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久しぶりにパラパラめくってみたら台風のエッセイがあった。群さんの子ども時代、台風が災害だったことがよくわかった。よく考えてみたら僕は台風を災害として実感したことがない。せいぜい大雨どまりだ。でも『細雪』でも台風が大事件になってるからな、今年もアチコチ大変なことになってるからな、昔も伊勢湾台風とかあったしな…と考えると、自分が異常な気がしてきますね。
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エッセイスト群ようこセンセ。広川がなにか書いているときは、センセのエッセイしか読めません。群センセの動物話、いいですよ(^^)
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僕が「群ようこワールド」に出会った最初の著書。
ネコだけではなく、人間も含めた動物エッセイ集なのだが、やはりそこはネコ好きの群さん。
ネコに関する話が面白いことこの上ない。
想像するだけでもニヤニヤして(ニャーニャーではない)しまう。
読んだらネコに話しかけたくなること間違いなし。
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エッセイを書かせると右に出るものがいないくらい、底抜けに明るい群さんの幼少からの動物との関連のある思い出などのエッセイ。自分ではペットを飼っていないのに、町内のペットたちと仲良しである様子がほほえましい。しかし、動物に絡めて、人間に対するちょっとした批判なども書かれていたりして、笑えるだけの本ではないな、と思わされた。【2007年2月21日読了】
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読んでいるとゆーったり時が流れていくような本。猫を中心に、動物とよう子さんとの日常が日記のようにかかれている。こういう本は平和であったかくて安心するけど、私としてはもう少しネタがあるような、さくらももこのような本が好きやなあ。
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変なおばさんだよね。
http://surikomi.blogspot.com/2011/05/blog-post_12.html
絵を描きました。
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動物に纏わる幾つもの短編が収まった本
続きが気になる、ということがないので出社するのにたった10分しか電車に乗らない私にとってぴったりでした。笑
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タイトルから、猫話満載かと思いきや、生き物全般だったんですね。こういうのもいいけど、猫の話をもっと読みたかったなぁ〜!
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動物が好きな人はますます動物が好きになります。
著者は本当に動物が好きで、よく観察しているなあと思いました。
出てくる動物は猫だけではないですが、
どの動物も本当に魅力的に描かれています。
今よりもずっと大らかな飼われ方をされている動物が沢山出てくるので
「昔はよかったなあ」としみじみしてしまった。
今だったら批判の嵐が起きそうですけどねw
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猫って可愛い。犬も可愛いけど、気ままな所が憎めない。そう思わせてくれる、明日から猫を見つけたらじっと見てしまうような気持ちにさせてくれる一冊。
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人間を含む、動物のおもしろい話。
カワイイ話からムムッとする話など、お得な詰め合わせ。
お気に入りは
「変わり者ハッちゃん」
「男の責任」
「心の隙間うめます」
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かもめ食堂の群さんのエッセイ本。図書館ぶらぶらしてて、タイトルが気になって借りてみた。
猫限定かと思いきや、ペットを中心に時折虫とかも交えて展開される短編エッセイ集。20年も前の作品でびっくりしたけど、別に一切古臭さとかはない作品だった。
この人はあったかいエッセイを書くなぁ。
・イノシシ家族
・死んでも離さない
・心の隙間うめます
とかが印象的でした。
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動物たちはものを言えないけれど、こんなにもおしゃべりだ―美人妻を自慢する態度のでかいキジトラ猫、雑貨屋を切り盛りするマルチーズのメリーちゃん、好みのエサしか食べないグルメな小鳥、町内の噂話大好きの婆さん猫、痴漢とまちがえられた鹿など、身近な動物たちの健気でしたたかな素顔を描いた抱腹絶倒のエッセイ39篇。
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素晴らしい動物エッセー。
べったりしすぎず、ちょっと引いた視点で動物を温かく見守る。さばさばした文体にも好感。
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動物好きの群ようこによる動物についてのエッセイ集。
一編5.6ページ程なので読みやすい。
ほんとかよ?と思う話もあるが、だいたい起承転結がしっかりしている。
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猫や動物好きの方にもってこいの群さんらしいエッセイです。結構イヤミス的な本を多く読んでたのでちょっと心穏やかにするために良い本だと思います