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STが活躍するシリーズ小説
今回は新宿で暗躍する中国マフィアとの対決を、黒崎 勇治を通して描く。
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シリーズ通算8作目。色シリーズラストとなる5作目。
最後を飾るのは黒=黒崎さんです。
常に寡黙過ぎる黒崎さんですが、自分のメインの回でもやはりというかなんというかw
寡黙なキャラだからこその今回のお話のような気もするし、色シリーズは本当に色々な形で物語が進み、面白かったです。
このままの勢いで「伝説の旅」シリーズも一気に読んじゃいます。
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STシリーズ、最後の1冊なので楽しみにとっておきたかったが、、、待ちきれず手にとってしまった。
意外にも格闘シーンはほとんどないが、黒崎の違った面もみれる。
STメンバーシリーズでは、緑>黒>赤>青>黄の順におもしろかった。
ん? この順序って、好きなメンバーの順と同じやん!?
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黒崎さんが作戦に参加するだけで安心して読めました。もういなかったら確実にメンバーは悲惨な最後だったでしょう。しかし意外に最後あっさりした逮捕だった。もっと粘るかと。黒崎さんの前では仕方ないか。
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中だるみがあったので評価を下げましたが、最後は面白かった。
なんとゆーか、登場人物の描写がSTメンバーや警察目線だと面白いけど、それ以外の人の目線での描写となると説明が多すぎて読むのがだれるので(この本以外でもそう)、そこをのぞけば面白かったー。黒崎さんかっちょいー!
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STシリーズ、黒崎編。
色シリーズもこれで最後。頑なに無口な黒崎さん。武道も極めてるし、確かに潜入捜査にはうってつけなのかもしれない。最後の赤城さんが話した黒崎さんに対する人物評が良かった。無口だけに他人をよく見ていて、事前調査も怠らず、綿密な戦略を立てる。武道の達人は、戦略家でもあるわけですね、さすが空手道を極めてらっしゃる著者さんならではの言葉です。
警察側の人間以外のキャラが総じてしょぼい感じを受けたのは残念なところだけど、STの特性を生かしたトリックの看破、プロファイリングはさすが。黒崎さんの潜入捜査がどう事件と絡んでくるのかしらと思っていたが、なるほど別件逮捕に使われたのか。組対との確執も絡み、刑事課とSTのチームワークの良さがよく出ていた捜査だったと思う。面白かった。
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ST黒崎が沈黙を破るとき――男は、語らず、動く。
歌舞伎町の連続発火事件と中国マフィア抗争の裏
携帯のワンクリック詐欺に遭った役者志望の男が、チャイニーズマフィアの名を騙り、悪徳業者に逆襲を謀る。そのマフィアのボスは、歌舞伎町の覇権を巡り別組織と暗闘を繰り広げていた。そして歌舞伎町での連続放火事件に出動したST――絡まる謎に“沈黙の男”黒崎が動く!「色シリーズ」、堂々のラスト。
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ST色シリーズ、黒崎編。チャイニーズマフィアとか好きじゃないテーマだったので、この作品はちょっと。。
もうそろそろ、ほかの人より秀でてるところを「おそろしく~」と表現するのに飽きてきた。STシリーズ特有なのか、作者の口癖なのか。。。
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携帯のワンクリック詐欺に遭った役者志望の男が、チャイニーズマフィアの名を騙り、悪徳業者に逆襲を謀る。そのマフィアのボスは、歌舞伎町の覇権を巡り、別組織と暗闘を繰り広げていた。そして、歌舞伎町での連続放火事件に出動したST。絡まる謎に、沈黙の男、黒崎が動く!
黒崎さん自分で考えて事件の捜査のために動いたりするんだ暗躍できてアクション強いとか最強だな!
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2015/5/17
安定の。
小説内でもパソコンとか一般的になってまいりました。
ドラマの黒崎友情物語みたいな部分がドラマオリジナルでやはりなって感じです。
でも黒崎は影の努力家ってとことか素敵。
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シリーズの中で今のところ一番楽しめた。
登場人物の姿がハッキリしてきて、ストーリーにも勢いがある。オチが先読み出来るのは変わらないが、展開が初めて気になった。
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第二期完結~携帯ワンクリック詐欺に遭った役者志望の茂太はチャイニーズマフィア・王卓蔡の名をかたり,悪徳業者に逆襲を計る。王は歌舞伎町の覇権を巡り別組織のボス・呉孫達と暗闘を繰り広げていた。歌舞伎町の連続放火事件にSTが呼ばれたが,黒崎勇治は臭いから何も情報を得られないという。小火の際は突然テレビが点いたり携帯が通じなくなったりしている。5件目の放火事件で死者が3名出た。呉と腹心二名だと判明し,防犯カメラの映像が送られ来た。昏倒している3名以外は無人。黒崎は天麩羅ガードを見て,アンダーソン局在だと呟く。翠はジュール熱を発生させる仕組みを理解した。後は,どうやって王と拳法達人・宋燎伯を捕らえるかだが,黒崎が詐欺グループに潜り込んだ真意が判明する~ビデオをDVDに焼いたパソコンなんか始末するんじゃない?北京大学で物理を学んだ秀才だよ!
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色シリーズの第5弾。黒崎が中心。無口な黒崎の交友関係というか、ワンクリック詐欺への逆襲の手伝いをするというエピソードも絡む。
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色シリーズの5作目とは知らないで、読んだが、とても面白かった。
ワンクリック詐欺。
我が実家も、パソコンを持って無い時、パソコン視聴と言うので、高額請求の電話がかかって来たことがあった。
何もないだけに、大事には至らなかったし、動揺もしなかったけど。
振り込め詐欺と同様に、冷静になればわかるのだが、その時の一瞬は、どうしよう???と、思う気持ちの方が強いんだよね。
この小説も、それを題材にして、詐欺にあった役者希望の男が、友人たちと、チャイニーズマフィアの名を借りて、詐欺の業者から、大金をまきあげようとする。
公務員とだけ紹介して、仲間に入ったSTの黒崎が、ニヒルで、無口で、力強い迫力を見せている。
チャイニーズマフィアの方は、連続放火事件に関係していて、その放火も、ジュール熱とアンダーソン局在で、火事になることを証明するのに、消去したパソコンから、データを復元できると、、、理系ミステリーと、言っていいのではないだろうか?
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黒崎さんかっけー。
黄では消化不良ぎみだった能力をいかしての「理系ミステリ」が面白かったのと、素人詐欺団にハラハラしたりスッキリしたり、楽しくサクサク読めた。