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志水辰夫の作品。火事のシーンでの文章は良い。が、主人公に魅力がない。とゆうかもう大嫌い。すこしはスペードをみならえ
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期待してただけに・・・この夫婦、ハッピーエンドぽく見えるけど、男視線過ぎる気がして、結局その影響で他のシーンでも主人公に一切感情移入できず。マジでダメだ、こういう男・・・
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女生徒との恋愛がスキャンダルとなり、都内の名門校を追放された元教師。失踪した教え子を探しに、再び東京へー。学園が関係しているという意外な事実を知る。日本冒険小説協会大賞受賞作。
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郷里で塾講師をしている元教師の男が失踪した塾の教え子を探し再び東京に出てきた。かつて自分が教鞭をとっていた学園がその失踪に関連していることがわかり。。。。学園のごちゃごちゃが複雑で最後まで入り込めず、残念。(ま)
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書店のPOPで火がついたといわれるブーム
読んでみました。
いろいろ謎が謎を呼ぶ的ですが・・・
最初の塾の教え子を探しに苦い思い出のある東京にわざわざ行くか?というところから引っかかるので全体としてはあんまりなのかしら
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1991年度の「このミス1位」の文庫化。
うーん、本屋の平積み展開に踊らされて買ってしまったけど、あまり好きじゃなかったです。
主人公は元女子高の教師、教え子との真剣な恋愛結婚を脚色され糾弾されて辞職に追い込まれ、その結婚も破綻してしまい、田舎にひっこんで塾の講師をしていたところ、塾の元教え子で、家庭に事情ありの女の子が上京した先で行方不明に。その娘の親族に頼まれて探していたところ、そもそも自分が追われて逃げるように辞めさせられた学園が関係していることが発覚し、、、。
途中まで割りと面白かったのだけれど、元教え子で元妻の女性とよりを戻したあたりからなんだか、、、なんとなくつじつまあわせというか、40歳の冴えない主人公をヒーローにするため、話は荒唐無稽になっていき、ハードボイルド調なのに主人公はストイックなわけでも純粋なわけでもないし。この小説に共感し絶賛している人も多いらしいけれど(なにせベストセラーなので)、どうも中年おじさんのための逆ハーレクインロマンスという感じのお話でした。
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割と衝撃的でした。
非現実的
自己陶酔
嫌な言葉を並べれば上のような作品。
でも別に私は嫌いじゃないかも。
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家にある本は全部読んじゃおう、ということで、母が買ってた本です。
ある年で、ミステリーの1位をとったとかで?
意味が分かりません、つまんない。
挫折しようと思ったけど意地で(流し)読みきった。
うーん、なんでだろうかな、まだそのつまらない理由を説明できるほど、読み込んじゃいませんが。
読んでてムカムカしてしまった、主人公の性格のせいだろうか。
いや、状況説明のしかたかな。作者の思い描いている光景が、こちらに届いてこないと言うのかな。
すなわち、心にも響いてこない。
最後の雅子の行動にも???だった。
とりあえず結論:あたしにミステリーは向いてないのかも。ちーん
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久しぶりに心の底から好きと言える本に出逢えました!
展開・テンポ・描写すべてがパーフェクトでした!
なかなかこういった本には出逢えないですねぇ。読んでよかった!
女生徒との恋愛がスキャンダルとなり学園を追放された元教師が
退職後、郷里で塾講師をしていたが教え子が東京で失踪した。
十数年ぶりに東京に行くとそこで意外な事実が次々と判明していく。
「日本冒険小説協会大賞」、「1991年度このミステリーがすごい!」
に選ばれた作品だったのですがなぜ今まで読まなかったのか…。
自信をもって勧められる作品のひとつです。
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5/20 昔の「このミステリがすごい!」大賞らしいがどうも響かず。男の人の描く女像ってたまに反吐が出そうになるぜー。男のロマンとかご都合主義のセンチメンタルにしか見えない。なんつーか、ミステリそのものも「どうでもいい」と思ってしまう結末だった。女の人の本が読みたいなあ。
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久しぶりにちゃんとした1冊にまとめられた小説!みたいなやつ読んだ★
もう終わりのほうとか早く続き読みたい!
読ませて!!
この衝動に駆られてた。笑
悪と正義、そして恋愛模様。
最後の最後・・・良かった♡
起こりうることは難しいことやけど
それをうまく説明して自然に書いてくれてるところがすごい。
あと緊迫した状況のときの1つ1つの文の短さが好き。笑
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本屋で最近になってよく見る。
って、これいつの本だよ。
何故?
本格派ハードボイルド。
読んで損なし。
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2008年6月29日読了。「このミステリーがすごい」1991年の第1位の作品。学園での教職・教え子との恋愛を周囲の圧力により失った中年の男が、田舎の塾の教え子を探してかつて追われた街を訪れ、苦い過去に向き合い始める・・・。これぞ極上のハードボイルド!ほろ苦い大人の恋愛の味わい、悪党とのスリリングなやり取りなども存分に楽しめる。単なる意地、だけでこれほどまでに男は暴力・脅しに対抗することができるものだろうか・・・?ラストの味わいも、香り高い珈琲のよう。実によい小説だった。
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女生徒との恋愛がスキャンダルとなり、都内の名門校を追放された元教師。
郷里で塾講師をしていた彼は、失踪した教え子を捜しに、東京へ
そこで彼は失踪に自分を追放した学園が関係しているという、意外な事実を知った。
十数年前の悪夢が蘇る
。過去を清算すべき時が来たことを悟った男は、孤独な闘いに挑んでいった
ハードボイルド系
話はおもしろいと思いますが私が好きなストーリーではなかった。
元妻がバーのママって。。。どうなの?
そんなに色々あったの?離婚後・・・・って感じがちょっと。
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感動しました。
読後もしばらく余韻に浸りました。
久々に歯ごたえのあるハードボイルドでした。
男のロマンです。
何かミステリー読みたいなって思い、読み始めたが、実は大人のラブストーリーでした。
切なく苦しい恋愛です。
別れた女をいつまでも引きずるのは男の悪い傾向です。
そしてその女性が、その後も綺麗でいてもらいたいと考えてしまうのは、つまり男こそロマンチストなのでしょう。
「男にとって女性はいつだってお姫さまなんだ。お姫さまでいてくれなきゃ困る」
「男ほど感傷的で、独りよがりで、依頼心が強くて、空想的な思考しかできない生きものもすくなかった」
オイラには男兄弟しかいないから、余計にうなずいてしまうのでしょうか。
女性はいつまでもセイントなんです。
女性の皆様、男を裏切らないでください!
男こそ好きな女性の前では、もろいハートの持ち主なのです。