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Myブックツリーを見る本の専門家が独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの”関心・興味”や”読んでなりたい気分”に沿ってご紹介。
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哲学的で美しい。ドイツ発の深くて幻想的なファンタジー
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ゲーテやノヴァーリスといった幻想的な作風を持つ文豪を生み出し、カントやヘーゲルに代表される哲学、グリム兄弟の研究で知られる民話や歴史を大切にしてきた国、それがドイツです。ドイツで生み出されたファンタジーは独特の幻想性もさることながら、何よりその深さが魅力的。美しくも深い、そんなファンタジーをどうぞお楽しみください。
読書の醍醐味が味わえます!架空の国を旅する幻想文学の傑作選
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この世界とは何もかもが違う、架空の国を旅できるのが読書の醍醐味の一つです。そして「幻想文学」とは夢物語ではなくどこか硬質で深みがある世界観なので、最初はあり得ないと思っていても、いつの間にか入り込んでしまっています。読書を途中でやめられなくなることが必至なので、お休みの日にどっぷり浸かってみるのがオススメです。
大人になった今だからこそ読みたい!名作ファンタジーのススメ
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ファンタジーなんて子どもが読むものだと思っている方もいらっしゃるでしょう。だけど、名作と呼ばれる児童文学は子どもが読んでドキドキワクワクするのはもちろん、大人が読んでも心底から感動し、人生を考えさせられます。ここでは、そんな大人にオススメの名作ファンタジーをピックアップしました。
イラストレーター志望必見!教科書買うならこれで間違いなし!
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独学でイラストを学んでいるあなたへ、プロのイラストレーターもオススメする教科書をご紹介します。市場にはかなりの数のイラスト教本がありますが、こんな値段なのに中身スカスカ・・・。こういうのじゃない・・・。なることがままあることでしょう。しかしここで紹介する本はプロも推す5冊。実体験から言います。買って後悔させません!
読むと心がじんわり温かくなる。ほっこり人情に触れる時代小説
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一生懸命がんばっているのに報われない・・・そんなふうに感じることはありませんか?けれど、そんな自分をちゃんと見ていてくれる人がいると思えたら、心がふっと軽くなって、世の中まだまだ捨てたものじゃないなと思えるはずです。損得関係なしに相手の想いを汲み取って、そっと手助けしてくれる。そんな温かい人情に触れられる時代小説をそろえました。
実はとてもダイナミック。日本の中世の歴史をいろいろな角度から学べる本
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中世は、貴族の世から武士の世へ移り変わった時代です。同時に、家を基本にした社会のありかたが確立し、商人や職人という職能文化が栄えました。借りたお金は返すという決まりごとが定まったのもこの時代です。芸能では、能や狂言などが発展し型の文化が登場します。現代に通じる社会の土台が出来上がった中世の魅力に迫る本を紹介します。
SFとファンタジーの狭間!?壮大な世界観に浸れるボーダーレスな物語
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ファンタジーの世界観を持ちながらSFに分類されている小説はたくさんあります。どちらも空想力が問われるジャンルなだけに、SFとファンタジーは近しい間柄だと言えるでしょう。そんなSFとファンタジー両方の魅力を併せ持つ小説を紹介します。自由な発想でSFとファンタジーの世界をボーダーレスに行き来する、珠玉の作品をお楽しみください。
読まず嫌いのあなたへ贈るファンタジー
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剣と魔法の世界だけが、ファンタジーではありません。「どうせご都合主義の子供だましなんでしょ」と思っているのならば、それは大間違い!「え、これもファンタジーなの?」と、びっくりするような変わり種をご紹介します。
過去を知り未来を生きるための野生教科書
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私が自著書で伝えたい、これからの未来に必要な「野生の感覚」自然界と人間界のなりたちは、原始的根源的な原理原則を改めて実感することで備わると考えます。過去を知ることは未来に進むこと。今遡るべき、人類学、芸術、ファッションなど多分野の野生書を選びました。
人間はずっと人生を嫌ってきた――古今東西のペシミズム
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人間はずっと人生と世界を嫌悪してきた。ここで紹介するのは、そんな嘆きと呪詛のほんの一部だ。人間には明も暗もあるが、今回は主に暗部ばかりに惹かれる人のために選んだ。ただ、人間が残してきた暗い思想の意味を考えるのは、決して陰気な物好きだけの仕事ではない。【選者:大谷崇(おおたに・たかし:1987-:ルーマニア思想史研究)】
文明の末路に何を見る――。「ポスト・アポカリプス」を描いた物語
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どんなものにも始まりがあれば終わりもあります。文明もその例外ではありません。なんらかの理由で現在の文明が崩壊した後の世界。その風景や社会を描いた作品群を「ポスト・アポカリプス」と呼びます。果たしてそこにはどのような人、あるいは生き物が、どのように暮らしているのでしょうか。そんな崩壊の先を描いた物語を集めました。
あの古典が意外なことに!?少し変わったアレンジが加わったアナザー『三国志』
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魏・呉・蜀の三国が覇権を争った時代をドラマチックに描いた『三国志』。中国の歴史物語の中でも特に知られていて、映画やゲームも作られるなど、今も高い人気を誇る傑作です。ここでは、そんな古典に予想を超えるアレンジを加えた意外な本を紹介します。正統派もいいけれど、ちょっと変わった『三国志』も読んでみたいという方にオススメです。
美しい背景も魅力!魔法の国、イギリスを舞台にしたファンタジーコミック
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『指輪物語』や『ハリー・ポッター』など、魔法使いの登場する名作が多く誕生する国、イギリス。妖精伝説も残るファンタジーファン憧れの地でもあります。そんなイギリスを舞台に、壮大かつ幻想的な物語が紡がれるコミックを集めてみました。町並みや自然、室内調度品などの背景も美しく、読めばブリティッシュファンタジーの虜になります。
実在する美術品が登場!ミステリーを通じてアートに触れる本
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優れた絵画や彫刻、陶芸などの美術品は、作品そのものに歴史とドラマが隠されていることが少なくありません。そして時には、事件の発端となることも。実在するアートが登場し、それが重要な役割を果たすミステリー小説を集めました。謎解きを楽しんだ後は、思わず美術館を訪れたくなるかもしれません。
独創的でグロテスクな世界をご堪能あれ!はじめての小林泰三
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1996年発行の『玩具修理者』でデビューした小林泰三は、独特な世界観とセリフ回し、グロテスクな作風が特徴の作家です。著作はホラーからSFやミステリーにも及び、近年ではさらにファンタジーやお仕事小説にも挑戦していましたが、2020年に逝去。しかし、その著作は不滅です。彼の得意とするジャンルを中心に代表的な小説を紹介します。
文学でしか触れられない街へ。街や都市をモチーフにした幻想文学
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旅に出て、知らない土地の景色を見る経験はかけがえのないものです。しかし、天災などの影響で、実際に現地に赴くのが難しいこともあります。そんなときは、本を手に「文学でしか触れ得ない街」へと冒険してみませんか。現実に存在する街や幻想都市をモチーフとしながら、リアルとはかけ離れた幻想的な読後感を強く残す小説を集めてみました。
空のように広い想像力を培う
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大地と宇宙。この二つをつなげるものは言葉なのだろうか。言葉は人と人との間に介在するだけでなく、神話や御伽噺を生み出しました。読む者の想像力を解放し、ときには太古、そして未来へと誘ってくれます。自由を愛し、たくましい想像力を持ったあの人へ贈りたい五冊の本を選びました。
読み進めるほどお腹が空いてくる!?おいしそうな食べ物を扱った絵本
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絵本に描かれている料理やパンは、なぜあれほどまでにおいしそうに見えるのでしょう。ページを開くたびに現れるおいしそうな料理を見ているうちに、いつの間にか調理方法を覚えてしまい、自分でも作ってみた・・・という人も多いのではないでしょうか。絵本の中には子どもたちを虜にする料理がたくさんあります。さあ、一緒に召し上がれ。
いつまでもその世界観に没頭できる!シリーズもののファンタジー傑作選
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「永遠に本を読み続けることができたらいいのに」や「できることなら、このままずっと本の世界に浸っていたい」など、本を読んでいる最中、そうした考えが頭をよぎったことはありませんか?こちらでは、そんな本好きの願いを叶えてくれるボリューミーなファンタジー作品を集めました。読み進めても、まだまだ続きがある幸せを味わってください。
今こそゲームブックで遊ぼう!ようこそ変化する物語の世界へ
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1980年代に流行した「ゲームブック」とは、読み進めると分岐があり、その選択によって物語が変化していく本のことです。途中で謎やモンスターに遭遇し、クリアに失敗することもあります。古典的な名作から現代風にアレンジを加えたものまで、さまざまなタイプのゲームブックを紹介します。紙とペンを持ち、さあ、冒険へ旅立ちましょう。
海外の怪奇幻想文学——世紀をまたいで読み継がれている古典を精選
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20世紀を代表する怪奇小説家H・P・ラヴクラフトは「人間の感情で何よりも古く、何よりも強烈なのは恐怖である」と記しています。その言葉の通り、19世紀頃のヨーロッパやアメリカでは、恐怖をテーマとする小説が数多く書かれてきました。海外で生まれた怪奇幻想文学の古典から、現代に読み継がれている名作を精選して紹介します。
思考を解き放て!
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思考を有用性の連鎖から解き放ち、自由な思弁空間へと導く書物たち。思考可能なギリギリの限界地点へと読者を連れ去ってしまう魅惑的な哲学書。そうした本をセレクトした。なにかを勉強するために思考を働かせるのではなく、ただ思考そのものを極限まで遊ばせること。それこそが哲学だ。【選者:飯盛元章(いいもり・もとあき:1981-:中央大学講師)】
「読む力」「書く力」をまとめて鍛える
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「どうやって読むか」と「どうやって書くか」。実はこの2つは、同時に勉強することで効率的に力を高められる「表裏一体の関係」にあります。「アウトプット」と「インプット」、両方に効くオススメ本を選びました。
個人や会社の意義をデザインする
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ビジネスが、売上利益を越えた事業の意義を問われる時代になってきています。一方、個人が自らの働く意義を組織と共有できるかは、組織の創造性の最大のドライバーです。不確実な時代に自らの北極星を持って生きるための、哲学、社会学、デザイン、心理学などの武器を紹介します。
日常と幻想が融合する文学!日本人作家によるマジックリアリズム小説
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ラテンアメリカ文学には、ガルシア=マルケスの作品に代表される、非日常なものを日常として描く芸術手法「マジックリアリズム」を取り入れた小説が多く見られます。そして日本にも、その自由で幻想的な手法を取り入れた小説が数多く存在しています。読んでいるといつの間にか、時間や想像力を軽々と飛び越えるその不思議な世界観の虜になるでしょう。
あたりまえの外に出るために
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先行きが見えない時代。「あたりまえ」の外に出る必要があるのはわかる。でも、具体的にどうしたらいいのかわからない。そんなときの試行錯誤の手がかりになる5冊を選びました。日常のフレームからわざわざ外に出て、私たちの「あたりまえ」を問い直す。これらの本は、きっとあなたの「もやもや」をときほぐすヒントになってくれるはずです。
幻想と歴史が奏でるウィーンの地へ誘われる本
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ウィーンは中央ヨーロッパの国・オーストリア共和国の首都。中世にハプスブルク家の都となって以来、欧州の学問、芸術の中心地でありました。歴史の旋風に翻弄されながらも、夢幻の美が幾重にも積み重なったこの街で、多くの文学者がインスピレーションを得ています。ウィーンゆかりの作家の本で、幻想と歴史の世界への旅に出ましょう。
SFもミステリーも一度に楽しめる!はじめてのSFミステリー
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SFの世界観を持ちながらミステリーの手法を活かしたSFミステリーは、SFファンもミステリーファンも楽しめるお得なジャンル。とはいえ最初は、独自の世界観や物語の進み方に戸惑うかもしれません。そこでここでは、最初の一冊としてオススメのスタンダードな名著を紹介します。二つのジャンルが合わさった魅力をぜひ味わってみてください。
抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊
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一般に難しいと言われる抽象絵画。かつてポロックが「音楽を楽しむように抽象絵画を楽しむべき」と語ったように、作品を感覚的に楽しむのも良いでしょう。ですが、なぜ人間は抽象表現をするのか、様々に考察するのも楽しいものです。抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊を紹介します。【選者:筧菜奈子(かけい・ななこ:1986-:美術史研究)】
大人でも楽しめる!心躍る日本人作家による本格ファンタジー
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現実的にはあり得ない、非日常の世界を描いたのがファンタジーです。ストーリーやキャラクターの作り込みが素晴らしいファンタジーは、他に類がないほど作品世界にのめり込ませてくれるもの。ここでは日本人離れした作風から親しみやすい設定まで、心躍るさまざまな国産本格ファンタジーをセレクトしました。