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昌浩ーー!!
あぁ、良かった。
本当に良かった。
?斎さんに感謝!!
けれどもこれで終わりではない。
まだ彰子がっ!!
彰子は知らないのに。
昌浩がどういう状況だったかなんて。
だから傷ついてしまいそうで……
本当に心配です。
怖いです、これからが。
でも一番辛いところはぬけたらしいのでやっぱり続きが読みたい。
“心”は繊細なんですね
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感動しました。というか感動しました。
結城先生もおっしゃってたように、本当につらい話ではありますが、それでいて、大事な事がぎゅっとつまった本になっていると思います。昌浩や彰子の思いの深さ。相手を思いやる気持ちが強すぎるが故に、その分心の傷が深い。
はっ、と気付かされる部分が多いです。
何度も何度も泣きそうになりました。
テーマが「心の傷」。何だか心がもやもやしてる貴方!お薦めです。
そしてこのまま少年陰陽師にハマってしまいましょう←
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少年陰陽師シリーズもついに24巻。
今回は「心の傷」がテーマだそうで。なかなか重く辛いテーマですね。
昌浩の心の傷、彰子の心の傷、この二人がどうやって自分と向き合っていくかを描いており、思わず応援したくなります。
まさかのあの人が昌浩に救いの手をさしのべたり。
斎の出番も多くなっており、やっと彼女にも好感がもてるようになりました。
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時は平安。帝の娘・脩子といっしょに伊勢へむかう晴明と彰子。彼らを追いかけて都を旅立った昌浩は、その途中、益荒たちに出会い、玉依姫のもとに連れていかれてしまう。一方、彰子たちはふたたび虚空衆に襲われ、脩子がさらわれそうになる。それを止めたのは、玉依姫に連れ去られたはずの昌浩だった。だが昌浩は、彰子たちのことをまるで見知らぬ人を見るような目で見ていて…!?玉依編、第4巻。
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痛いです。
初っ端から痛いです。
そして最後も痛いです。
どこまで傷を作ればいいんですか!? と聞きたくなる様な状態は
一体いつまで続くのでしょう?
誰の気持ちも分かります。
彼の気持ちも彼女の気持ちも、全ての躊躇も。
多分それは、誰もが死ぬまで持っているものだと思います。
が、痛いです!
本当にどこまで痛い道を進むつもりですかと聞きたいです。
しかし本編ですが、一体どういう方向に進むつもりなのでしょう?
どういう所で終わってるんですか?! と
襟首捕まえて揺さぶりたい気持ちでいっぱいです。
平穏な道は、どこを探せばあるのでしょう?
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昌浩がようやく自分の傷に気付く事ができましたね。堕ちてしまわなくて本当に良かった、と心の底から安心しました…。それと同時に結城さんが玉依編で伝えたかった事も文章からひしひしと伝わってきました。痛みと向き合えない、それはとても怖くて難しいこと。そしてそれを克服できる強さ。闇が大きいほど光も大きく輝く。昌浩なら大丈夫、きっともっと強くなっていけると私は思うのです。…と、安心していた矢先に彰子が…。また2人はすれ違ってしまうのでしょうか。そして解けない斎の謎。玉依編がどんなラストに向かうのか、いい意味でも悪い意味でもドキドキです…。
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少しずつ隠されていたことがあらわになってきて、また昌浩の心の傷も癒されそうな予感もして、次の巻が楽しみ。
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物語が動いてきた。自分の弱さに気付いて向き合うことは本当に難しい。大人になった今でも私にはできていないかも…昌浩はきっと強くなれると思う。
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玉依編 第4巻
重いー暗いー。けど少しずついい方へ向かっている感じがするので、最後はハッピーエンド期待できるかな。
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彰子も真っ直ぐすぎて優しいけど、
人間と本質的には理解し得ないとはわかっていても、
なんとか力になりたい
元気になってほしいとする、太陰も健気で良い子だ。
榎苙斎がなぜ、鬼に堕ちてしまったのか語られることはないのかもしれないけれど、
昌浩を救い上げたことで、安まるのならそれも、また天意なのかもしれない。
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自分の心に向き合う昌浩と彰子に、
こっちまで傷がえぐられるようです…
玉依編4巻は、ちょっとは救いがあってよかった…
懐かしい人もいて、とっても良かったです!!
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寝つけなくて結局読破。
憎しみ怒りの向こうにあるものか…。。
しかし、あと一巻で終わる割には衝撃の残る展開よね?
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【図書館本】シリーズ25作目、玉依編4/5。
暗くて重くて着地点が見えないけど、少しだけ光が見えてきた。裏表紙のあらすじは完全にネタバレ。いいのか、アレで。そして岦斎さん!! まさかこんな所でお目にかかれるとは。ノリが好きなの出てきたなーと思ったが、なるほど。若じい様の話に出てくる岦斎さんもノリ的に好きだわ。嬉しい。昌浩を通じてでも、岦斎さんとじい様も会えたらいいのになぁ。
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夢殿の中で出会った青年から傷をとりあえず治してもらった昌浩。
縫い合わせてもらっただけだけど、それでも昌浩が青年に心の傷を話せて、傷と向かえあうことができてホッとした。
目が覚めた昌浩に斎は頼み事をし、それを是とした昌浩は脩子を迎えに行く。
彰子と会う昌浩だったが、その時の昌浩には彰子のことを知らぬような感じだった。
今回も昌浩の傷、そして最後の彰子の心情、どちらも読んでて辛かった。