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19.11
イニシエーションラブでしっかりオビへの信用度が高まっていて、今度は「イニシエーションラブより驚けます」のオビ。つい買ってしまった。
おもいしろいし、読みやすいし、いっきに読めた。
おもしろかったけど、読んでしまったらそれまでの本…かな??
オチもやっぱりだいたい想像どおりだったし、ただやっぱりいえるのは「うまい話には裏がある」。
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面白かった。ただ、何を書いてもネタバレになりそうで、レビューがうまく書けない。タイムトラベル好きにお勧めの一冊です。読後感はあんまりよくないけれど。
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或る日大学生毛利君の家に、これから地震が起こります、でもこのことは誰にも言わないようにという、大変怪しい電話がかかってきます。が、地震は怪しい電話の主の言った時刻・場所で本当に起こり、その<証拠>をチラツカせられて 「私と一緒にリピートしましょう」 とさらに怪しい誘いを受けます。この<リピート>というのが、『リプレイ』 と同じく、意識だけが過去に遡るというもの。作中で毛利君が 『リプレイ』 を読んだりするので、間違いなくこれが発想の元になったお話です。でも単なる焼き直しとか舞台を日本に置き換えただけとか、そういうのではなく、とても緻密に組み立てられた、全く別の話。
決定的に違うのは、リピートが自然に起こるのではなく、10月30日から同じ年の1月13日に戻るということが決まっていること、何度もリピートを繰り返している<常連>が居て、その人たちが毛利君をはじめとする9人を勧誘すること、そしてリピートした後に次々に、、、、。
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結構分厚い。そのうち前半分はちょっとつまらないなーなんて思ってたけど後半に入ってからは全然展開が予測できなくて、先が気になってしょうがなかった。最後は鳥肌が立つ感じ。
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いえることはひとつ。「人生は一度きり」「そして誰もいなくなった…」分厚さに抵抗はあったけどすんなり読めた。
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「現在の記憶を持ったまま十ヶ月前の自分に戻れる」+「一人、一人と不審な死をとげる」。すごく面白かった。最後の謎解きの辺りからは、そ〜ゆ〜展開か!とね。ただ、深く掘るところが違うだろ!!!とも思った。何度もリピートして、蓄積されていく自分の記憶にどんどん苦悩していく感じの方がよかった。こういうまとめ方だと、おもしろいミステリーで終わってしまう。でも、おすすめはできる。
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『イニシエーション・ラブ』がすごくよかったので買ってみたのですが…。後味がチョット…(苦笑)
過去に戻ろうとするまでのくだりはとても面白かったのですが。登場人物に女性が少ないだけあって、男の本音や生き方が見え隠れしてて、そこも面白かったけど…かろうじて保っていた均衡が徐々に崩れ始めていく様がリアルで怖かったです。
それにほんと、後味…
後味が…それだけが残念ですかね。主人公の視点からずっと進んで、感情移入していだけに…。でもカバー裏にちゃんと書いてありますからね。うーむ。(ちゃんと見てなかった私が馬鹿だった…)
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10ヶ月前の過去に戻るタイムトラベル
たった10ヶ月であるけれども
それは人生を変えるリピートになる
人生はやり直しがきかない
だからこそ、時に辛く悲しいが
何より楽しいのではないか
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タイムトラベルものが大好きなんです。後味は良くないけど、一気に読めます。面白かった。後味は良くないけどね!
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本当は、「イニシエーション・ラブ」の前にこっちを読みたかったけど、まずは、「イニシエーション・ラブ」で感触確認、読むしかない!!!と購入。「イニシエーション・ラブ」が頭の中にあるから、いつ?いつ??ってわくわくしてたら、何か違う方向に話が進み、終わりは、でも、あぁぁっ、なるほどー・・・ってなる。[08/02/04]
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最後があららららら〜!
イニシエーションラブとはまた違った感じで最後にびっくりです☆
でもゲーム感覚だったのはちょっと悲しいかなぁ。
ネタバレになるのであまり深く書けないのが残念!
私的には面白い1冊でした♪
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後味が悪い…!
内容としては面白かったと思う。
主人公があれだなーと思ったので、あのオチで良かったような気がする。
あと帯に驚けます。とか書いてあったけど、別に驚けはしなかったなー……
そして誰もいなくなった。とも被らないと思う。リプレイは読んだことないので、よくわからないけど。
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現在の記憶を持ったまま10ヶ月前の自分に戻った10人が、次々と変死していく。
そして、明かされる真実・・・そして、さらにもうひと展開・・・。
趣向が異なる作品なので、単純に比較はできませんが、一瞬にして視点が180度変わってしまう「イニシエーション・ラブ」に比べると、インパクトは弱いと思います。
その分、作り上げられた面白さは、前作よりも優れています。
前作との比較においては、評価は分かれると思いますが、期待を裏切らない面白い作品だと思います。
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今の記憶を持ったまま10ヶ月前に戻るという話。
SF。全体的にはまあまあ。
人物描写は気に入らなかったかったんだけど、
内容が面白くて先が気になりサクサク読み進められた。
でもオチがイマイチ。
「イニシエーションラブ」よりも驚けるって帯に書いてあったから、すんごい大どんでん返しがくると思ってたのに。。
「えっ、それだけ?」って感じで終わってしまった。
残念。
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とにかくこの小説はやばい!
徹夜必至!
みたいな感じで書かれていたから買ってみた。
気付いたけど僕はもうエンタメ小説を読めない。
っていうか面白いと思わなくなってしまった。
それなりには「おもしろい」小説だが、僕の需要とマッチすることは無い小説であった。
サヨナラ、エンタメ小説。