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由緒ある高塔伯爵家の次男葵はある男に財産を騙し取られ家族は海外に逃亡する。
貴族嫌いの速水桐悟に借金を肩代わりしてもらう代わりに桐悟は葵を遊女扱いする。
けれどその後葵の変わっていく様子に桐悟も、そして葵も・・・って幹事のお話です。
貴族が嫌いで見返すために金で男爵の地位まで入れる桐悟も凄いですけど、お話自体が結構面白かったです。
それに挿絵が門地さんでいい感じvやっぱり好きですねー。
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貴族ものー。
これと同時期に同じく遠野先生の恋愛は貴族の〜を読んだのでどっちも話一緒じゃないの…と思ってしまいました。
本人も仰ってますが、はじめいがみ合ってる(主に攻くんが強姦するから)攻くん受くんですがいつもまにか身体で絆されてどちらかが実は…!みたいな感じで告白してハッピーエンドなのですよ。
単体としては悪くないですが、恋愛は貴族の〜と一緒に読むことはないです。挿絵が気に入ったほうを読めばいいかな…って感じ…。
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古典的ビーエル。読んだのは結構前。わたしにビーエルとはこんなものか…という印象を形成したのがこの本。実際この頃ってこういう力関係にものを言わせた身体の関係から始まって最終的に両思いになるというお話がいっぱいある気がする。