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この方はドイツ留学時代に知り合ったフランス人の奥様がいらっしゃるそうですから、その境遇が”一般的”であるかどうかは別の話ですが、本書の記載内容には共感できる事項が満載です。
・外国語ができると人生(仕事)の幅が広がる
・外国語の学習に文法は必須
・企業にいる「英語屋」の話
- 結構ベンチャー系だと、居ますね。
・外国人とのビジネスでは、「英会話力」よりも「中身」が肝心
・仕事の対極にあるものは?
- 日本人の答えで多いのは「休息」
- 外国人の答えは「遊び」
−>日本人は過度な残業で「体力」が落ちている
−>体力が落ちていると「やる気」「気力」が落ちる
−>その結果「能力」(成果)が低下する。
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内容としては英語を使うメリットが、というよりは、外国人とコミュニケーションをとる、とりわけ、外国人とビジネスを行う時の考え方、発想が書かれています。
日本では、英語が出来れば外国人と意思疎通がとれると思われがちですが、本書を読めば、英語はただのツールであり、外国人とコミュニケーションをとるためには、語学力以上のものが必要と言う事が分かります。
常にアンテナを張っておき、広く見識を深めておくことが必要なんですね。
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英語でコミュニケーションができることは
「仕事」「プライベート」ともに役立つことを
事例を交えて紹介しています。
エピソードが面白い!
英語学習に挫折しそうな時に読み返したい本。
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英語を習得する素晴らしさを説いた本
ポイントは何故英語を学ぶのか?をはっきりすること
これにより学び方はかわってくる。
この本はビジネス英語を必要としている人には
いいきっかけになります。
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数ヵ月前から英語の勉強をはじめていたんですが、自分で感じるほどの成果がでずに悩んでいたところに見つけた本です、
英語の勉強法がズラズラっと書かれている本かと思いきや、勉強の心構えについては2割くらいしか書かれておらず、著者が英語を学び仕事に活かされた経験談と、日本と諸外国の文化の違いがツラツラっと書かれていました。少しかたすかし。。。
しかし、それはそれでなるほどなぁと思うこともあり、結果的には勉強をやる気になってきたので、結果オーライ?
今の仕事のやり方に悩んでいる方なんかは、外国人のものの考え方に触れることが出来て参考になるのかもしれません
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・アメリカ人はロジック。結論ありきで、手の内情報をすべて打ち明けた上で、対等なディスカッションを行う。
・ホウレンソウは通用しない。
・ノルマではなくミッションを課すのが一流だ。
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この本は単純に英語を話せたらいいよ、というものではなく、英語を通してビジネスとはどうあるべきかを分かり易く解説してくれている。そして、もう一度本気で英語を勉強しようと改めて思わされた。
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ロジックとGNN(義理、人情、浪花節)、仕事と私生活ともに大切であることを実感し、行動する。人は自分一人だけでは、人生を豊かにすることはできない。他人とのかかわりの中で成長するもの。
リーダー:方向、デッドラインを示す。
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ネット注文までして取り寄せたから、もうちょっと気持ちを引き込んで
くれるような内容だったら良かったなぁ。
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「残業ゼロの仕事術」でおなじみの吉越氏が書かれた英語についての書籍。といっても、英語の参考書でもないし、英語の勉強法が書かれている本(私は最初、そうかと思った)でもない。英語を学ぶことで見えてくる世界観や仕事への可能性、外国人と日本人のものの考え方について書かれている本といえると思います。外国人のロジック思考、日本人のあいまい文化、それぞれのよいところ、イマイチなところに触れながら、物事の捉え方や生き方について触れているところがいい。リーマンショック以後、日本企業はこれから待ったなしでグローバルなビジネスを考えないと生き残れないということが如実になってきた昨今。英語は嫌いとか、英語は苦手とか思わずに、英語に触れることの拒否反応から脱却するにはどうすればいいのかという一考になると思った本でした。
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・ロジック
欧米人はなによりロジックを大切にする
日本人の義理・人情は通用しない
「今日の晩御飯は何がいい?」
「鍋がいい」「なぜ?」という具合
フランスではまず基本となる知識を徹底的に暗記する
その上で知識を使ったロジックを訓練する
日本人相手にビジネスをするなら、基本のロジックを構築して
残りを義理人情で埋めるイメージ
・ディベート
ディベートとは、両者が最初にすべての情報を開示してロジックを競うもの
日本のテレビ討論のように、後から相手の知らない情報を開示するのはルール違反
結局お互いの立場を譲らず並行線に終わってしまう
・強調的な話し合いを
ロジックを重視するため、段階的に情報を共有していく
ひとつずつ情報を共有すれば、自然と結論も合意を得ることができる
・外国では「酒にのまれたら」ビジネスは終了
外国人は酒に酔った姿を徹底的に嫌う
・自分の頭で考えられる人が認められる社会
「○○さんが言っていましたからやりました」
「いつもやっているからやりました」は通用しない
そういう人への吉越流
「あなたは自分で物事を判断しないようだ。
実は私の部屋に来た人はこの10階の窓から帰ってもらうことになっている。
だからその窓から帰って欲しい。
これはみんなそうしていることだから、わかったね?」
・英語よりも中身が大事
会話する相手が「自分なりの考え」を持っているか、を見られる
ただ英語が話せるだけはダメ
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英語人材について知りたくて読書。
英語の学び方、勉強の仕方についてではなく、海外(主に欧米圏)での仕事の仕方、人材として成果を出し、生き残っていくための著者の経験と知恵を学ばせてくれる。
最後の語学学習も和魂洋才でやるという点は面白い。
海外で生活して今まで氣づかなった日本の良さを初めて知り、同時に氣づかなかった改善したほうがいい点も知る。それをしっかりと自分の言葉にして相手に伝えること。中身が重要であると述べている。
ロジックを超えようとしてきたところに今の日本の発展があるという話で、フランスの空港でストに巻き込まれた話があるが、ロジックで押し通す。それに対しては誰もそれ以上突っ込まずに諦めるのは、中国でも似たような現状だと感じた。
読書時間:約45分
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英語をやる価値を中心に,特に外人の思考回路や生き方について説明されている.
海外での会話では,日本人にはないロジカルな思考やコミュニケーションが求められている.
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経験談をもとに、英語や外国語がいかに役立つか・・という展開。フランス人の奥さんとドイツ留学中に結婚し、家ではドイツ語。子どもができたので、家庭内では英語にすることにした・・という流れなので、常人とはレベルが違う。英語そのものよりも、英語の背景にあるロジックの重要性なども説く。
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2017/06/03/Sat.(図書館で借りた)
2017/06/03/Sat.〜06/05/Mon.