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下巻になるとマニアックさがパワーアップ。
秘境、辺境、地元の人しか知らない寺社を紹介。
グーグルマップがすごく役に立つ。
そして、イヤというほど出てくる記述。
応仁の乱、戦、大火により焼失。
でも必ず誰かが復興してくれたから、こうして今に残っているのですね。
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[ 内容 ]
金閣寺、龍安寺、仁和寺の「世界遺産コース」。
さらに嵐山、嵯峨野まで足をのばし、常寂光寺、清凉寺、化野念仏寺へ―。
観光バスでまわるだけでは感じられない、ほんとうの古都の魅力。
寺社をめぐる愉しみは、歩くほどに深まる。
「大寺社の陰に名刹あり」という発見もある。
仁和寺と蓮華寺、伏見稲荷と石峰寺、平等院と興聖寺…好対照の妙が、新たな感動を生む。
長年にわたり古都をくまなくめぐった著者が、京都人も知らない古刹までをも網羅。
上下巻の総索引がついた、京都寺社事典の決定版。
[ 目次 ]
7 洛西の寺社(北区・右京区)
8 嵐山と嵯峨、周山の寺社(右京区・西京区)
9 洛北の寺社―西域(北区)
10 松尾、桂、大原野の寺社(西京区)
11 洛南の寺社(南区・伏見区・山科区)
12 宇治市と京都郊外の寺社
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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洛北・・西・南、その他地域の寺社仏閣を散策できる範囲ごとに紹介している。
観光化されていない静かな寺社情報もあり京都に行く際に参考にしたい1冊である。
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詳細な京都の寺社紹介の本書、下巻では、洛西編の中で有名寺社に並んで、実家の町内にある観空寺まで紹介されています。う~ん歴史あるお寺さんだったのですね。
小学生の頃、町内の地蔵盆が境内で行われてましたね。子供達のよい遊び場の1つでしたが、とても小さいお寺です。
図書館で読みました。
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こんな時なので、せめて本の上だけでも外出したいので…。槇野修の「寺社を歩く」シリーズ第1弾です。京都の寺社を紹介しています。あまりにも寺社が多く、エリア別に2冊に分かれています。すでに色々な媒体で語りつくされてしまった感がありますが、まだまだあります。有名な寺社だけでなく、小さな寺社もあわせて紹介されているので、自分の足と目で確認しに、散歩に行くのも良いですね。
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最後のお寺が浄瑠璃寺なのが胸熱だった。
観光地だけではない神社仏閣の謂れを知れてよかった。
(ほどんどが応仁の乱で焼けているってことも)