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医療ものは、海堂尊の方が圧倒的なリアリティをもっている。
医療に携わる仕事をしているだけに、余計にそう感じる。
が、読み物としては好きな部類に入るので☆三つ。
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この著者の作品は初めて読んだが、ちょっと内容がお粗末に感じた。プロットも粗削りだし、何より主人公のミスで危機にさらされるというパターンが多すぎるのが難点。これは作家としては非常に安易なやり方であり、読んでいてとても興ざめする。ちょっと他の作品は読む気にならなくなった。
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期待してたホラーじゃなかった(・ω・`)
真面目な医療小説…あんまりどきどきもしなかったしミステリではないのかな…。読みやすいけど、チームバチスタのほうがおもしろいですー。
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若松先生にはすっかり騙された。
体に害はないとわかっていても工場にはなりたくない。
生理的に気持ちわるい。
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地検という名の人体工場。題材はいいと思うんだけど、いまいち盛り上がりに欠けるというか...。主人公以外の登場人物に厚みが感じられないのかな。飯塚店長はいい味だしてたかも。
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出処の怪しい治験で報酬を得た大学生が健康診断で尿からの異常な量のタンパク質が輩出されていることがわかる。その治験を行った医療機関は登記されておらず架空の存在だった。同じ治験を受けた女性と関係を探すうちに、次第に非合法なものに巻き込まれて行くのであった。
テーマが重厚そうで期待しましたが、意外と規模が小さくて緊迫感がなく期待外れでした。
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作者も存じ上げず、何やら怪しげなタイトルだけで購入。治験アルバイトから始まる、男子学生の文字通り命がけのミステリー。自分の立場を「のび太」に例えるので、SF(すこしふしぎ)テイストの藤子不二雄方面に発展するのかと一時は懸念した。秘密道具『人体工場』かとね。でも、「のび太」は、それほどクドく引き摺りはしなかった。主人公の発想レベルを、読者の身近なものにする味付け程度といったところか。
作中の医療的行為は、むしろ漫画『彼岸島』を連想した。彼岸島も、遺伝子や生命に纏わる伝記ホラーなので、知識的な根幹で似通ったのだろう。人体をプラントにする発想は、人体実験に纏わる暗黒歴史の中にもあるのかも知れない。現実にあるかと想像すると、身の毛がよだつ。
物語は正統派サスペンスとして、構築されている。登場人物それぞれの行動にも、ハラハラさせられるし、物語の展開と伏線と結末は流石だと言わざるを得ない。
こういう作品を、私は多く読みたい。
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お金目当てに治験のアルバイトをして、事件に巻き込まれる…
全体的にだらだらとした印象なのに、最後はいつの間にか解決…で、なんだったの?と言った印象
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美紀の身勝手さに腹がたった。
でも、一方的に美紀を責めることもできない。
大切な誰かを守るために、ときには誰かを犠牲にしてもかまわないと思ってしまうことがあるかもしれないと思うからだ。
もしも特定の大切な誰かのために自分が被験者にならなければならないとしたら、受け入れてしまうかもしれない。
でも、不特定多数のためには絶対に被験者にはなれない。
人間としての尊厳を踏みにじられるような気がするからだ。
それにしても、登場人物の誰にも共感できない物語というのも珍しい。
物語の展開が退屈なわけでもないし、取り上げているテーマも特別に荒唐無稽なものとは思わない。
なのに、登場する人たちの行動に説得力がない。
キャラクターはそれなりに強烈なのに、人となりが見えてこないのはどうしてなのだろう。
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タンパク質の遺伝子を体内に送り込んで生産させ、尿から採取って、発想は面白いけど。書き込みが甘いっつーか、不完全燃焼。
黒幕の武藤とやらも露出度低くて今一つワルぶりがボケてるし、ナイス女医系若松の格好良さも半端。ストレートに解決編でジ・エンドじゃあヒネリなさ過ぎ。
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主人公の性格のせいか、現実感も緊張感もなく、淡々と読めてしまったのが残念。治験なんて面白そうな題材なのに、全然深まりがなかったです。
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面白かった。けど、もうひと山欲しいかな-。
主人公が平凡な(平凡以下かw)大学生ってのが親近感が湧く。…ただ、ストーリーは非現実だが。。。
人体工場…never let me goみたいなことを想像してたけど違った。
人体(臓器など)を生育させる工場ではなく、人体を工場としてある種の薬を製造。
スケールといい題材が大きなものであるはずなのに、かなりクローズドな世界でストーリーが展開される。
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報酬に釣られ、怪しい治験に関わってしまった学生・真柴。
治験後の健康診断で尿に蛋白が大量に排出され、相談した美人医師・若松と同じ治験を受けた派遣社員の女性・火野とともに真相を探ろうとする。
火野は失踪し、真柴の周囲がきな臭くなったり、若松の態度が変わったり・・・
人の善意から成り立っている医療に疑問を投げかける作品。
なんかストーリーの伏線がちりぢりで、収まり悪い感じ。
題名が思いっきりネタバレになってしまう点はいかがなものかと。
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読みやすい文章でなかなかに面白かったですねぇ…個人的にはタイトルが気になって手に取った次第なんですがまあ、内容の方もなかなか…著者が昔、医療系の新聞記者をやってたとかでそういった経験も生かされている内容かと思います…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、僕は少々ミステリ的な内容を期待したんですが…蓋を開けてみればなんだかサスペンスのようだしまあ、なかなか面白かったからよかったんですが…。
キャラがあまり立っていないのが気になりましたかね…読んでいて、これってどういうキャラだっけ? と忘れてしまいそうになり、読み返すことになったのでした…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
実際にこういうことって行われているんでしょうかねぇ…だとしたら、いやはやすごい世の中になったものだ…と他人事のように感じつつ、筆を置きますさようなら…。
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先が読めそうな時に展開が違う
まったく先が読めない
読み進めやすいミステリーだった。
医療系は苦手でがん消滅の罠とか
無理だったけど、これくらいなら
読めるかなと思った。