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緊迫感溢れる筆致。たった一言で崩れるチーム内人間関係も、後で確認してみればそんなつもりはなかったというものばかりで、現代表メンバーが「コミュニケーションをとって」を連発する意味がよくわかる。今の日本代表はこの本に描かれたころと比較すると、随分成長したのではないかと感じた。
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今となってはあまりにも昔の話ではあるが、こういうことの一つ一つが今の日本サッカー界に生きているのであろう。つか、生きていてほしい。
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アトランタオリンピックのマイアミの奇跡の裏側について書いた本。
ブラジルに勝ったけど、じつは日本はその裏でチームが崩壊していたという話。
本人も書いていたけど、前園の話をもっと書いて欲しかった、そこが気になってしまっている。
初戦でドイツに勝ってドーハの奇跡と呼ばれる今回のワールドカップは近い展開だったけど、成長した日本代表の姿を知れてよかった