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自称うっかりミスという名の実力不足対策にクイズっぽく電車とかでも楽しく学べます。
だいたい
Any luck at all, we'll get promoted.
Never with our luck.
Bob appeared to have been sick in bed since he had grown into his teens.
The lake is deepest around here.
Not since the sixteenth century have extensive fires attacked the mountain over here.
High winds furrowed the sea, flinging curling, spraying waves against the ferry's diving, rising prow.
というレベルの問題です。
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She said that that that that that boy used was wrong.
など、訳しづらい英語が満載。
英語自慢の鼻をへし折る、という帯どおりの本。
結構、面白い。
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普通の英語もまともに出来ないのに、
こんなものを買ってしまった。
解説が上から目線でとてもいい感じ笑
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躍起になって一日で読んでしまった。
翻訳学校の講師をつとめ、かつDan Brown、Robert Goddardをはじめとする数々の海外小説の翻訳を手がける著者が厳選した、日本人なら必ず誤訳する英文集と文法のポイントの解説。
出てくる英文は大体東大英語の和訳に似てるような感じ。今までこれだけ洋書読んできたんだから余裕だろ、と思ってナメてかかったら、案外ちょこちょこできない部分が見つかって、もっと勉強が必要だなぁと思わされました。
普段このテの本はあんまり好きじゃなし読まないんだけど、この一冊に限っては納得・共感したし、自分のできないところも認識した(させられた)ので、かなり気に入りました。英語自慢の鼻をへし折るのにもいいし、受験生にもお勧めできるかも。一通り英文法をこなしたうえで読むと、実力アップになるやもしれない。TOEFLの勉強にもなったかも。
これからもうちょっと英文は丁寧に読んでみよう。
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れっきとしたプロとして仕事を既にしている人ならば、「英語自慢の鼻をへしおる」という帯に弾かれて買う必要はないでしょう。セミプロを自覚している人が店頭で手に取り、ひょっとしたらいくつか「誤訳する」か「訳せない」英文があるかもしれないなら買いましょう。私には「完璧に誤訳した文章」がひとつと「きちんとした日本語に訳せない」ものが見当たりましたので、越前先生から学ぼうと思い、購入しました。
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良書!今まで、「何となく」で英文を読んできた方々には是非ご一読いただきたい。私自身、何度も間違っていたのに理由がわからず放置していた「否定省略」を本書を通じて理解できた。本書の長所は、どの文においても解説が大変わかりやすい。丁寧だが余分な繰り返しがない。精読の大切さを身に染みて感じた。挑発的なタイトルから「正しく訳してみせる!」と意気込んだものの、ほとんどの文に撃沈。今まで英文を何となく感覚で読んでいた自分が恐ろしく情けない。語学に近道はない。長文を速く読むことも重要だが、まずは一文を正確に読めないことには何も始まらない。基礎編から難問編を経て超難問編で理解度を確認するというステップアップも、基礎編から熟読すれば超難問も解ける達成感があって、とても嬉しい。読者が「わかる!」と感じて自信を持って訳せるところまで導いてくれること間違いなし。翻訳の楽しさも垣間見える、学び多い1冊。
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帯に「英語自慢の鼻をへし折る!」とある。私は「英語自慢」はできないけど、英語は好き。なんとか読む。しかし、この本を読んでみて、な〜んて浅い読み方しかしてなかったのかしら・・・と赤面した。英語が好きな人、英語を使わなくちゃいけない人、おすすめ!
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[ 内容 ]
1000万部を超えるベストセラーとなった『ダ・ヴィンチ・コード』はじめミステリーの名翻訳家として知られる著者が、長年にわたって予備校や翻訳学校で教えてきた中で、「日本人なら必ず誤訳する英文」の例を収集し、解説したものが本書である。
まずは問題に挑戦し、それから訳例と解説を読むという構成になっている。
英語に自信のある方々はぜひご一読いただきたい。
大学受験生、TOEIC学習者、仕事で英語を読む必要のある方々、翻訳家志望者…相当の英語力がある人でも、そう簡単には正解できない、手応えのある問題がそろっている。
きっと「目からウロコ」の連続だろう。
とはいえ、難解でひねくれた英文を集めたわけではない。
英語としては自然だが、日本語の発想や学校で習った文法の誤りなどによって、日本人が誤読しやすい英文が集められているというわけである。
読者は自分の英語読解力に欠けていた部分を発見し、飛躍的な進歩を遂げることができるに違いない。
本書は実力のある人をさらに上へ押し上げる、他に類を見ない一冊である。
[ 目次 ]
A 基礎編(文の構造 時制・態 否定 助動詞・不定詞 動名詞・分詞 比較 関係詞 ほか)
B 難問編
C 超難問編
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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高校時代に死ぬほどやったコンポジションの授業を思い出しました。
久々に手応えのある文章達にお目にかかって、身の引き締まる思いがしました。
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英語を訳していると、「なんとなく違和感」を感じることがありますが、ついついそのままなんとなく分かった気になってしまいます。この本はそういう「訳していてなんとなく違和感」な英語について、違和感の原因、正しい読み解き方を示してくれます。難易度は高めだと思いますが、興味深く読むことができました。
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初見では、ほとんどの例文を誤訳しました… 何度かこの本に救われた経験あり。同時に文芸翻訳者の実力が垣間見える著作。まだまだ勉強が足りないと感じました。
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改訂される前のTOEICには「誤文訂正」なるパートがあった。例文を読んで文法的な誤りを見つけだすというものだ。私など大の苦手にしていた設問で、新TOEICでは、廃止されると聞いた時には小躍りしたものである。それはともかく、あれはどんな意図があって出題されたのだろうか? そんなの決まってんじゃん、文法知識だろ? それはそうなのだが、私は英文を書く能力を試していたのではないかと捉えている。
(続きはブログで)http://syousanokioku.at.webry.info/200906/article_1.html
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購入:2009/3/18
読了:2009/3/22
英文はそんなに詰まらずに読めていると思っていたのだが、かなり細かいところをいい加減にい読んでいたと気づかされd多。
PART Cの前のインタビューも興味深い。
as (A-52, B-13)
not (B-16)
コンマ (B-01, C-08, C-10)
for (p.169, p.175)
最上級 (A-60, B-17, C-02)
数の一致 (A-66)
because (A-30, B-11)
時制の混在 (B-21)
itが指すもの (B-21)
倒置 (A-90)
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面白かった〜〜。(#^.^#)私ってば、ホントに典型的な日本人だったらしくて、課題には誤訳の連続でした。(でも、たまに完訳できるとすっごく嬉しい。)冠詞の存在に気を配って文の構造を探るという作業が大事なんだなぁ、と。あとは、否定詞ですね。前の文章全部を省略していて、否定だけをぽつんと置き、その後に、新しい文章が入るという場合が多い。どこを否定しているのか見極めるのが大事。否定詞の後の単語なり文章なりを否定しているのではなく、前の文章を繰り返し引用してないだけだというわからないとね。テキストの前半ではすっかり騙されて^^;いましたけど、段々に話が見えてきて訳せるようになり、上達したじゃん、私、なんて思えるところが、越前先生、人心を把握してますね、なんて。いつも思うことだけど、英文解釈ってパズルみたい。単語それぞれのに無駄なピースは一つもなくて、皆しっかり自分の仕事をしている。ただ、この本は受験英語とはかなり肌合いが違っていて、小説の翻訳のためのスキルというところがありますね。小説家によって、あるべきところにコンマが使われていなかったり、省略があまりにも多かったり。悪文すれすれ、という文章も結構あり、大学受験程度がクリアできればオッケーである私はそこまで訳せなくても許されるかな、ともちらっと。(#^.^#) もちろん、基本の考え方はそうだったのかぁ〜〜といった、目ウロコ的なものが多々あり、とても役に立ちました。ただ、これは一回通しただけじゃ面白かったというだけで、私の血肉にはなっていないよね、きっと。間を置かず、またもう一度少しずつ訳してみて、最初に騙されたところがちゃんと頭に入っているか検証してみないと。(#^.^#)読書の合間にトライするのがちょうどいい本なのでこれは当分楽しめそうですね。どのくらい入ってるんでしょうか、私!
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2011/03/19
読み終わった
震災のときも名古屋で読んでた。「悪訳」の方を先に読んだんだけど、それがべらぼうに面白かったんで前作のこちらも。読了後の印象はこっちの方が薄かった。「悪訳」の方が目からウロコ感が大きかったのは、そちらを先に読んだからか?