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上司に薦められて読んだ本。現場の仕事しながらマネージャーしてる人ってかなり多いのではないでしょうか?古田敦也な人必読です!
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上司に薦められて読んだ本。現場の仕事しながらマネージャーしてる人ってかなり多いのではないでしょうか?古田敦也な人必読です!
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実際プレイングマネジャーとして奮闘している方々にとってはヒント満載の本ではないかと思う。
ただ、ケーススタディ主流で進めているため、これからプレイングマネージャーになろうとしている担当者の立場から見ると、参考にはなるものの、系統だったまとめ方になっていないので物足らないかも。
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まぁ、内容にある事例にピンとこなければ、まったく面白くもない本。ピンとくれば、分かりやすいのだろう。
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この本の「はしがき」にあるように、かつてプレイングマネージャーと言えば、野村監督がヤクルトの監督するずっと以前に南海ホークスでやっていたのが良い例であるように、プレイヤーとして最高の人が監督も兼ねるという場合にのみ適用されていたと思います。
ところが最近の会社のオフィスにおいては、人材難やリストラ、組織のフラット化の影響で、マネージャーにもプレイヤーとしての職務が与えられている人がいます。
この本では、そのような大変な仕事をすることになるプレイングマネージャーがどのように部下をコーチングすべきか、両方こなすための心がけ、ビジネス術について書かれた本です。
但し、プレイングマネージャーをする大前提として、プレイヤーとして一流である(部下と比較して優れている)ことが必要であることを、この本を読んで痛感しました。
また、タイムマネジメントとして、一週間を7日でなく168時間で捉えると(p166)いうのは面白い考え方でした。
以下は気になったポイントです。
・プレイヤーとマネージャーは、コンピテンシー(職務遂行能力)が根本的に違うので、いkなり昇格させるのは酷で、少なくとも数カ月は心の準備が必要(p44)
・マネージャーをやっているときには、マネージャに意識を100%、プレイヤーの時にも同じく意識を100%、にする(p54)
・「どう思う?」と、自由な回答を求めるオープンクエスチョンがコーチングの基本(p65)
・やる気の低い部下と話をするとき、声の調子・高低・スピード・大きさを相手に合わせる(p72)
・自身がプレイヤーとして圧倒的な成績を上げていると、マネージャとしても説得力が増す(p98)
・能力を発揮する際の最大の障害は、自分の可能性に対する固定観念であり、先入観である(p111)
・タイムマネジメント(タイムデザイン)の要諦は、「オン・オフの切り替え」と「セルフモチベーション」である(p138)
・一週間を7日と捉えるのでなく、168時間(1万80分)と捉えて、その中の40時間を働いていると考える(p166)
・1習慣のうち、普段やらないことに80分だけ挑戦してみる(1万80分のうちの80分)と新たな発見がある(p167)
・オンオフのスイッチを変える儀式を自分なりに持ってみる、例として、「ネクタイを外す」「メガネや時計を変える」等(p168)
・イメージを具体化する場合に、「わくわくする気持ち」等の快感を盛り込んでおくことは大切、自分の気持ちを盛り上げる1分間をもつことが全体の生産性を左右する(p172)
・不安なことは20分程度時間をとって紙に書いてみる、仕事の内容や意義、これまでの経緯、予想されるステップ、障害、成功のイメージ、である(p176)
・細切れメニューは「4分間」でできることを持っておく、360倍すると、1年間で1日分得をしたことになる(p178)
・経営幹部に提案してきたこととして、「マネージャ専任者を置く」「プレイングマネージャーには秘書をつける」「事前研修を充実」がある(p230)
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いつもながら、この手の本は『知ってるよ』ということを体系的に読み直す事で、自分自身の頭の中も整理が出来て良かった。