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テンポと展開が気になって一気に読んでしまいます。化粧品業界の裏の世界のお話。「仕事と寝ることの出来る女」というフレーズがやけに印象的。……彼女のような人生を歩んでみたいという野心のようなものがチリチリと最後心に残りました。幸せではなくても。もっと年を重ねたらもう一度読んでみたいです。
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コスメ業界の裏情報?満載で、読んでて新鮮でした。恋人か仕事か、と尋ねられた時、恋人に傾きかけてしまう普通の女性が、恋人も仕事の一環という位にまで変わっていく。
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読んだ時期:2007年11月
林先生らしい華やかな世界でした。
仕事に対する姿勢もガツガツしているけれど女性らしさがあり、今の自分との差を感じながらも、どことなく憧れの目で読んでました。
小説だし。。。と思いながらも、華やかな世界観はどこか自分が望んでいるものかもしれません。
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文章の「呼吸」とでも申しましょうか。
林真理子は相性が良いようで、サッと読んでも内容を飲み込めます。
改めて集団における女って怖いとおもいました(笑)
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【レビュー】
忙しく働く女性の事を書いていて、仕事も恋愛も頑張ってる。
こんな女性かっこいいな。
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林真理子エッセイ好きのわたしが初めて買った林真理子小説 美容業界、出版社業界の裏が垣間見えました いやあいろいろ大変なんだなあと小説なのにリアルに感じてしまった 女の生き様面白かった しかしAnegoといい不倫モノが好きだなあ(笑)
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「anego」に続いて読んでみた。
仕事がすきなのは男だけじゃない。
というか、仕事に対して男も女も違いはない。
バリバリ仕事をしながら、ふと自分のことが不安でたまらなくなる主人公。
仕事の臨場感の伝わるストーリーも面白いけれど、
私が好きなのは、登場人物がところどころ口にする「言葉」
結構心理をついたことが多い。
また、読みたい。
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嫉妬、裏切り、不倫、引き抜き…化粧品業界の裏側で繰り広げられるキャリア女性たちの恋と本音と激しいばかりの現実は圧倒的なリアリティを持って描かれる。林真理子のベストセラー小説、待望の文庫化!
バブル後のキャリア女性を取り巻く現実に直面し、打ちひしがれる主人公・沙美だが、自らの人生をあきらめられない。「仕事でも恋でも百パーセント幸福になってみせる」そこから沙美の“闘い”が始まった。嫉妬、裏切り、不倫…化粧品業界を舞台に繰り広げられる“女たちの闘い”は圧倒的なリアリティを持って描かれ、単行本発刊時には「暴露小説では?」と美容業界を騒然とさせた。人気作家、林真理子のベストセラー小説、待望の文庫化。
「私はもう一回這い上がることができるんだろうか」バブル後のキャリア女性を取り巻く現実に直面し、打ちひしがれる主人公沙美だが、それでもあきらめられない。「仕事でも恋でも百パーセント幸福になってみせる」そこから30代キャリアとしての沙美の“闘い”が始まった。化粧品業界を舞台に繰り広げられる“女たちの闘い”は圧倒的なリアリティを持って描かれ、単行本発刊時には「これは暴露小説では?」と美容業界を騒然とさせた。キャリア女性たちの恋と仕事、夢と本音と現実を浮き彫りにしたベストセラー小説、待望の文庫化です。
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「本の続きが気になってどうしようもない」
…んなことあるかッ!
・・・・・なんて思っていた私が革命を受けた一冊!
どうにもこうにも気になって、当時その本を持たず外出してしまったことをひどく後悔してしまったり、、。
本の世界に引き込む力がすごくあって、読んでるうちに恋愛・仕事において現実逃避感たっぷりで読める!
ほんとにリアルで読み応えアリ!!
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友達からもらった本。
外資系化粧品業界で働く女性の仕事・恋愛等々を描いている。
おもしろかった。
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仕事と寝れる女・寝れない女・・・
私は寝れないな。と思いながら
業界でキャリアを積んで行く主人公が羨ましくもあり。
仕事と恋愛、更に2人の男の中で揺れ動くさま、
揺れ動いているけれど、着実に欲しい物を手にしていく芯の強い主人公。
何が欲しいのか、必要なのか、賛否両論化とは思うけれど、
現社会で、社会人としてしっかり基盤を作る女性も多い中、
共感する方、心の内を見透かされた気分になった方も多いのでは?
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化粧品業界が舞台
女性の野望と恋愛と。
縁のない業界ですが、裏表がとても緻密に書かれてて興味深い!
林真理子だから書ける業界のような気もします。
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社会で女性が活躍し、会社での無くてはならない存在となり、地位が上がるにつれて、「将来を考えた恋愛ができない」というのは何だか悲しい。
やはり仕事と結婚は相反するものなのだろうか。
子供を生み育てる事が自分の生き方を妨げる事だとは決して思いたくない。
こういう考えもあるのだと改めて勉強になった。
とても面白くあっという間に読んでしまった。
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スキャンダルな内容という書評通りでした。
一気に読める内容。
かっこよく働く女性もやっぱり女性だと思える生々しい人間らしい思考行動が魅力です。
ANEGOと同じくらいいい!
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【仕事と寝る女。】
コスメ業界というか、PR(広報)の仕事のみが分かる。女性誌の機嫌取り、パーティー仕切りに追われる日々。最後の田代さんはストーカー地味てて怖かった。それを選んでしまうなんて。。倉田真由美の解説がうけた。