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付き合い始めは相手を第一にと思いやれるのに、
いつの間にか「分かっているでしょ」と思い込んで
その関係性に甘えてしまいがち。
が、お互いを理解して支え合ってよい関係を保っていくためには、
それぞれが「いかに違うか」を知ることが大切ということ。
そして、「男」と「女」のおそらく生物的なところからの
違いが分かりやすく書かれていて、非常に勉強になった。
私自身は自分を男っぽいと思っていたけれど、
シンデレラシンドロームをたしかに持っているし、
ウルトラマン症候群でいろいろ納得。
夫婦が何十年もうまくやっていくには、
努力しなくちゃいけないなあ。
そして、自分が結婚する前には、
プリマリタルカウンセリングを受けたい。
お互いの考えを徹底的に話し合うのは大切。
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男はウルトラマン、女はシンデレラ
もっとも印象的かつ、的を得ている表現だなと思う!
恋愛観について共感できる箇所がいくつもあるし、
彼にも読んでもらうと良い恋愛ができそう。
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今日お借りした本なのですが、移動が多かったので読みきってしまいました。
内容としては男女の性差をこれでもかとあげつらって、
だから上手くいかないのが男女というのは当然で、
そういうところを理解して埋めあっていくのが成功の秘訣、
というような感じでした。
確かにその上手くいかないはずの男女が上手く行くのは
そこに相手を大事に思う気持ち(=愛)があるからで、
だから埋めあっていけるんでしょうね。
相手の見た目が好きだとか、お金があるから結婚したとか、
そういう理由の結婚が幸せになれない理由も何となくわかりました。
やはりそういう属性を好きになるのではなく、
相手の思考・志向・嗜好を知った上で、
それでも好きな状態から始めないといけないんだろうな、と。
そう改めて思いましたね。
この本で男女の性差を語るときに、
男はウルトラマンで女はシンデレラという表現が出てきます。
概ね頷けるところがあったのですが、
一方で自分のことを考えてみたら、どうも自分は中性的なようです。
ここで上げられていた男の特徴は
・仕事は戦いの場と考えてる
・だから家は安息の場であり、最も気を休められる場所
・論理が絶対で理屈に合わないことは理解できない
・言われた言葉は全て本当だと受け止める
・会話において結論をすぐに求める
・物事を結果で考えて過程を楽しまない
といったものとのことです。
3つ目と4つ目くらいは多少共感できますが、
それ以外は全部そうでもないんですよね・・・。ははは。
男らしさが足りないのかもしれませんな。
ま、でもこの要素は全て女性と過ごす上でぶつかるポイントなので、
そういった意味では居心地のいい存在にはなりやすいかもしれませんが。
なかなか示唆に富んだ、面白い本でした。
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結婚生活の大先輩から、これまた大先輩たちの間で話題になったと伺って読みました。
大きくは、男女の根本的な違いを理解する、結婚するとはいえそもそも違う人間であることを理解するということに尽きると思います。
男である自分の立場としては、「女性はシンデレラ、誰よりも大切にされたい、大切にされていると実感したい」「解決策を求めているのではない、ただ話を聞いてほしいだけ」、コレですな。
分かっていても、疲れて帰ってきたらついついないがしろにしがち…気をつけよう。
タイトルの通り、結婚する前に読めればベストなんでしょうが、結婚してからも十分に役に立つ内容です。
もしかしたら知らず知らずの間に、あなたもパートナーを追い詰めているかもしれない…!
さあ、うちの奥様にも読んでもらわな!!
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理想的なパートナーと結婚できる人というのは、ただぼけーっと待っていて偶然出会うのではなく、そういう人を探しているから巡り合えるんだなあと納得した。
その前段階として、まずは自分がどういう価値観を持ち、どのように生きたいと思っているか。どういうパートナーと生きていきたいと思っているかを、自分の中ではっきりと自覚する必要があると思った。
プリマリタブル・カウンセリングというのは、もし結婚する機会があったら受けてみたい。
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根本的な男女の違いを認め合うこと。考え方の違いを知っているかどうかで、コミュニケーションの仕方が変わってくる。
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結婚前、そして結婚後9年たってから読みました。
内容はあまり覚えてなくて、二度読むのに新鮮な気持ちでした。
結婚してからではないと共感できることも書いてあると思います。
この本をみて「これもあった」「うちの夫婦と同じ!」「同感!」と思いながら読みました。
またこの本を読んで、夫婦のあり方を考えさせられました。
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根本的に男と女は違う。だからこそお互いを深く知り、歩み寄り、赦し合う関係を築いていきたいと思った。幸せな人生を生きていくために。
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読了!★★★★★ 私には縁の無い本だと思ったが、100円だったので暇つぶしのつもりで買ってみた。
男と女は体が全然違うが、同じ様に心も全く違うという事を改めて考えさせられた。本当に違う生き物だな…
世の中の離婚する人達はこんなにもくだらない理由で結婚してたり、喧嘩してたりするのか…
お互いの事を勉強し、知ることで余計な衝突は避けられる様になる!かもしれない…
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この本は、これから結婚しようと思う人達必読!
離婚を考えている人達も必読!
喧嘩をした人達も、読めば、素直に仲直り出来るかも〜
私は、旦那に読ませたいッ!
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何度も読み返したい一冊。
女性はデートにむけて、何日も前から何時間も前から色々妄想働かせるけれど
男性はそうじゃないんだよってエピソードに驚いた。
ウルトラマン、納得。
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結婚について、とても勉強になった。また、男女の関係の築き方についてもとても参考になった。
女はシンデレラシンドローム。男はウルトラマン思考。男と女は根本的に違う。結局理解し合うことは不可能な存在なのである。したがって、理解は出来ないかわりに、受け入れることが重要なのである。
自分は女であるから、感情に流されてしまいがちになる。感情にばかり流されると、理性的に判断ができず、周りのことも考えられなくなってしまう。そうなると、男と関係は続かない。
結婚はまだまだ先の話であるが、普段から周りに目を向け、コミュニケーションにおいてお互いを知るためにも、しっかり会話をしていきたい。
とにかく男は男で受け入れてやらねばと感じた。
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彼女に渡されて読んだ本。本に出てくる女性が彼女そのままなことに笑ってしまった。
この手の本は好きではなかったが良い勉強になった。
特にmarriageとweddingの考えは新しい視点だった。皆式のことだけで結婚をお互いに考えていないことの指摘。
そしてマレさん画像見たらイケメンだった。
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自分は女っぽくないからこういう本の教えを請う必要はない、と思っていたが、男女は生物学的な違いがあるとはっきり教えてくれる。それを把握するだけで、くだらない喧嘩が減るのではないかと期待。
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「男は、ウルトラマン」。「女は、シンデレラ」が、共感できた。
「男は、強くなければいけない。正義の味方なんだ」って思ってる。