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3/28 おもしろかった。どんな人にも「日本のこんなところが外国と比べて嫌」(もしくは逆)というのがあると思うがこの人には気持ちいいくらいないと思った。ただただ「おもしろがっている」感じがとてもよかった。他の著作も読んでみたいと思わせる本。
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イタリア男のお話だけど、ごく一般的なかんじかな。作者の田丸 公美子さんのことをよく知らなかったのだが作者に関しての記述はあまり必要性を感じないというか興味を感じない。
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イタリア語通訳者のエッセイ。小粋な小話からなるほどと思わせるコミュニケーショントラブルまで様々。
イタリアが好きな人・気になる人・恋愛観を磨きたい人お勧め。こんな愛のカタチもありですよ、と。
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通訳の人が書いたけっこう真面目な本。
イタリア文化を面白ろ可笑しく。って本当にいい加減な国民性が羨ましい。
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佳作パーネ・アモーレに続くイタリア語通訳奮闘記第二弾。「キミと結婚できないくらいなら、今ここで死んだ方がマシだ!!」が「やぁ」の意味だというイタリア人男性の、豪快ながらもどこか物悲しい恋愛風景を描いたエッセイ集。恋愛(というかセックス)に対する貪欲さは見ならわなくてはいけないと思わせつつも、しかし絶対にイタリア人男性の真似はできないのだと納得させてくれるエピソードが満載。
文庫版あとがきとして、56歳の若さでなくなった親友米原万里との最後の別れが綴られている。
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もう、最っっ高におもしろいんです!! 語学の才能にたけている人は、言葉を紡ぎだす意識が違うのかも・・・・・。
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イタリア語通訳者、田丸氏のエッセイ。
通訳裏話というよりは、
イタリアの恋模様をえがく。
下ネタ満載で、会社へ向かう電車の中で呼んでいると、後ろの人に見られていないかと若干気になる。
でも気になりつつも読まずにいられない。
ただのいやらしい下ネタというのではなく、
そのあとに温かい人間味がみられるのがいいところ。
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タイトルからして、「どうなのかしら」と思いますから(^^;、カバーをかけて持ち歩いていましたが、それでも電車の中で読みながら、何度本を閉じたことでしょうか。 別にとなりの方がのぞきこんでくるワケではないのですが、それでもちらりとページが見えてしまったら、拾い読みした単語だけでも、ちょっと???と思いたくなってしまう、そんな本でした。
それはともかく、作者の田丸さんは、才能豊かな、魅力的な方だとおもいます。
本の構成も、各章のはじめに、思わずクスリと笑ってしまう小話がはさんであって、楽しめました。
それにしても、イタリア滞在の前に、この本に出会っていたら!
滞在中、いろいろびっくりすることがあって、思い悩まずに済んだのに、とおもいます。
これからイタリアにいらっしゃる方、とくに若いお嬢さんたちは、必読です。
日本とイタリア、男性も天と地ほど違いますから。
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あっぱれイタリア男!笑って笑って…でも最後に泣かされた。文庫版あとがき「万里と私の最後の一年」に米原万里さんのことが書かれている。万里さんはいつも田丸さんのそばにいるのだなあ。
(米原万里さんからたどってこの本にたどり着いた者としての感想でした。)
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父の本棚でたまたま見つけて、イタリア旅行のお供にした。
イタリア語通訳である田丸さんが出会った、
とにかくモテるイタリア男の嘘のようなほんとの話が盛りだくさん。
田丸さんの文章がユーモアたっぷりで面白いです。
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イタリア男は女性を口説くのが礼儀だと考えている。なんて話は耳にしたことがあったが冗談だろうと思っていた。どうやら本当のようですね。
イタリア人に生まれたかった。
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イタリア人って激しいね〜。私はだめかも。でも、友人のイタリア人彼氏はめっちゃ草食系だけどね。ま、人によりますね。
イタリア人や日本人のエッチで明るい恋愛話の後に、著者の友人であった米原万里さんとの対談が掲載されてます。2人の仲の良さがよくわかります。万里さんの急逝が残念です。
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いや~、面白かったです。
コレを読んでいるとイタリア人って男も女も老いも若きも、み~んな浮気ばっかし。ホントに“イタリア的恋愛”をススメちゃっていいのか?(笑)
女性にマメなのはいいケド、その先で怒濤の浮気嵐が待っているんなら、「この人ったらも~鈍くてガッカリ」くらいの方がいいなぁと思うのは、やっぱ私が日本人だからか。
でも最近は、米原万里氏がロシアもそうだと書いていたけど、イタリアも英語・英語圏の文化に席巻され、大分様子が変わって来ているんだとか。
グローバリゼーションって言えば聞こえはいいが、結局“英語”に支配され、色々な国々の特色が塗りつぶされて行くんだとするとイヤだなぁ。日本語なんて100年後くらいには、学校の授業くらいでしか話されない言語になっちゃうかもね。
あとがきでずっと米原万里氏の事について書かれていましたが、しんみりしました。さぞかし寂しいだろうなぁ……。私でさえもこれ以上彼女の著作が読めないと思ったら寂しいんだから。
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まぁまぁ普通。
シモネッタだしデカメロンだしイタリアだし、でエロス系な話が中心であります。それはそれでオモシロい。
ただはやり同じような『通訳でのこんな出来事』本としては米原万里さんが好き。
ところどころ米原さんの方にも出てくる田丸さんなだけに、仲いんだろうなとは思っていたがあとがきに泣いた。
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エッセイや小話、とんでもないイタリアの男女事情たち。
イタリアの女性が嫉妬深いというのがいまひとつ理解できない。
だって好みのタイプって息子の友達なんだろー?
男性の必須アイテムはバナナ(inダンス)