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これデビュー作ですか!たいした24歳だなぁ。
ヨコサワさん的笑い。久蔵おじいさまとのトークのくだりとか。
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主人公可南子の就職活動物語。タイトルの由来は本文に出てきます。
絶妙なゆるさと小気味よさが素敵です。
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出版社入社を目指して格闘する大学4回生の女の子が主人公。古風で世間知らずで超マイペースな彼女の波乱万丈就活ライフにかなり笑わされ、そして励まされました。三浦しをんさんの独特な言葉まわしは最高ですな。『ボーナス。ビーナスとボケナスを足して二で割ったような、なんと間抜けで魅惑に満ちた語感であろうか』
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さすが三浦しをん。の処女作。処女作だけあって、ものすごく私的な感じもするし、そして、また、エッセーで見るようなちょっとした内輪感が感じられる。もちろん完成度は「私が語り始めた彼は」だけど。これはこれで処女作らしくて良い。その後に続く三浦しをんの作品を髣髴させる。ここから始まったって感じがする。重松清の評も、的を得たり!だ。
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以下で触れております。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/16141335.html
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出版業界に就職したい大学生が主人公。三浦しをん氏のデビュー作で、彼女の魅力がぎっしりと詰まってます。けだるい雰囲気の小説。なのに面白い。はまる人ははまります。
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就職活動に勤しむ女子大生のお話。漫画好きがこうじて出版社へアタックしまくる主人公の姿は、とても生き生きしている。
好きなことを極める。それにはときに、辛く険しい。
けど、やらずに後悔するよりは、やって後悔しようとする方がいい。そんなことを登場人物たちに教えられた。やってみないことには、何も始まらない。
格闘する者に○、というタイトルが実にしっくりくる。
とにかく元気が出て、前向きになれるお話です。
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三浦しをんはエッセイだけじゃないんだ!(笑)妄想力豊かなしをん嬢による妄想力溢れるデビュー小説です。けれど、今に続く、小さな切なさとか悲しさとか、そういうのも感じられる作品。昔があるから、今がある!
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久々に面白く読めた小説。就職活動がなつかしい。。特に圧巻なのは有名出版社数社を受けたときの面接エピソード。私もたくさん面接受けたけど、「ほんと、ろくな大人いねーな!」って思ったもんなあ。人の話をさんざん興味本位で聞きだしておきながら不採用かよっみたいな。立場の優位性をハナにかけたいけ好かない面接官。でも、そう感じたのは学生のときであって、転職活動のときはまた別。そのころには大分人生の辛酸を経験したせいか、面接中も相手を観察しながら受け答えしている自分にびっくりしましたよ。こうのを成長というのかは疑問ですが。
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三浦しをんデビュー作。就職氷河期に、漫画が大好きだからということで出版社に就職しようとする色々と一風変わった女子大生可南子の話。
可南子の70歳の恋人西園寺さんや、大学の友達二人や、要領の良い異母兄弟の弟、鈍感でちょっとずれた政治家の父、など登場人物に温かみとおかしみがあって良かった。
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自分と同じ就職活動をしている4回生の女子大生が主人公の話。
自分と同じ状況とはいえ、ちょっと浮世離れしていて感情移入できるところは少なかった。
いろいろ事件が入り混じっててどう締まるのかなと思ったけど、最後の締まりは結構よかった。
「ちゃんと毎日体を動かしてればそのうち自然と自然と食いぶち稼ぐ道うは見つかるもんや。」
これからどんなことがあるのかわからないけれど、ちゃんと毎日体を動かしていきたいと思った。
会社に入るということや家族のことを考えさせられた作品。
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三浦しをんのデビュー作。『明るい就職活動』という感じの、女子大生が就活と家庭の事情に右往左往するお話。この人の作品は非常に読みやすいです。
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やる気のない就職活動の描写がすごくリアルで面白かった。
西園寺さんとの関係は理解不能だったけど、最後の別れは私も切なく感じられた。
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友人に薦められた三浦しをんさんの本はこっち。就職活動中に薦められたにもかかわらず就活終了後に読みました。もっと早く読めばよかった、と思いました。でも紹介されなきゃきっと一生出会ってなかった。友人に感謝。文体に多少古めかしい所があるのもわたしは好きです。
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三浦しをんの処女作。悲しいかな、主題もぐらぐらだし、文体も初めと終わりで変わっている。でも、やっぱ勢いはある。…ていうのは、直木取った今だから言えることかな?「ヤです」