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えぇ!えぇ!えぇっっ!
ストーリーの途中で何度か仮定した
予想がことごとく覆される。
やはり運命の力に抗うことはできないのだろうか。
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大学生・毛利圭介のもとに一本の電話がなった。
これから起こる地震の予言だった。震度・場所・時間がすべて当たってその電話の主は、過去へ行く誘いをする。「リピート」の誘いの電話だった。
説明会と称された集まりに参加したら9人もの人が集まった。電話の主、風間の説明によると風間は10回もの「リピート」を繰り返してると言う。そして、今から10ヶ月後に戻れるらしい・・。
本当に過去へ行けるのか半信半疑のメンバーだったが、2度目の地震の予告が当たり本当に行けるように思えて来た。
そして、「リピート」当日・・・。全員が集まり「リピート」した。
一人は、交通事故にあいリピートしてすぐに亡くなる。
過去に戻ったメンバーは、それぞれ戸惑いながらも過去を暮らして行く。競馬で万馬券を当てたりお金を稼いだりしながら・・・。
しかし、リピートしたメンバーがまた一人亡くなる。さらにもう一人・・・。
これは、どういう事なのか?「リピート」したメンバーは亡くなる運命なのか?過去に戻った人々の運命は?そして彼らの取った行動とは?
ある一定の日からある日に戻れる能力リピート。その戻った過去で起きるSFミステリーです。これは、面白かったです。お勧めですね〜
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イニシエーションラブの著者だから、という理由で衝動買い。
これも最後は怖かった。
でもイニシエーションラブほどの衝撃はない。
でも楽しめました。
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イニシエーションラブが面白かったので読んでみた
まぁイニシエーションよりは衝撃がなかったが
個人的にこの手のタイムトラベル話は好き。
まあ人によって好みはあると思うがこの話の
終わり方は良かったと思う
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メフィスト賞作家の第7作目。
十ヶ月後に戻った十人の男女が次々に殺されていく。
最初から半分ほどはSF小説として読んだ。
しかし、後半に人が殺され始めると、一気にミステリ要素を帯びてきて、ハラハラする展開がなされていく。
設定をうまく使ったミステリーで、非常に面白かった。
ただ、動機が薄弱だし、展開に少し無理があるように思えた。
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面白かった。
お金を出して読んでもOK。
頭を使わずにさらーっと読めて、後悔無し。
ただ、リプレイ+そして誰もいなくなったっていう帯でほぼ展開が読めてしまったのは残念。
最後の落ちも、想像できたし、あとはこの人の作品は、地の部分がいまいち面白くないので、残念ながら★は4つで。
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イニシエーションラブのインパクトを期待して
本作にトライすると,ちょっと残念な感じになると思う。
リピートできた時自分ならどうするかとか考えながらも
テーマ自体ありがちな感じで,けっこう淡々と読了。
ラストも若干予想通り。
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うまーくまとまった!って感じのラストです。
主人公があまり好きじゃなかった・・・
というか、好きな登場人物がいないというか・・・
(天童さんはまぁまぁ好きかな)
みんな自分勝手だし、おかしな考え方だし。
そこが残念。
でも、だから、ああいうラストなのかなぁ。
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なかなか面白かった。
けど…イニラブが衝撃的だったので正直期待しすぎた感が。
前置きが長い(言っちゃえば五章まで前置き)んだけど
六章から怒涛の展開でページを捲る速度が上がる。
だけどネタバラシ〜結末がちょっと雑かな…みたいな。
面白かったんだけど読後感は微妙でした。
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すべては一本の電話から始まった・・・。
もし、現在の記憶を持ったまま十ヶ月前の自分に戻れるとしたら?
この夢のような「リピート」に誘われ、疑いつつも人生のやり直しに臨んだ十人の男女。
ところが彼らは一人・・・また一人と不審な死を遂げていく・・・。
仰天の傑作タイムトラベル青春ミステリー。一度読みだすと止まりません!!(笑)
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この人の本と私はどうも相性があわないようで、何を読んでも読み終わった後にむかっとしている。
この本も、日本人の好きな時間さかのぼり系なのだが、私の大好きな「リプレイ」とか「ふりだしに戻る」を冒涜しているような気さえした。もちろん本人にはそんなつもりはないと思うし、単に私と相性があわないだけだと思う。
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もし、現在の記憶を持ったまま10ヵ月前の自分に戻れるとしたら・・・
そんな「リピート」に誘われ、疑いつつも人生のやり直し臨んだ10人の男女。
って話。
おもろい設定でしょ。興味あるでしょ。
んがしかし。戻ったはいいものの、一人また一人、次々と不審な死を遂げていく。
さて、一体、誰が何のために・・・。
って話。
以前読んだ「イニシエーションラブ」同様、ポップな作品と思いきや、思ったより内容があった。
期待してなかっただけに、うん楽しめた。
10ヵ月前かぁ〜
読む前は、リピートできたらおもろいかもって思ったけど、やっぱやぁ〜めた!
会話中心なんで、サクッと読めます。よろしかったらどうぞ。
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過去に戻って,一からやり直せたらどんなにいいか、そんな誰もが抱く淡い妄想を打ち砕く作品。
自分しか知りえない事実があり、
それを人に伝える事が未来を自分に予期せぬ災いが生じるものへと変貌させる要因になりえるとして、自分なら伝えるか、
主人公の下す決断も救いようなければ、オチも救われない感じ。
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■0850.
<読破期間>
H20/6/14~H20/6/16
<本の内容>
もし、現在の記憶を持ったまま十ヵ月前の自分に戻れるとしたら?
この夢のような「リピート」に誘われ、疑いつつも人生のやり直しに臨んだ十人の男女。
ところが彼らは一人、また一人と不審な死を遂げて…。
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知らない間に読んでてしまう作品、なぞがなぞを呼ぶ作品。
読む価値は十分あるけど、決して救いはない。ハッピーエンドがすきな人はまぁ、やめたほうがいい。