に激萌え必至です。
反則?奇想?常識をぶち破る、破天荒な設定のミステリー
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「まさか!」途中でそう叫んでしまうようなミステリーを読んだことがありますか?意外な犯人、意外なトリックはミステリーの大きな楽しみですが、なかには意外すぎて常識を超えてしまうようなものもあります。ここではミステリーの不文律を気持ちよくぶち破った意欲作を集めてみました。独創性あふれる快作で、あなたの固定観念が覆されます。
日本ミステリーの源流がここに!今なお輝くクラシックミステリーの世界
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東野圭吾や宮部みゆきといった人気作家が活躍する日本のミステリー界。文学のジャンルとして現在では広く世間に認知されていますが、現在の地位を得るまでには、当然ながら長い年月を経てきました。そこで現代のミステリーの系譜に連なるクラシックミステリーを紹介します。こちらを参考に日本ミステリーの源流に分け入りましょう。
突然の非日常!?重大な使命を与えられて異世界へ飛び込むコミック
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平凡に過ごしていた日常から一転、突然訪れた異世界という非日常。右も左もわからない世界で、重大な使命を与えられた少年少女たちが過ごすのはどのような日々なのか・・・。そんな人間以外の不思議な生物や魔法が存在するファンタジーの世界で、ときに危険な目に遭いながらも強く生きる主人公の姿を描いたコミックを集めました。
暗転に次ぐ暗転。救いのないダークな展開から目が離せなくなる小説
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不運続きの人生、自ら破滅に向かうかのように悪の道をひた走る主人公たちを描いた、ダークな展開の小説を集めました。何が人を追い詰めるのか、どこかに引き返せるポイントはなかったのか・・・など考え込んでしまう本ばかり。読書でスリルを味わいたいとき、ヒリヒリした気持ちになりたいときに、ぜひ読んでみてください。
ふたりが揃えば最強!?魅力的なバディにハラハラドキドキさせられるコミック
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相棒とは、ともにかごを担ぐ関係にあります。そして、仕事を通じて長年連れ添った夫婦のように心が通じ合い、ときには強烈に反発し合う、濃密な絆を携えたふたりは多くの物語に登場し、読者を惹きつけていきます。ここではそんな「バディもの」で、最強の友情、最悪のケンカ、痛快な冒険譚などを描いたコミックを紹介します。
ホラー?ミステリー?ジャンルの境界を超える魅力を放つホラー・ミステリー
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整合性を旨とするミステリーと、理屈を軽々と超越するホラー。正反対のようですが、意外にもこの二つのジャンルを好んで書く作家は大勢います。ここではホラーとミステリー両方の要素をもった小説を集めました。あなたが好きなのは怖~い結末ですか?それとも鮮やかな謎解き?どちらも楽しめる「ホラー・ミステリー」の名作をご堪能ください。
天才VS鬼才!高度な頭脳戦に思わず手に汗握るミステリー小説
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人並外れた才能を持つ者同士の対決にはフィクションならではの魅力が詰まっていて、いつの時代も読み手を魅了してきました。特にミステリー小説における手に汗を握るような頭脳戦は、思わず時間を忘れてのめり込んでしまうような魅力があります。ここでは、そんな痺れるような対決を存分に楽しめる小説を集めました。
実在する美術品が登場!ミステリーを通じてアートに触れる本
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優れた絵画や彫刻、陶芸などの美術品は、作品そのものに歴史とドラマが隠されていることが少なくありません。そして時には、事件の発端となることも。実在するアートが登場し、それが重要な役割を果たすミステリー小説を集めました。謎解きを楽しんだ後は、思わず美術館を訪れたくなるかもしれません。
一文の衝撃!最後に物語が180度ひっくり返る驚愕のミステリー小説!
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すぐれた構成に、作者のたくらみ、ときに後頭部を殴られたような衝撃を受けるような一文・・・。ミステリー小説の中には、終盤のたった一文で物語の意味をがらりと変えてしまう作品があります。気持ちよくだまされたい方には、そんなミステリー小説がオススメです。終盤の一文で世界が変わる快感を味わえる傑作です。
これぞ小説の醍醐味。巧みで繊細なイアン・マキューアンの世界にようこそ
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現代イギリス文学を代表する小説家、イアン・マキューアン。現代的なテーマな扱いながらも、巧みで洗練されたストーリーテリングと繊細かつ濃密な心理描写でどこか古典的な味わいも持つその作品は、読者に小説の醍醐味を存分に堪能させてくれます。ここでは初めて彼の本に触れる方にもオススメの小説を集めました。
日本美術史最大の謎!突如歴史から消えた写楽の正体に迫るミステリー
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江戸時代中期に活躍した浮世絵師・東洲斎写楽の存在は、日本美術史上最大の謎と言われています。実質10ヵ月程度しか活動していないにもかかわらず、その間に残した浮世絵は145点ほど。しかも前半期と後半期で作風が変化しています。素性についてはまったくの謎に包まれている写楽。そんな彼の正体に迫る歴史ミステリーを紹介します。
怖いからこそ読みたい!海外の珠玉の怪奇譚を集めたアンソロジー
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「怖いもの見たさ」という慣用句があります。見聞きするのは怖い。でも、恐怖を湧かせるものの正体は知りたい。こうした恐怖に対する好奇心が、ホラーと呼ばれるジャンルを育んできました。では、世界ではどんなホラー作品が生み出されてきたのでしょうか?ここで紹介する古今東西の怪奇譚アンソロジーを通して、その端緒をつかんでみましょう。
妖しく魅力的なヴァンパイアの世界に浸ろう!現代日本×吸血鬼の物語
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小説や劇、映画など、古来よりさまざまな創作に登場してきた吸血鬼。人の血をすする鋭い牙、青白い肌、赤く光る目・・・。吸血鬼は、今も人の心を惹きつけてやみません。吸血鬼が身近にいるとしたら、どのように身を隠して生きているのか考えたことはありませんか?ここでは、現代日本が舞台になった吸血鬼の物語を揃えました。
イヤミスだけじゃない!読後感が独特すぎる湊かなえのミステリー小説
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「イヤミスの女王」として有名な湊かなえ。読後に残る、何ともいえない不快感に魅力を感じる人がいる一方、「不快な気持ちになりたくない」と読むのを避ける人がいることもまた事実。そこでここでは、湊かなえの著書の中でも不快感なしで楽しめる感動ミステリーや、しっかりとテーマを打ち出している名作をピックアップしました。
この嘘はアリ!?ナシ!?目的を持って嘘を生きる人々の物語
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バカがつくくらい正直者同士の恋愛ものもいいし、突き抜けるほどの正義を振りかざすヒーローものも熱い。だけど、たまにはちょっと斜に構えて世界を見るのもいいものです。というわけで、ここでは「嘘」がキーとなる個性的なコミックを集めました。彼らのつく「嘘」は愛か、必要悪か?まっすぐになりきれない彼らなりの物語をご堪能ください。
はじめてのグレアム・グリーン。ジャンル不問、稀代のストーリーテラー!
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20世紀を代表する小説家の1人とも評されているグレアム・グリーン(1904-1991)。著書のジャンルは恋愛ものから純文学、さらにはミステリー、スパイフィクションと多岐にわたっていながら、どれも非常に高い完成度を誇っています。ここではそんな彼の小説にはじめて触れる方に向けて、特に知名度の高い名作を紹介します。
JKの恋じゃ物足りない!?大人になった幼馴染みとの恋愛を描いたコミック
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幼馴染みとの恋といえば青春時代のイメージがありますが、大人になってからの恋模様だっておもしろいものです。昔から知っているからこそうまくいかない、淡いピュアな恋愛とはまた違ったトキメキとロマンチックさがあります。かつてとは違う幼馴染みの容姿やギャップにもグッとくるはず。大人だからこそ起きる男女の関係にもドキドキです。
地方創生は待ったなし!?トラブルを乗り越えた時に見えた世界を知る本
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地方創生の声が高まる中、都市への人口集中が止まらず地方自治体の消滅も現実味を帯びてきています。何もせずにいるとそれが早まるばかり。地元の人々が立ち上がり様々なアイデアと行動力で現状の打開を目指しますが、反対派との対立やマスコミとの軋轢などの障害が立ちはだかります。苦難を乗り越えて実現した意外な結末とは?
夫が、姉が・・・親しいはずの相手の意外な正体が暴かれるドキドキ小説
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夫、妻、姉、兄、婚約者・・・親しくしていてなんでもわかっているつもりだった相手が、実は自分が思っているのとは全然違う人物だったとしたら・・・。そんな、考えただけでもゾッとする設定の小説を紹介します。ここで紹介した本を読んだせいで誰のことも信用できなくなっても責任は負えませんが、おもしろさは折り紙つきです。
天使のような悪魔の笑顔?裏の顔が暴かれ、衝撃の本性があらわになる物語
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人間、誰にでも表と裏の顔があるものです。一見爽やかに見えるあの人や、仲良く見える女子たちの裏にも、もう一つの顔が潜んでいるかもしれません。そんな裏の顔を持った人物が登場する物語を、芥川賞受賞作からシュールなギャグ漫画まで集めました。天使のような人の裏側にある、悪魔の素顔を覗いてみたくありませんか?
SFもミステリーも一度に楽しめる!はじめてのSFミステリー
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SFの世界観を持ちながらミステリーの手法を活かしたSFミステリーは、SFファンもミステリーファンも楽しめるお得なジャンル。とはいえ最初は、独自の世界観や物語の進み方に戸惑うかもしれません。そこでここでは、最初の一冊としてオススメのスタンダードな名著を紹介します。二つのジャンルが合わさった魅力をぜひ味わってみてください。
情報はすべてあなたの手の中に!「読者への挑戦状」が楽しめるミステリー
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「読者への挑戦状」はエラリー・クイーンが始めたとされるミステリー小説の趣向で、解決編の前に「これまでの記述で犯人を指摘するための証拠は全て揃いました。さあ、犯人を当ててください」というものです。それだけ著者がフェアに描いていることの裏返しでもあり、自信の表れでもあります。犯人や動機を論理的に推理してみましょう。
その反応、ウブすぎて照れる~!初々しすぎてソワソワしちゃうBL
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BLには、「こんなまっさらな男子って存在するの!?」という疑問を拭えないほどピュアピュアなキャラクターが登場することがあります。そんなウブまっしぐらな彼らが恋愛に四苦八苦する姿はとてもいじらしく、直視できないほどの萌えを爆発させてくれることも。ここでは、そんなかわいい男子たちに読み手が翻弄されまくるBLを集めました。