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バブル期のバブルな女性の話し。
自分も同じ時代にいたけど、ここまでバブルな暮らしはしてないよ。
部分的にはあ〜そうだった!って思うけど。田舎だし。
こんな時代、生きてるうちにまた来るかしら?
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こんな時代があったなんて。ただただ羨ましい。アッコちゃんは全肯定も出来ないけど、全否定も出来ない。バブルって今の時代じゃ絶対生み出せないような人や文化を育ててるなあー。P154の「女がひとり誰かを~」の部分は大きなお世話や!って言いたくなったけど(笑)
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2012/11/14読了。バブル時代に魔性の女と呼ばれた、実在する女性をモデルに書かれた話です。
実名で登場する歌手や芸能人もいて、バブルの時代ってあまりよく知らなかったんだけど、こういうことだったのかと色々勉強にもなり楽しめる一冊。
バブル時代ってこの小説を読む限り、ほんとに今と全然違う。羨ましくもあり、恐ろしくもありです。若くて美しい女性は何でも手に入ったけど、若くても美しくないと全然待遇が違うんだもんね。
バブル時代は子供だったんだけど、田舎だからか全然バブル的な記憶がない…。スキー場にも行っていたけど今とは比べ物にならないくらい混んでいたのかな?
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バブル懐古。
バブルに憧れて育った世代なので、あっこちゃんの住む世界が羨ましいやら懐かしいやら...。実在の人物が登場するため、週刊誌を読むような感覚もあり面白かった。林真理子って読むのはじめてだけど、この内容の浅さは狙いなのでしょうか。読み終わった後に胸に何も残らない、まさに儚い泡のように消えて行く物語。
は〜もっと早くうまれたかった。
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あのバブルの時代、金と力を持った男たちを次々と虜にした、女子大生「アッコ」。
多くの女性から妬みと羨望を一身に浴びなら、強くたくましく生きている。 あのおかしな時代が「アッコ」を作り上げたのか?
子持ちの40歳をすぎた今も「アッコ」は自由奔放に生きている。
羨ましいとも妬ましいとも思わないけど、普通の結婚、普通の幸せ、が果たして本当の生き方なのか、数々のバッシングを受け自由奔放に生きるのは、不幸なのか?
そもそも普通の幸せってなんなんだろう、と、ふと考えました
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登場人物が実際に名のある人が沢山出てきて、小説?史実?と思って読んだ。
中身がある訳ではないけれども、巷で美魔女と呼ばれている綺麗なおば様達の昔話を聞いているようで面白かった。
キャンティーとかアッコちゃんとかググってしまった。
モデルと言われる方の画像を見て「なるほどぉ」とうなずく自分がいました。
お金とお酒と男、いいですわなぁ。
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バブル時代のすっごく美人なコって、アッコちゃんみたいな人生送ってたんだろーなーと思う。自分の今の生活とかなりかけ離れている分、感情移入しすぎることもなく娯楽気分で読めました。
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「たいていの女は、違う、違うって言いながら金のある男へなびいていく。女っていうのは、言いわけや自己弁護の天才」
「他の女がするように“ちゃん”づけしたり、呼び捨てにされると安っぽく聞こえるような気がする」
今も昔も、女の若さは武器であり欠点でもあり。
アッコちゃんのように容姿も生き方と華々しい訳ではないけれど、世の女性全ての共感が林真理子には詰まっている。
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バブルと全く無縁の世代からみると、バブル期というのが、本当にに魅惑的で羨ましい時代であったということをしみじみと感じられた。この作品自体、数十年前に現実に起きていたこととは信じられない。まさに事実は小説よりも奇なり!作中に実際の芸能人の方のお名前も多数登場し、いちいち調べながら読んでしまった。
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面白い、興味深い、バブル期のことがリアルにイメージできた。嫌みっぽくなりそうな話題なのに、林真理子先生が描くと不思議なことに読んでて良い気分になる。
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バブル時代のお話。
林真理子が書く話って、読みやすいんだけど詳しく書き込まれ過ぎて想像の余地がないというか・・・
読書は無意識に自分との共通点を探しながら文字を追うのじゃないかと思うのだけれど、ここまで書き込まれちゃうとよっぽど主人公と共通点がある人じゃないと物語を追体験できないと思う。
なんか残念。
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今と時代が違いすぎて、空想のような世界だなあと思った。これじゃ世代によって価値観が全く違うのも頷ける。
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2008年(底本2005年)刊行。
もはや歴史の1ページに過ぎないバブル時代。その時代を、具体的な人物の伝記風にまとめた小説であり、確かにあるある感は満載だ。
とはいえ、当時、高校生から大学入学くらいの年代、金はもちろん無く、非東京在住の、そして主人公より数年ほど年若の男から見た風景と、美形女性20代である主人公の見たバブル期の風景の違いには納得させられるやら、感慨深いやら…。
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読了日2010/02
バブル期、私は小学生から中学生くらい。世の中が好景気だなんて全く分からない。
アッシーメッシーワンレンボディコン・・・言葉はもちろん知っているけど、全く現実味はなし。
実在する人物の実話をもとに書かれた本なので、日本にこんな時代があったんだなぁ~と歴史の本を読んでる感じです(笑)
私たちの時代や今の若い人とは180度違う青春。
毎日毎日、夜の街へ繰り出し、ディスコで踊り狂って、サラリーマンの数カ月分の月給のワインを一気飲みな時代より、私は、今の時代のほうが好きだな♪(景気は良くなって欲しいけど)
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一気読みしました。
バブルの時代を作者自身の経験も交えて描かれているようです。
実在の女性だそうですね。
共感を持つことはありませんが、いるんですね、こういう人。
作品としてはとても面白く読みました。