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友達に借りて読みました。主人公が男なのは知ってたけど、新鮮!(ドラマだと深キョンで、お嬢様なのです)もうどんどん富豪っぷりを見せてくれ、とニヤリ。でも主人公個性が無いというか・・話は面白いのですが。美和子ちゃん(ドラマ主)より、少し俗な感じがするけど、常識も少しはあって好青年なのはいいです。ただ、やっぱり「富豪!!」を味わって満足したいなら、ドラマを見るのをお薦めするかな。
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ドラマを見て読んでみたが、期待はずれ。時代が古いのでどうしても富豪の定義が古い。全体的に冗長&作者の独り言が多いのは苦痛。
ドラマはドラマで安っぽさを感じましたが、がんばった結果なんだとわかりました。
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ミステリとしては可も不可もない感じ。せっかく魅力的なキャラがそろっているのにいまいち出番がないので勿体ないなぁ。特に鈴江さん。
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キャラがたっててわかりやすいし、馴染みやすい刑事ものだし、どっちかっていうと読みやすめのあっけらかんとした軽〜快〜な小説。個人的には4編の中だったら最初の『富豪刑事の囮』が一番好きです。上手い。
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TVドラマが好きだったので読んでみました。小説の主人公(男性)も、礼儀正しいキャラクターで良かったです。喜久衛門のようなわかりやすい人は大好きです。
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ドラマから入った私としては、「美和子お嬢様じゃない!松江さんじゃない!!」でも、楽しめた(前半)。また引田天功でてきたし(笑)なんか本当に「たった500万円ぽっちの金なんて」て気もちになってくる。テレビの1の方が好き
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9/18
主人公を女にしたテレビドラマは大英断。押さえるべきポイントは押さえているので面白い、筒井氏の書き方さえOKなら。
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ビミョーです。時代の違いか好みの問題か、いまいち楽しめなかったです。作者の語りが入ってくるものもどうかと思った。
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ドラマ化されているものの原作。ドラマから入ったのだが、ドラマと違う部分、同じ部分を探して楽しめた。息子に天使だという男親はこの人位だろう。楽しかった。4話収録で気軽に読める。
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ドラマ化も好評だったらしいこの作品。
実は1983年に発行されていたのね。
「国鉄」とか出てくるところに時代を感じるけど、ストーリーには全く違和感がない。
登場人物が古畑任三郎風に読者に解説を始めたり、作者の独り言(言い訳?)が書かれてたり、ゆる〜い感じで話が進んでく。
富豪刑事はじめ、いろいろ個性的な登場人物がいるけど、あたしは事件が解決すると踊りながら出てくる署長さんがお気に入り。
そして、やっぱり一番の読みどころは、富豪刑事が何にお金を使うのか。
事件解決のために会社創っちゃったり、お金ばらまいちゃったり、もう凡人のあたしの想像を超えちゃってます。
続編が出るって噂を聞いたけど、本当かな?
20年も経ってるのに書いてくれるのかなぁ。
こんなに面白いのに、何で今までシリーズ化してなかったんだろ。
この本1冊(4篇)書くのに2年半もかかったと言うし、タイヘンだったのか。
ドラマには原作にない話もあるみたいだけど、そういうのって脚本家が書いたのかな?
筒井さんがドラマのために書き下ろしたとかじゃないよね、きっと。
どちらにしろ、ドラマを見ておけば良かった〜
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ドラマと同じようにおいおい泣き出す喜久右衛門と、どこからともなく現れる署長さんが良いです!
ミステリーとは言っても、トリックや推理に熱中するというより物語そのものが面白いので、気楽に読めた。
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【2006.08.07.Mon】
"富豪刑事”と呼ばれる神戸大助は金を湯水のように使い、犯人逮捕に取り組む。ドラマ化されたもの。ドラマから先に見たが、小説のほうが面白い。主人公の大助もさることながら、父親の菊右衛門、上司の狐塚、同僚の猿渡など…皆が皆面白いキャラクターの持ち主なのだ。普通の登場人物一切なし!映像にせずとも伝わってくる彼らの立ち回り。作者はミステリーは本職ではないらしいが、大助が思う存分金にものを言わせる程度の、というか頃合の事件とトリックをうまく作り出していると思う。こんな大富豪なのに何の嫌味を感じないのはひとえに大助の性格さゆえである。照れ屋、控え目、意外と常識的、人情屋・・・。私としてはぜひ続編が読みたいものである。
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深田恭子ばりのむちむち刑事かとおもったら、男じゃん。まえにいしいひさいちのcomical mystery tourの第何巻かで富豪刑事がでてきたから、まさかとはおもったけど。ぅおーっほっほっほ、とか全然いわないし。あたりまえか。いやしかし、この無敵の金遣いはいいね。お金と人脈があれば、プロットとかどうにかなる気にさせてくれる。唯野教授に見せてあげたい。
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すさまじいテンポでの場面転換。痛快でおもしろい。キャラクター設定にも味がある。大助と鈴江さんの恋の行方が気になるところ。
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深田恭子主演のドラマを見て、おもしろかったので読んでみました。
でも深キョンが演じてる「孫」は出てきませんでした。思ってたのと違うので何だか違和感・・・。
視点や場面が変わるのに行間が変わらないのは読みにくい!!←あとがきには「興味をそそられる点」と書かれているけど共感はできないなぁ。