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読みやすかったが、赤川さんが何を伝えたかったのかがイマイチよく分からなかった。
こんなに始めからハプニングや友人・隣人・プライベートが充実した楽しい一人暮らしがあるなんて現実離れだとも思った。
これはこれでおもしろかったけれども。。。
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初めて読んだ赤川次郎の本です。最初はカバーのイラストが可愛かったからっていう理由で買ったんだけど…タイトルのまんまで一人暮らしを始める女性に読んでもらいたいです。変な隣人さんばっかりです。ミステリーには入るのか入らないのか…そこは微妙だけど好き。
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ラベンダー・ハウスでひとり暮らしを始めた依子。アパートのちょっと変わった住人や、大学の人々、痴漢逮捕をきっかけに知り合った人、バイトで知り合った人々との日々が続いていく。
軽い文章だから読みやすい。けど最後まで来ると、少々嫌になる。
依子の率直な性格が読み手にとって少々痛い。
青春小説らしい青春小説。
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−あらすじ−
東京の大学へ入って一人暮しがしたい−。
そんな願いが叶い、入学と同時にアパート生活を始めた依子を待っていたのは、
複雑な事情を抱えた隣人たちだった。
不審な品物を大量に隠し持つしのぶ、女優の卵で自殺未遂を繰り返す真弓、家出中の愛。
依子は予想もつかない事件に次々と巻き込まれていく。
てんやわんやの新生活を描くユーモア青春小説。
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18歳 板垣依子,大学生(主人公)福岡出身 203号室
28歳 相沢真弓,女優(自殺未遂)北海道出身 202号室
38歳 香川しのぶ,江戸っ子(闇取引),204号室
という10歳違いの女性が,東京で一人暮しをしている。
どたばた喜劇で,赤川次郎の本領発揮だろう。
依子があやうく不倫に走るところを踏みとどまるところが絶妙。
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本当にこう、日常を書いた感じ。
物語の起承転結がない感じ。
でも主人公の新生活と、これから始まる自分の新生活とちょっと重ね合わせたりして。
新生活楽しみ~、なんて思いながら読みました。
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東京で一人暮らしを始めた依子の青春小説。青春小説というジャンルは読んだことがなかったから、事件とか恋愛とかうっすらしていて物足りない感じはあった。
登場人物の個性は読んでいて楽しかった。しっかりした母親。実は金持ちの愛。昔いじめられっこだったユリ、いじめっこだった秋子。詐欺に手をそめてる田代しのぶ、うれない女優の真弓。ほかにもいろいろ。
自分は大学生活はよくわからないけど、平凡な日常やら、ちょっとした事件やら、他愛もない恋愛やら、青春小説というのはリアルな日常の日記のよいなものだと感じた。
ただひとつ、リアルじゃなかったのは結局西崎さんと不倫しなかったこと。そこが一人暮らしを始めたばかりの主人公らしいとこでもあるといえるのだとも思いますが。
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エラい前向き+有能な主人公だな、というのが感想。舞台は一昔前のアパート。少し変わってはいるが、悪人ではない隣人と、華やかな世界の織りなす物語。
はっきりしないまま終わった話もちらほら見られるため、「これでいいのか」感が凄い。
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やっぱり赤川次郎はホッとする。
人が温かい。
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東京の大学へ入って一人暮らしがしたいーー。そんな願いがかない、入学と同時にアパート生活を始めた依子を待っていたのは、複雑な事情を抱えた隣人たちだった。不審な品物を大量に隠し持つしのぶ、女優の卵で自殺未遂を繰り返す真弓、家出中の愛。依子は予想もつかない事件に次々と巻き込まれていく。てんやわんやの新生活を描くユーモア青春小説。
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早く一人暮らししたいなぁと思って手に取った本。
まあこうはならないだろうけど。。
色々苦労もある反面、楽しさもあるんだなと感じました。
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東京の大学へ入って一人暮しがしたい―。そんな願いが叶い、入学と同時にアパート生活を始めた依子を待っていたのは、複雑な事情を抱えた隣人たちだった。不審な品物を大量に隠し持つしのぶ、女優の卵で自殺未遂を繰り返す真弓、家出中の愛。依子は予想もつかない事件に次々と巻き込まれていく。てんやわんやの新生活を描くユーモア青春小説。(e-honより)
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大学入学と一人暮しを始めた依子を待っていたのは、複雑な事情を抱えた隣人たちだった。
次々起こるアクシデントを前向きに解決していく主人公。
事件の規模は小さめ。面白かった。
(図書館)