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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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思考の幅を広げよう。多様な価値観を知るために読んでおきたい人類学関係の本
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属性や価値観に多様性があるほうが、新しい技術や発想が生まれ、社会が強くなると言われています。島国日本は文化の単一性が強く、諸外国と比べ同じ思考や価値観が求められることが多いようです。知らないうちに身についた固定観念を取り払い、さまざまな考えを受け入れられるよう頭をほぐす。そのために役立つであろう人類学の本を紹介します。
不気味だけど癖になる!エドワード・ゴーリーの世界
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アメリカの絵本作家であるエドワード・ゴーリーの生み出す絵本は、どこか不気味な世界観が印象に残ります。ページをめくるたびに広がる独特な世界観が、多くの人を魅了してやみません。読み終わっても「またあの世界に戻りたい」と、何度も読み返してしまうでしょう。そんな不気味だけど癖になるゴーリーの絵本を紹介します。
吉川英治文学賞の受賞作!女性作家が描いた歴史小説
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吉川英治文学賞は、昭和の国民的作家のひとりである吉川英治の名を冠した文学賞。大衆小説を対象とし、実績のあるベテランの作家たちが数多く受賞してきましたが、かつては良質な歴史小説が選ばれるのが特徴でした。そこで過去の受賞作のなかから、女性の作家によるオススメの歴史小説や時代小説を紹介します。
絶望の中に差し込むひと筋の希望!読後も余韻に浸れるディストピア小説
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ユートピアの対岸に位置するはずのディストピア。それなのに、なぜか人はディストピアを描いた物語に惹かれてしまうもの。それは、ディストピアの中にある種のユートピアが垣間見えるからかもしれません。「こんな世界線があってもおかしくない」と思わせる、圧倒的な世界観を持ち、一気読み必至のディストピア小説を紹介します。
異世界転生したらまさかのBL主人公!?トンデモ展開が楽しめるBLコミック
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近年、WEBマンガで人気ジャンルの筆頭といえる「異世界転生」モノ。BLにおいても、異世界転生系のストーリーが増えつつあります。「気がついたらBLの主人公だった!」という唐突な導入しかり、なんだかんだ順応の早い主人公にツッコミどころ満載のコミカルな展開が楽しめます。そんな異世界転生モノのBLコミックを紹介します。
日本SF界の地図を書き換える直木賞作家!はじめての小川哲
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2015年のデビュー以来、SF小説を出発点にジャンルを超えて話題作を発表し続けている作家・小川哲。第4作『地図と拳』で、2022年下半期の直木賞を受賞しました。没入必至の圧倒的な世界観と、その強度を支える論理的にして静謐な文体。今後さらに注目したい「小川哲文学」、その測りしれない世界へ踏み出す本を紹介します。
怪奇幻想文学の源流をたどる。ゴシック・ロマンスの代表的な小説
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ゴシック・ロマンスは、18世紀後期から19世紀前期にかけてヨーロッパで流行した超自然的現象、古い建築物、因習などをモチーフに恐怖を表現する小説形式です。その幻想的な作風は、やがて怪奇小説やSF小説に継がれていきました。ここでは、ゴシック・ロマンスの代表的な作品を紹介していきます。
めくるめく謎とロマン!日本の古代ミステリーを描いた推理小説
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「歴史好き」とひと口に言っても、惹かれる時代は人それぞれ。特に史料が乏しく検証が難しいことから、解明されていない謎も多く想像力を掻き立てられる古代に関しては、百家争鳴と言えるほど多様な議論が展開されています。そんな日本古代史を題材にしたミステリー小説を集めました。謎とロマンに満ちた古代史の魅力を堪能してください。
その能力は人を幸せにする?人の心が読める「テレパス」の苦悩を描いた物語
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もし他人の考えていることがわかったら、人間関係が楽になるのに。そんなことを思ったことはありませんか?実際にそんな力があったら、どんな人生を送ることになるのでしょう。その特性を活かして人助けをしたり、思わぬ厄介ごとに巻き込まれたり、人の闇を覗いてしまったり・・・。少し恐ろしくもある「テレパス」の物語をお楽しみください。
食事や衣装、名前を考える参考に!ファンタジー小説の執筆に使える資料本
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読書が好きで、自分でも小説を執筆しているという方、特にファンタジー小説を書いている方にオススメの、資料として重宝するであろう本を紹介します。食事、衣装、キャラクター名や物語の背景などを考える際、手元に置いておけばきっと執筆の役に立つことでしょう。
抜群の想像力!幻想ホラーだけじゃない、はじめての恒川光太郎
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2005年にデビュー作『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎は、その独創的な世界観で多くのファンから支持される作家です。幻想的なホラー短編を中心に執筆しつつ、2010年以降は新たに長編やSF色の強い作品も手掛けるようになるなど、その作風は実に多彩。ここでは、恒川ワールド初心者にオススメの代表的な小説を紹介します。
ガンマンたちの痺れる生き様とアクションに酔いしれる、傑作西部劇小説
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ここでは、アメリカの西部開拓時代を舞台にした西部劇小説の秀作ばかりを集めました。銃こそが大きな力だった時代に生きる、ガンマンたちの痺れるようなドラマを十二分に堪能することができるでしょう。日本では西部劇小説はヒットしない、と耳にすることもありますが、ここで紹介する本を読めばそんな言葉は到底信じられなくなるはずです。
「コミュニケーションって何だろう?」を考え始めるための本
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コミュニケーションという言葉から僕らが受けるイメージは様々だ。言葉による会話がコミュニケーションのすべてなのだろうか?言葉ってそんなにちゃんとしたものなのだろうか?コミュニケーションって伝達手段ってことでいいの?そんな問いを広げていくための5冊を選びました。情報理論から集合知、物理学から言語学まで。思索の旅を始めましょう。
ファンタジー世界を生き抜く、たくましい女性たちが登場する物語
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女性は守られるもの。そんな既成概念は現実社会のみならず、本の世界でも覆されようとしています。おとぎ話では男主人公は美しい女性と結婚することでハッピーエンドを迎えますが、では女性の主人公はどのような苦難を乗り越えエンディングを迎えるのでしょう?彼女たちの力は物語世界だけでなく、私たちの考えすらも変えてしまうかもしれません。
こんな戦士になってみたい!宇宙スケールの人生に没入できるミリタリーSF
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広大な宇宙を舞台に、まだ見ぬテクノロジーを駆使してくり広げられる壮大なドラマ。宇宙SFの魅力は、どこへ連れていかれるかわからない物語の自由さにあります。ページをめくった先で出会うのは未知の異星人か、人類を救う英雄か。スペースオペラとも呼ばれてきたジャンルから、ミリタリーSFの新星&不朽の名作を集めました。
こんな本読んだことない!個性的で奇妙な世界に迷い込む小説
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文体や内容が斬新かつ個性的な、奇妙としかいいようのない本を読んだとき、人はうろたえるものです。そしてその混乱のなかで、その物語が一体何を表していたのか考えていきます。はたしてこれらは不条理文学なのか?単なるホラーなのか?あるいは今まさに現実で起こりつつある話なのか・・・。ぜひ読んで考えてみてください。
悲しみと絶望で笑い話をつくった作家、カート・ヴォネガットの魅力がわかる本
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カート・ヴォネガットは20世紀後半を代表するアメリカのSF作家です。彼が語るのは、第二次世界大戦の従軍経験と、母親の自殺に由来する悲しみと絶望の物語です。それを悲劇ではなく、ユーモラスな笑い話にするのがヴォネガットの魅力です。人類や科学の発展に対する深い洞察に満ちたヴォネガットの世界を体験してみてはいかがでしょうか?
気づいたら見知らぬ世界!?何もない世界でイチから社会を構築していく物語
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いくつになっても、何かをイチから作るという行為はワクワクするものです。ここでは、この世界とは異なる世界に飛ばされた主人公が、何もないところから社会を作り上げていく物語を紹介します。主人公たちが知恵を凝らして道具を作り、食物を採取し、家を建て、集落を作る。そうして少しずつ文明を築き上げていくさまに、心を熱くなるはずです。
これが星新一の最高傑作!ショートショートの魅力が堪能できる本
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星新一(1926-1997)は、「ショートショートの神様」と呼ばれている小説家で、生涯1000を超える作品を生み出しました。どれを読んでもあっと驚かされ、グッと息を呑み、ときにほろりとさせられる名作ばかり。そこでここでは、数ある星新一作品の中でも最高傑作と評価されている本をピックアップ。子どもも大人も楽しめる、珠玉の物語をご堪能ください。
好きなことをして生きていく!自分らしさを見出せる異世界コミック
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「人生は一度きり」と言いますが、もし、もう一度人生を送れるとしたら、あなたなら何をしますか?ここでは「異世界」を舞台に、第二の人生を自分らしく生きる主人公たちが活躍するコミックを紹介します。異世界ならではのぶっ飛んだ世界観に心踊ること間違いなし!何事にも全力で取り組む彼らの姿からは、きっと元気をもらえます。
100年以上前にタイムスリップしよう!現代の「当たり前」がひっくり返る本
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現代に生きていると当たり前に感じるものでも、100年前にはまったく存在していなかったものがたくさんあります。移動手段はもちろんのこと、便利な道具や旅の仕方、お風呂の入り方まで違った世界。快適な暮らしを少し離れ、読書を通して100年前にタイムスリップしてみませんか?
魔法を広げる、創り出す!「ウィザーディング・ワールド」をさらに楽しむための本
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小説『ハリー・ポッター』シリーズをもとにした世界観「ウィザーディング・ワールド」。今では映画やテーマパーク、グッズに舞台、ゲームとさまざまなメディアでも世界中の人々を魅了しています。原作初巻が刊行されてから25年以上を経てなお魔法のように広がり、形を変えて創造されています。その秘密を紐解き、さらに夢中になれる本を紹介します。
日本を代表するファンタジー作家・上橋菜穂子の壮大な物語を堪能できる本
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作家であり文化人類学者でもある上橋菜穂子は、児童文学からファンタジー、SFまで幅広い作品を発表しています。彼女が描く物語の最大の魅力は、架空の世界でありながら、時代背景や歴史・文化が詳細に描かれ、「本当に存在しそう」と自然に思えるほどの説得力にあります。彼女の紡ぐ架空の世界は、壮大でありながら現実の社会問題が見え隠れしているのも特徴です。代表作である「守り人シリーズ」の『精霊の守り人』は、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、野間児童文芸賞新人賞、路傍の石文学賞などを受賞しています。上橋菜穂子が作り上げた世界を一緒に旅しましょう。
同じ時を何度も繰り返す!?タイムループ×ミステリーの名作選
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過去のとある日時に巻き戻り、それを幾度も繰り返すタイムループものは、ラノベやアニメではジャンルが確立するほどの人気があります。ミステリー小説でも、特定の状況下で犯罪を食い止めて歴史を変えようとしたり、その状況から脱するために奮闘する物語は多数あります。ここでは、それらを存分に楽しめる名作をピックアップしました。
怖いけどちょっと覗いてみたい。異世界を見せる扉や鏡が登場する小説
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1日に何度も見る鏡。身だしなみを整えるために見た鏡に、異世界の扉を開くきっかけがあるとしたら?そんな、鏡をモチーフにした不思議な小説を集めました。あるものは違う世界への入口として、あるものは非日常の象徴として、鏡の見せる世界へと読者を誘います。次に鏡を覗いたとき、そこに映っているのは昨日までとは違う世界かもしれません。
金さえあれば愛さえ買える!?ぶっとんだお金持ちが登場するBLコミック
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身分に差のある2人の恋は、そのハードルの高さゆえに燃え上がるもの。そこでここでは、とんでもないお金持ちと庶民が恋に落ちるコメディBLを集めてみました。巨万の富を持つと、人は見た目だけではなく性格も豪快になり、自信と魅力に満ちあふれる存在になるのかも?ぶっとんだ大金持ちが繰り広げる、ぶっとんだBLの世界をお楽しみください。
壮大な異世界観との融合がネクストブーム!現実逃避にぴったりな神話系BL
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神話や歴史、ファンタジー系作品の壮大な異世界観に引き込まれてしまう方も多いでしょう。起承転結だけに収まらない奥深さで、まるで長編ドラマを観ているかのような重厚感を持ちますが、そんな物語とBLが融合したら・・・。そこでここでは神話系BLを中心に、現実逃避をしたいときや想像力で満たされたいときにオススメのBLコミックを紹介します。
オリエンタルな耽美感に満ちた和製吸血鬼小説
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吸血鬼を題材にしたフィクション作品は世界中で星の数ほど存在しますが、日本でも負けていません。ここでは、吸血鬼をテーマに日本人作家が執筆した秀作を紹介します。吸血鬼そのものを扱ったものや、物語の象徴としているものなどその扱いはさまざまですが、海外のそれらとはまた違った妖しい耽美感に満ちています。
天下分け目の戦いのなかで渦巻く知略と謀略!関ヶ原の戦いを描いた歴史小説
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日本という国の成り立ちに大きな影響を与えたといっても過言ではない、関ヶ原の戦い。この大いくさの背景には、たくさんの人々のさまざまなドラマがあったに違いありません。ここでは、そんなドラマを深く掘り下げた小説を紹介します。もし歴史がこの物語の通りだったら・・・と、思いを馳せてしまうような名作ばかりをです。
少年漫画の世界に斬り込む鬼才!はじめての藤本タツキ
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「ジャンプ」系列のマンガ媒体で注目を集めるマンガ家・藤本タツキ。独特の作風・画風と、少年マンガの域に留まらない圧倒的な世界観で、多くの読者を熱狂の渦に巻き込んでいます。媒体掲載ごと、単行本刊行ごとに話題をさらう長編シリーズから、才能が際立つ読み切り・短編集まで、伝説に名を刻みつつあるそのマンガをセレクトしました。