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かみしめながら読んだ。
アランがとても好きになった。
この本は、英語からの翻訳で、かつ抜粋であって全文ではありません。
今度はフランス語からの訳で全文のを読みたい。
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装丁の美しさにつられて購入。
(思わず目をひく純白な本!)
>老人とは年をとって苦しんでいる若者ではないし
人が死ぬ、という事は
生きている人が死の世界に入る事でもない。
だからこそ死について悲嘆に暮れる事が出来るのは
生きている人だけであり
不幸の加減を云々出来るのは幸せな人だけである。
む、むむむ…?
どこかマジックの様な言葉だなぁ。
最後の「不幸」いつの間に消えた?
アラン、まさか袖の中に突っ込んだんじゃ?(笑
でも、
幸福を論じるのなら
これぐらいの楽しさはあってもいいかも知れませんね♪
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2年前、アルカーナ株式会社の社長にお薦めされた本。
「幸福」について関心がある人ほど読むと面白い。
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この本を読んだ感じでは、「感情」というものを一つのキーとして捉えているように感じた。幸せになろうと思ったら、まず、自分自身で幸せだと思うが大事だということを感じました。
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全体的に説教くさく、過剰に前向き、内容も浅く小学生の道徳の授業のようだ。有名なので読んでみたが、これは日本人向きではないような。これを読んで幸福になれると感じる日本人はいるのだろうか?ダイジェスト版なので、原典読んだら違う印象を持つかもしれないが。特に「悲しみ」を否定しているのは納得がいかない。悲しみは崇高で美しく有用であり、人間を豊かに成長させるものだと思う。
下記の2点は参考になった
・感情はコントロールできないが態度はコントロールできる。
・過去も未来も存在しない
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幸福とは何か。そして、どのように過ごすか。たくさんの幸せにつながるヒントが書かれていました。アランの書いた全文ではなく、抽出形式なので読みやすいです。
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2002年版『アラン幸福論』(ワイド版岩波文庫)は読むに耐えられなかったが、こちらは抜群に読みやすい。
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私自身を含めて、みな劣等感や、悲哀に近い、ぐるぐる迷妄に近き悩みを背負いすぎている。このアランの言葉は、そんな現代人にやさしく、だがぶっきらぼうに大事なことを語り掛ける。行動する前に恐れるな。自らを見つめすぎるな、感情の糸がほどけなくなるぞ。これらの言葉に包み込まれ、そうだな、と素直に感じた。自らの表層を、失敗を、見つめ過ぎてはならない。そんなことをしている前にやることが君にはあるだろう。こう言われた気がした。。
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幸福とはなにかについてあくび・睡眠など様々な観点からのアランの感想が述べられている。学術書っていうよりか日記感覚で読めたな〜
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悲しみは心の問題ではなく、身体の問題である
=「本当の友達が少ない」というより、「赤血球の数が少ない」というほうがよくないだろうか?
何が良いんだ笑
少々矛盾している内容があると思う。
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1.不安と感情について(悲しまないで幸福を感じよう、考えないで身体動かせ)
2.自分自身について(ストレスを求めよ)
3.人生について(現在に価値がある)
4.行動について(すべての行動は正しい、まず決断せよ)
5.人との関わりについて(礼儀正しく)
6.仕事について(楽しむ)
7.幸せについて(幸せを望み、そのように振る舞う)
「幸福であることは他人に対する義務である」
「望んでいることはすべて、人を待っている山と同じ。
自らよじ登っていかなければならないのだ」
「運命は不変ではない。指をパチンと鳴らした瞬間にも、 新しい世界が生まれているのだ」
「嘆きも悲しみも、鳥と同じ。ひょいと留まっては、飛びさっていく」
「まず自分がほほえまなくて、誰がほほえむのか」etc…
・困難こそ喜びをもたらす
・仕事は、自分から進んで働くのであれば最高。
逆に自主性がなければ最悪。
・駆け足でものごとを見ない
・悲観主義は感情からくるもの、楽観主義は意志からくるもの
「幸福論」と名のつく本は、世の中に多く存在しています。なかでも世界中で翻訳され古典的に読み継がれているのが、ヒルティ、ラッセル、そしてアランによるもので、
これらはよく、世界の三大幸福論と言われています。
とりわけアランによる『幸福論』は、「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとする独特の文体によって日本でも昔からファンが多く、学生からビジネスマン、経営者まで幅広く親しまれてきました。
本書は、93編のプロポからなる原典(英語版)から、とくに印象的で、わたしたちの心に響く200の名言を訳出し、
「不安と感情について」「自分自身について」「人生について」「行動について」「人とのかかわりについて」「仕事について」「幸せについて」の7章に分けて再構成したものです。
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ホテルのライブラリーで。
たまたま手に取った1冊
1泊2日で2章残したがほぼ読破
残りは近いうちに読みたい
人生をとことん楽しむ
友情に幸せを感じる─ などなど
当たり前すぎて忘れていることを
思い出させてくれる
違う視点での捉え方も覚えておきたい
❅:*.。2017′5.24 読了 。.*:❅
読み残した不安と感情について、仕事についての2章を読み終えた後に改めて全体をサラッと読み直し
「自分がそう望むのなら、黒猫もよい前兆である」
なんにでも喜びを見出しなさいということだけではなく、心から希望を持てばあらゆることが幸せの源になる。と言うことだ
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所在:展示架
請求番号:135.5-A41
資料ID:11701300
おすすめポイント:なんで幸せなのか。どうやったら幸せと感じることができるのか。新しい考え方を発見できます。
選書担当者:山下大悟
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珠玉の格言集。アランの英知の結晶が、綺羅星のごとき輝きをもつ。こういう場合、私の稚拙な解説よりも抜粋のほうが、本書を説明できると思うので、そうする。「想像力はなにもつくりだすことができない。なにかをつくりだすのは、行動である」「本物の音楽家とは音楽を楽しむためのことであり、本物の政治家とは政治を楽しむ人のことである。そして、楽しむのは能力のある証拠だ」「ミケランジェロのような人間をわたしがすばらしいと思うのは、あれだけの天賦の才能がありながら、安楽な人生をわざわざ困難なものにする、その強烈な意思である」「行動のない楽しみよりはいっそのこと、行動のある困難のほうを選ぶ」「優柔不断はあらゆる不道徳の中でも最悪のものである」 すべての人類に読んでほしい。
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①本当の原因が分からない限り、感情をコントロールすることはできない
②想像力による影響は決まってまず身体の中に現れる。
③行動をベースに考える。
④人が幸せを感じるのは決定するときと考えだすときだけである。
⑤本気で手に入れたいと思う
⑥仕事はあらゆるものの中で最高のものであり、最悪のものである。自分から進んで自由に働くのであれば最高、逆に、そこに自主性がなければ最悪である。
⑦同じことを絶対に考え直さない