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コミック版の雰囲気が良くでています。
さすが虚淵。
主要登場人物もみんな出てきて銃撃戦他で大活躍しています。
特にバラライカと「ですだよ」のねぇちゃんの活躍がすばらしかった。
小説版のゲストキャラクターも硬軟揃って良い雰囲気を出していました。
ノヴェライズの中ではかなり良作だと思います。
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虚淵さんが書いたブラックラグーン小説、ということで読んでみました。
冒頭のつかみの部分では、正直まだ「んん?なんかぎこちないかも?」という感じでしたが、読み進めるにつれてどんどんキャラのイメージが漫画と強くリンクしていってとても良かったです。
虚淵さんのノベライズは原作を愛した上で描かれているのが良く伝わってくるので、そこが好きです。
忍者最高。
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タイの犯罪都市に生きる海賊の日常的な殺し合いマンガのノベライズ。
バラライカの組織内の陰謀で、昔の部下が張の暗殺を請負い、それにラグーン号の面々が絡んでロアナプラで激突する話。
なのではあるが、ラグーン号はそれほど絡まず、主にはバラライカの話。発端も同組織の元KGBが彼女を陥れようとするところからで、タイトルもその手駒である元部下のあだ名だし。
話の中で妙に存在感があったのは、独学で勘違いしたまま道を極めてしまったアメリカン忍者。
虚仮の一念巌も通す。 信念!
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http://tukiyogarasu.blog80.fc2.com/blog-entry-247.html
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漫画『BLACK LAGOON』の外伝小説。イラストは勿論広江礼威さんが担当。
もう、虚淵玄はずっとこんな話を考えていたのではないかと勘繰りたくなるくらい、二人の作風はマッチしている。なるほどこの人以外のブラクラノベライズは考えられないなということを、読み終わった後で確信するのは間違いない。
汚いなさすがニンジャきたない(特に意味はない)。
……というか。レベッカ姉さんのボンデージ姿を見られるだけで十分購入する価値があると思うのだがどうか。
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ブラックラグーンの世界観を見事に再現した小説。アフガン戦争帰りのジャンキー、Webサイト管理人の変態ガンマン、そして通信教育だけで凄腕になった忍者。キャラクターがそれぞれ非常に面白い。ガンアクションも肌で感じることができた。
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ライトノベルといったエンターテイメント小説は楽しく一気読みができるからイイですね!!イラストも豊富だし。何より表紙のレヴィちゃんの美しいおみ足!!これを見れただけで私は満足です。
このライターさんの作品には残念ながら一つも出会っていないのですが、漫画の世界観をそのままにオリジナリティを出してらっしゃっていてとても驚きました。バトルもの初心者に限って言えばガンアクションシーンも全シーン脳内アニメ再生できる程滑らかに読めましたし。少しストーリー展開が強引かな?と蛇足なことを思ったりもしましたが逆にこれくらいがちょうどいいのかな。とにかく張さんとレヴィちゃんが見れたので満足です。張さんイケメンすぎます。
ライトノベルの独特な文構成に慣れていない人でも、原作が好きならある程度お楽しみいただけると思います。(あくまでもこういった小説をあまり読まない側の意見ですが‥)
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よくできたノベライズだと思います。もともと画面構成が映画っぽいマンガなので,ゲームのシナリオライターがノベライズというのは,良かったのかもしれませんね。
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アニメを観た後で勢いで拝読。
(原作漫画も全話ではありませんが読みました)
ノベライズした虚淵氏はバランス感覚に長けていて、他の方の世界観を利用するのが得意なのでしょうね。
この作品もコメディとシリアス両面がきちんと存在していて、本家のイメージを崩していませんでした。
小説のオリジナルキャラクターも本家で色々とぶっとんだ人たちが出てきているので、それほど違和感はありません。
スピンオフとして楽しむことは可能ですが、小説単体としてはそれほど中身の濃いものとは思いませんでした。
シナリオとしてコメディとシリアスが完全に別れてしまっているので、統一感に乏しいです。
誰が今回の主役(狂言回し)なのか、よくわからない。
ウィットに富んだ会話が再現しきれてないことも残念。
なので、全体としてちょっとぼやけた印象に見えてしまいました。
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鬼才、虚淵 玄の手によるノベル版ブラック・ラグーン。レヴィやバラライカなどが、原作では滅多に見せない言動をとっています。虚淵氏はアクションや小道具の扱いが抜群に上手いですね。今後の手本にさせていただきます。
しかし、どのキャラクターも個性が強かったですが、その中でも一際異彩を放っていたのが忍者。レギュラー陣もゲスト陣も、みんな忍者に喰われてしまっていました。
どのくらいアクが強いかは、……ま、読めば判ります。
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コメディもシリアスもバトルも存分に描き切る虚淵氏の筆力に脱帽。
どこまでも壮絶に己を貫くバラライカ+ヴィソトニキ、そしてSM嬢レヴィの挿絵だけでも買う価値は十二分にあり。
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漫画ブラックラグーンのノベライゼーション。例の魔法少女アニメの脚本家がノベライズをやっているために読む。
オリジナルストーリーである。というか、原作と同じく王道展開なんだなあ。映画的というか。10代ぐらいに読んでたらずいぶんとハマっていただろう。今どきのラノベの文章よりは格段に上手だと思う。ケレン味あふるる文章だ。しかし、オッサンになった自分にはちょっと鼻につく。
続巻がでているようで手に入れた。
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原作の雰囲気はかなりそのまま保たれているノベライズ。
バラライカの過去のシーンがかなり良かった。
気になったのは、同じ人物に同じ形容が何度も繰り返し使われているところ。
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原作コミックス出ないけどはどうなってんだろ?
と思ってたら休載中でした。なるほど。
ノベル版は虚淵玄ということで
原作の雰囲気そのままにいつもの面子が暴れてます。
広江礼威の描きおろしも見れるし、このままノベルでいいんじゃないw?
原作待ち焦がれてるファンなら★4
原作未見の人は読む意味ないかと思います。
漫画は日本編辺りまではかなり面白いのでオススメです。
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BLACK LAGOONが好きで、今話題(たぶん)の虚淵氏が書いていたので。
原作者本人のお墨付きもあり、世界観はそのままだったと思います。
特に張さんとか、まんまアニメの森川さんの声が聴こえてきそうだった(笑)。
個人的には、もうちょっとロックの見せ場が欲しかったなぁ…と。
あれ、彼はこの作品の主人公…ですよね?←