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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校陸上部の話。才能はあるけど練習が嫌いな連。いつも一生懸命な新二。新二のもどかしさが凄く伝わってきた。4人で力を合わせるリレー良かった。走りたくなった。
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投稿者:しゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わたしは、昔陸上部でした。こんなに、甘い青春はなかったけれど、たくさんのことを思い出しながら、重ねながらよみました
感情移入してしまいます
2015/08/14 09:34
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投稿者:horse - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分自身、陸上部に所属しているので、経験と重なるところや、今後経験するのかもしれないと感じることもあり、感情移入しながら読みました。これから先もなんども読み返しそうな予感がしています。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1部ということで、いわば準備運動ですね。
キャラクターとしての良さを持つ先輩や先生など、いいですねえ。
続きが楽しみです。
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これはドラマが先でしたー。
「イチニツイテ」っていうのがなんかいい。
なかなか続きを借りれません。
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1巻〜3巻まとめて書きます。
1週間でよんじゃいました(3巻まで)
すごく読んでて自分がドキドキします。
それに、内君の復活ドラマだったので嬉しいです。
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三浦しをん「風が強く吹いている」を読んで、この本はまだ文庫にならないのかなぁと思っていたら、出ましたね。
こちらは高校の陸上部に入って短距離でインターハイを目指す少年たちの物語だけど、これは好い、圧倒的に良い。
サッカーでは天才的な兄を超えられない主人公(神谷新二)が、高校の体育の授業の50m走で天才スプリンターとして有名な幼なじみ(一ノ瀬連)に喰らいついたことから2人一緒に陸上部へ入り、「下半身に強烈なバネがあって、球技が苦手なタイプはスピード競技で大成する」と言う先生の言葉をお守りに、走ることの基礎を学んでいく。
その中で、連を始めとする陸上部の仲間や先輩、ライバル校の面々と出会い、何より走ることの魅力に取り付かれ、サッカーを挫折したことの鬱屈が少しずつ徐々にほぐれてくる。
陸上部に入るのを決める場面、先輩が最後の総体の舞台を譲る場面、兄に「夢は?」と聞かれて新二が「速くなる」と答える場面、初めてのタイム43秒51にゾクリとする場面、十日にわたるダンマリの後「はええなあ」と声を掛けた新二に連が「十回に一回」と答える場面、幻のタイム以上に4人で走ることを嬉しいと感じる場面、もう、じっくりと良いなぁという場面の連続で。
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ようやく文庫になりました(待ってみた)。しかも3冊一挙に。中を見ずに買ったので文字の大きさにちょっとだけ「ちっ」と思いましたが、いやいやなんともまた、心がしゅっとするような青春の物語。いいもの読めました。好きだ。
まだ2巻に入ったばかりなので、読み終えたらまた追記するかも。
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青春だー!!で気持ちよく読めました。主人公が素直でマジメなんだけど、真っ直ぐすぎていやだ、という感じにもならず好感高い。ストーリーは地に足のついた感じで、わかりやすく起承転結。初読だとあっさりしてるな、と感じますが、これは何度も読み返しておもしろい話かも。
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「陸上ってタイムだけ競って、何が面白いんだろう。」
この本を読んだ後、インターハイの県予選を観に行きました。
連は、よくわからない人。速い人。リレー好き。
新二は、真面目な人。速い人。リレー好き。
二人は幼なじみ。サッカー挫折の後、
高校で陸上を始めた新二。高校で陸上を復活した連。
浦木先輩は占い好きです。
「おまえ牡牛座だったよな?支配星の金星の光り方が悪い。
精進するように」
そんな人たち(20人くらい)のインターハイ予選と
合宿。ってところが1巻ですかねー。
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春野台高校陸上部、一年、神谷新二。スポーツ・テストで感じたあの疾走感…ただ、走りたい。天才的なスプリンター、幼なじみの連と入ったこの部活。すげえ走りを俺にもいつか。デビュー戦はもうすぐだ。「おまえらが競うようになったら、ウチはすげえチームになるよ」。青春陸上小説、第一部、スタート!
(裏表紙紹介文より)
***
・本屋大賞2007年第1位
第一・二・三部読了。
2007年に本屋大賞を受賞してからずっと文庫化を待ってた本。
笑えるし、ジーンとするし、ゾクゾクもする。
すっごく爽やかで読んでて気持ちいい。
でもほぼ陸上のことしか描かれてないから、もうちょっと日常のことがあっても良かったかなぁ。
続きも読みたい。
スピンオフでもいいから、もっと読みたい!
つまり、もっとこの小説に浸っていたいと思ってしまうんです。
高校生の時に読んでたらきっと部員たちの目線で、今読むと部員と先生たち両方の目線で見れる。
もっと先になったら、ほとんど先生たちに共感するようになるんだろうなって思った。
あとすごく良く取材されてるとも思いました。
陸上を全く知らない私でも臨場感を得られた。
ただ百メートル走ることがこんなに魅力的に思えるなんて。
これを読んだら、走りたい!と思っちゃうのはしょうがないね。
さ、もう一回読まなきゃ。
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普段とは、ぜんぜん違うジャンルですが、表紙買いしました。
たまには、こういう青春ものも楽しいかなぁと思って読み始めることにします♪
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情報科教員MTのBlog (『一瞬の風になれ 第一部−イチニツイテ−』を読了!!)
https://willpwr.blog.jp/archives/51292491.html
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読むのは2回目。
文庫が出てたから衝動的に買ってしまった。
高校の陸上部を舞台とした青春小説。
読んでいてすがすがしい気分になります。
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まさに青春小説。
ずっとサッカー一筋だった少年が陸上部に入部する。幼なじみの天才ランナーと他の部員と悦びや悔しさを分かち合い,時にライバルとして闘志をぶつける。
さわやかで,熱い。高校生独特の雰囲気が凄くうまく表現されている作品。
元陸上部だったので,内容もおもしろかった。
陸上に興味がない人も走りたくなるような,もしくは観戦したくなるような作品。