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紙の本
すれ違い泥沼にはまっていく二人。
2002/03/04 20:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyagiaya - この投稿者のレビュー一覧を見る
両思いなのにお互い誤解してすれ違って…というタイプのお話。好きなのに素直になれず、威圧的な言葉ばかりを口にしてしまう威彦の要領の悪い所なんかがうまく書かれていたと思います。二人が意地になったりタイミングが悪かったりしてどんどん泥沼にはまっていく様子が切なくて良かったです。
ただ実際、あんな風に乱暴に扱われて、でも好きな相手だから…と落ち着いたところで、今度は彼の行動が仲間内でやっていたゲームのためだったなんて会話を聞いてしまって。その後「昔からおまえが好きだった」なんて言われて。威彦の視点が入っているから読者は彼が馨を大事に思っていることがわかるけれど、果たして馨はその言葉を信じられたのかなぁ…なんて、少し思ってしまいました。
紙の本
不思議な時代設定にも惹かれる
2002/07/25 11:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミントティー - この投稿者のレビュー一覧を見る
没落貴族の子息・馨と大貴族の御曹司・威彦との不器用な恋愛物語。威彦のキチクな言動に傷つきながらも惹かれていく馨…。青年実業家の優しさと威彦の屋敷の人々の温かさが読んでいて心地いいです。夢花李さんのイラストも浮世離れしていて素敵です。貴族好きのひとにおすすめです。
紙の本
予想よりも・・・
2002/07/29 17:01
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投稿者:もち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「威彦の挑発にのった馨は巧妙な罠に落ち・・!?」
というあらすじを読んで、凄いシチュエーションを期待したのですが、それほどでもありませんでした。プライドが高いお貴族様同士、素直になれず気持ちはすれ違う。馨を好きだけど馨の気持ちを尊重しすぎて手が出せない稲美財閥(財閥・・)の泰弘が良い奴だけにかわいそうでした。挿絵は夢花李さんですが、霞を食ってそうな儚い絵が美しかったです。
紙の本
ぼやけた印象
2001/12/05 17:26
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投稿者:Eni - この投稿者のレビュー一覧を見る
「貴族」がコンセプトの本作では、学生時代にお互い気になっていた威彦と馨がパーティで再開するところから始まる。
気になったのは「貴族」と云う世界観に説得力が足りず、曖昧に感じられたこと。そのせいか作品全体からぼやけた印象を受けた。学生時代から馨が威彦を気にしていた、と云うのも取って付けた感じがしてすっきりしなかった。
紙の本
華麗で過激な恋愛世界
2001/11/25 17:12
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投稿者:smile - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとレトロで退廃的な雰囲気のボーイズラブ。公爵家に生まれたうえ、容姿にも頭脳にも恵まれた傲岸不遜な男・威彦には、たったひとり思うにまかせない相手がいた。学生時代の後輩で、久我家の御曹司・馨---昔も今も、溜息がでるほど繊細な美貌を誇る彼のことがどうしても気になり、男相手にそんなやましさを抱える自分が嫌で仕方がない。素直に好意を示せない威彦は、そのイラ立ちを本人の馨と、馨のナイトと目されている男の2人に向けてしまうが…? 華やかな世界を舞台に、男同士の恋の鞘当てが始まる! はかなげな受けがお好きな方に。
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