投稿元:
レビューを見る
女性の見た目の美しさは、多大な影響があると怒られること承知で分析したり、著者の作家への好き嫌いもあるが、8割方当たってる。若い男性諸氏に教えてあげたい本。
紫式部が女性の嫉妬に打ち勝つ為に自分の才能である書くことに打ち込んだ。それでいいじゃないか、との下りは納得。
投稿元:
レビューを見る
女の言葉の「どうして?」がわかります。
けど「どうすればいいのか」は書いてませんw
各種例示(文学作品・映画等)は、必要なのか微妙なところ。
投稿元:
レビューを見る
ライ麦畑で熱血ポンちゃんに登場する本。オモシロおかしく読みました。古今東西映画や小説にみる女。の話で終わるかと思えば、最後はビールが飲めるカフェで化粧する女に腹が立ち注意しても真に受けないので鞄にビールを注ぎこんだ話でおしまい。あまりの突飛な行動にそれまで記憶していた本の内容が一気に吹っ飛びました。太宰治が無礼な男でお嫌い。源一郎さんのさよなら、ニッポンに続き本著者も綿矢りさ作品を取り上げています。どうやら綿矢作品は教科書的に解説しやすい要素がつまっているようです。
投稿元:
レビューを見る
「私に何でも言って」「私に心配かけないで」この相矛盾する言葉は男が女を純粋真摯に愛することよって止揚する。ゆえにそれはいつまでも矛盾である。だがこの矛盾を受容できる体質を持つことが女性の強みであり、男より長生きできる秘訣なのだと思う。
投稿元:
レビューを見る
女性が読んだら激怒しそうな本。納得するかはともかく、女性がよく半ばヒステリー気味に発する言葉をテーマに、関連する映画や小説の引用を交えて、それらがどういう心情のもとに発せられたのかを考察するといった内容です。
それらは、男性ならまず言わない言葉であるところ、それらの言葉について考えることは、男女の違いのヒントになり得ると思われます。
さらに、小説や映画でも、そういった差異は強調すべきポイントなので、今後作品を楽しむ上でも参考になるのだろうと思います。
投稿元:
レビューを見る
中島義道 『女の好きな10の言葉』
男が女の好きな言葉を言い当てる事は出来んと思う本。
女心は永遠の謎ではw
2014年読破