- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本
すれ違い泥沼にはまっていく二人。
2002/03/04 20:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyagiaya - この投稿者のレビュー一覧を見る
両思いなのにお互い誤解してすれ違って…というタイプのお話。好きなのに素直になれず、威圧的な言葉ばかりを口にしてしまう威彦の要領の悪い所なんかがうまく書かれていたと思います。二人が意地になったりタイミングが悪かったりしてどんどん泥沼にはまっていく様子が切なくて良かったです。
ただ実際、あんな風に乱暴に扱われて、でも好きな相手だから…と落ち着いたところで、今度は彼の行動が仲間内でやっていたゲームのためだったなんて会話を聞いてしまって。その後「昔からおまえが好きだった」なんて言われて。威彦の視点が入っているから読者は彼が馨を大事に思っていることがわかるけれど、果たして馨はその言葉を信じられたのかなぁ…なんて、少し思ってしまいました。
紙の本
不思議な時代設定にも惹かれる
2002/07/25 11:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
没落貴族の子息・馨と大貴族の御曹司・威彦との不器用な恋愛物語。威彦のキチクな言動に傷つきながらも惹かれていく馨…。青年実業家の優しさと威彦の屋敷の人々の温かさが読んでいて心地いいです。夢花李さんのイラストも浮世離れしていて素敵です。貴族好きのひとにおすすめです。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |