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萌え不足
2020/02/22 17:51
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投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうにも萌え切れませんでした。
表紙で3人がポーズ決めてますが
先輩である北川(青ネクタイの人)の存在感たるや。
一番魅力を感じました。
それに比べて受けの卑屈なこと。
「〜してくれていたら」ってのがチョコチョコ出てきて
その他力本願ぶりに辟易しました。
結局のところ、攻めと受けの若さゆえのすれ違いってことでしょう。
それに萌えることのなかった自分はババアなんだと
別のところで感慨深かった作品です。
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可もなく不可もなく
キャラは特別好きでも嫌いでもないタイプでしたが、攻めのキャラが掴みにくかったような気がします
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3ヶ月間の記憶を失った受けが、空白の期間にいたらしい「身体の関係」の相手を探す。
憶喪失モノです。あらすじを読んで、面白そうだと期待が高まってたんだけど、読んでみたら「愛はね、」と似た感じでした。あの、悶々とする感じ・・・。
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なんだろうなぁ…確かに○○(まがいのこと)をした攻めも悪いけど、受けの一方的な勘違いというか、思い込みというか…それのせいで起こってしまった出来事だよな、とちょっと冷めた感じで読んでしまった。
途中受けのうじうじ(勝手な劣等感と攻めの愛情の受け止め方)にかなりいらいらしてしまったのでそこは残念。
攻めが最後気持ちを吐露するところはよかった。
最終的には楽しめました。
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八月七日の嵐の夜に事故で3ヶ月分の記憶を無くした水沢と幼なじみで頭脳明晰で生徒会副会長の二宮の恋のはなし。
二人の間に生徒会長である北沢がかかわってきます。
記憶が無い間に、男に強姦されたと思い悩む水沢が毎晩淫夢悩まされて
二宮にも言えないで悩んだり。
記憶は無いけれど次第に二宮への想いに気付き始める水沢です。
悩んでいる時間がが長くて、終盤やっと思いが通じたので安心しました。
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涼太の夢に出てくる男が誰なのかという部分で読みながら一緒になって推測してた時期は面白さを感じたけど、涼太の劣等感とコンプレックスと自己卑下のぐるぐる描写のしつこさにはかなりイライラだった。言葉が足りない不器用な攻とネガティブで鈍感な受のもどかしいすれ違いに絡んでくる聡明な当て馬という記憶喪失期間のトライアングルの方をじっくり読みたかった。攻めと受けの双方向からの執着が上手く交わらないって美味しそうだから。
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8月7日嵐の夜、事故で過去3ヶ月の記憶を失くしてしまった高校2年の涼太。そんな涼太が毎夜見るのは、男に無理矢理抱かれる夢。その相手を探すうちに疑惑の人物が二人浮上します。
いわゆる記憶喪失モノ。大好物です。それに犯人探しと幼なじみに対する複雑な想いが絡んで、切なく甘酸っぱい読後感でした。
幼なじみで昔から仲がよくて、なんでも一緒だった恭一がふと自分よりひとつ先に進んでいる気がした時、劣等感や寂しさを強く感じてしまった涼太です。負けん気が強そうだし、恭一が好きだからこそ素直になれなかった複雑な想いがせつないです。性格が意地っ張りでとってもかわいい。
そして、相手の感情に鈍な恭一。無口でかっこいい攻は、鈍い奴が多い。言葉が足りないというのは残酷かも。そのせいで長い間涼太と心がすれ違っていたし、本心も届いていなかったし。本当は一人で苦悩して、すごく孤独だったのだということを周囲はもちろん、涼太もわかってなかった。
涼太が失っていた記憶を求めて、積極的に犯人探しをするところはかなり面白かった。まあ、うすうす犯人?は見当がついちゃってるんですけど。でも、生徒会とか部活とか、高校生活の必須アイテムがまんべんなく活用されていてリアルで、ドキドキしたりじーんときたり。
それに、思ったよりエロ感もかなり高レベル。高校生がそんなにすごいことやったり言ったりするんでしょうか…??と思わなくもなかったけど、涼太の夢やお風呂シーン、そしてラストの生徒会室シーンすごく萌えました…涼太、かわいすぎ。
イラストもピッタリでステキでした。キスのがよかった。
同人誌に恭一視点で後日談があります。ラブラブでやきもち焼いてまたラブラブ、みたいです。
もひとつ、北川さんの話もあったけど、相手がまだ未確定。不憫な北川は椎名が救ってあげるのかな…?
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主人公が事故の後遺症で記憶を3ヶ月分だけ無くしてしまうお話です。
どうにもその間に誰かと寝ていたようで…という。
すれ違い全開のもどかしい話は基本的に好物なのですが、主人公の涼太がどーにも卑屈すぎて途中イラっとしてしまいました……だから好き傾向の割にきゅんきゅんは足りなかったかなぁ…
攻めの頑張りっぷりは泣けました。だから余計涼太にイラついたのかな…?こっち視点でこの話書いたら面白そうだなとか。
高久先生のイラストは素晴らしかったです。
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記憶喪失もの大好物なので、期待大で読み始めました。
……あ、なんかこれ、デジャブ……。
「愛はね、」「ぼうやもっと~」に感じたあのモヤモヤ。
今回は攻のエンドレスループじゃなくて、受のエンドレスループでした。
案の定、受のネガっぷりにイラっとして、なんともいえない気分に。
月村奎さんのネガ受は大好物なんですが、どうもこの作家さんのぐるぐる系とは相性が悪いようです。
というか、この作家さんの学園ものと相性が悪いのかも。
そして斜め45度な感じの記憶喪失ネタも、なんだか中途半端。
記憶喪失に壮大なロマンスを求めてるので、欲求不満に。
可もなく不可もなく、記憶に残らないお話でした。
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内容は良かったんだけど、途切れ途切れで読んでいたからか、『夢の男』って結局誰なんだよ!と途中頭がこんがらがりました。
あとあらすじにトライアングル・ラブって書いてあるけど、あんまり三角関係なイメージはなかったなあ。あくまでも恭一と涼太がメインで、そこに少し北川が絡むというか。
でも何だかんだで最後良かったです。